【釣りブロガー必見】上手に魅せるロッドの撮り方①【写真撮影】 - 釣りブログ道場

【釣りブロガー必見】上手に魅せるロッドの撮り方①【写真撮影】

 16,2017 10:51
DSCN1237.jpg

人は言います・・・釣った魚と一緒に使用タックルを撮影なんてバカじゃないの?



人は言います・・・プロでも関係者でもないのに使用メーカーのロゴが写るように撮って何の意味があるの?




要するに、自己顕示欲を満たすためのナルシス行為だ、と。


違うんですねぇそれが。


タックルインプレッション執筆歴5年のぼくちんが言うので間違いありません。

タックルインプレを書く上で、特にロッドはその写真が果たす役割が重大です。

ロッドの写真が魅力的ならば、インプレ文章の持つ説得力をさらに向上させることができますし、また、写真がが際立って良いものならば文章のない、写真単体だけでも読者に「このロッドは凄そうだ!」という印象を与えることができます。

シロウトだからこそ、使うタックルを紹介する際は写真というビジュアルが持つ力を借りねばならないのです。

逆に、凄い実績があると誰もが知るプロこそが文章だけでもOKなんです!


ふう、それでは我々釣りブロガーはどういう写真を撮ればいいのかというと・・・





あ、その前にNG写真を挙げましょう。


こんなロッドインプレ用写真はダメよ集


A) ロッドを口に咥えて魚を両手突き出しポーズ

淡水系、あるいは淡水出身者に多いですね・・・ロッドを魅せる手法としてはネガティブです


B) ロッドを肩に背負って片手ブツ持ちドヤ顔

我々シロウトに多い“現象”ですが、同じく、ロッドのイメージ向上には何の寄与もいたしません


C) アドレナリン噴出やったぜオルラァフェイス

大きな1匹、あるいは苦労して獲った1匹だったことは伝わります・・・ただの釣行記の写真ならば好感度upかもしれませんが、ロッドを美しくみせたい時にはその殺気だった顔がマイナス効果です



ロッドのプロデュースを何本もしてきたような熟練のメディアプロの顔とポーズに注目してみてください。

いま近くにある釣り雑誌とか、釣り動画で確認してみてください。

99%、穏やかに、ニッコリ笑って、控えめなポーズで「コレで獲りましたヨ!」なんて顔をしてますよね?

彼らは「自分」と「ロッド」の人格をハッキリ分離して、そのタックルアピールシーンにおいてどっちが主役であるのか、きちんと弁えているわけですね。

というわけで何も顔を絶対に出すなとはいいませんが、穏やかなにっこりスマイルが出来ない間は、俺が俺がオレがオレガドヤァァァ釣ったドォォォオォオみたいな雰囲気をファインダーから消せない間は、ロッド(+魚)だけを撮りましょう。


NGの紹介終わり・・・さて、本題に入ります。


S級写真:効果絶大 寝かせた魚+少し浮き上がらせたロッドを手前(ロゴをくっきり)

ぶっちゃけ、これ以上説得力のある写真はありません。


例その①

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もうちょっと魚の角度がどうにかならなかったものかと思いますが
それでもアーリープラスのロゴがしっかり写ってイイですねぇ!


例その②

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ドアップ・・・王道ですね!
『FCLLABO』のロゴがイカす


例その③

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ブレているけれども光に照らされた「怪しさ」が美しい・・・夜のロッドアピール写真としては最高峰となる一枚
なぜかミッドストリーム962の写真は上手く撮れてしまう説(笑)


惜しい例

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BOUZ C3 SHORE11・・・うーん・・・
本当はブランクのツヤ、黒い塗装がエロチックで美しいロッドなんですけど・・・
この写真はラインが邪魔で、かつ、ロッドの汚れが目立ちすぎる・・・


この撮影方法のコツ:
魚が地面でおとなしくなったらロッドを片手に持って空中に固定し、もう一方の片手で(ブレないことを願いながら)素早く撮影を済ませましょう。
いい写真を撮りたいのはわかりますが、イイ魚を弱らせてまで撮った「格好いいロッドの写真」に価値はありません。
このメソッドのいいことろは、撮影アングルによっては魚のサイズはさほど問題ではないところにあります。
デカイ魚に何分もかけて何回もリトライを繰り返すより、あらゆる魚に、平等な時間で2~3ショットずつ撮ってベストを探すほうが絶対にいいです。マジで。
いい魚より、いい地面が大切です。
暑い地面に置いても暴れはやみません・・・健康に帰りたい魚と綺麗な写真を撮りたい自分・・・両者のためにもなるべく魚体に配慮した場所で撮影しましょう。
あ、〆るなら話は別で、背景となる場所はどうでもいいです。


A級写真:魚なんていらねぇぜ!海をバックに実戦ポーズ

魚付きの写真でUPしたい、でも(そのロッドで釣れたとしても)必ずしもいい写真に仕上がるとは限らない・・・
そんな悩みを解決する撮り方が、コレ。


例その①

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OCEA ARC 1006
「このロッドは実戦で使用されてる感」がプンプンしますよね。
それがインプレの文章に重みを与えてくれます。


例その②

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またまた登場ミッドストリーム962
ハードコアな磯とか、サイバーパンクな都会の夜景とかは要らないんです。
凪の浜に、海に、ロッド・・・これで十分格好いいんです。
夕焼けとか、日の出がイイ感じで写っていたらそれはそれでいいですけどね!


例その③

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前出の小汚かったSHORE11がこんな姿に!
エロスが滲み出てますネ


惜しい例

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ミュートスアキュラ100H
一目でソレとわかるような、個性的な特徴があるロッドならロゴなしでもOKなんですが・・・
これはロゴやリールシート周りの詳細が欲しいところ
このロッドの「強さ」や「機能美」が伝わってきません


と、いうわけで個人的にはこれが一番
「誰でも撮れるわりに工夫次第で非常に見栄えのいいショットになる」
可能性を秘めた撮り方だと思います。
なかなか魚がゲットできないけど記事は書きたい・・・なんて思ったらコレ
(ただし、一度も魚を掛けたことのないロッドインプレがどれほどの価値を持つかという議論はまた別の問題である)


B+級写真:地面に魚とロッド、撮影は両手で

やっぱりタックルは魚と撮ってナンボでしょ?
オーソドックスですが、基本、S級の下位互換となる撮影法です。
何故これが上述のメソッドに及ばないかというと・・・


例その①

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なかなかダイナミックな画にならないからです
再び登場、UC79・・・これは魚が小さいので魚の角度をわざと斜めにして多少の躍動感を与えることに成功してますが、もし夜だったら、もしもうちょっと魚が大きかったら・・・


惜しい例

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こういうタイクツな構図になってたはずです・・・
モアザンAGS93ML、これ、ただの置物ですよね?


例その②&③

DSCN2196.jpg

KIMG1394a.jpg

このメソッドは地面に置いたロッド(特にロゴの部分)を魚の顔に近づけてやることで中々イケてる写真が撮れることもありますが・・・
お察しの通り、かなりリスキーです。
非推奨


例その④

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S級の撮影方法と一緒で、魚を地面に置ける条件がいいとgood shotになる可能性が高まります。
濡れた落ち葉の上・・・シーバスの“安定感”が伝わってきます。


ロッドと魚のセット写真を成功させる方程式は「魚と協力するつもり撮影に臨む」こと・・・
もちろん、既に針で口を貫かれて、住み慣れた水中から引き上げられた時点で協力もクソもない人間のエゴなんですが、なるべく魚にとって被害が少ない地面に置いて、なるべく早く水に返そうと心がけると、自然といい写真が撮れるようになります。

コレマジ



つづく


次回は魚なしにイケてる写真が撮れる意外なメソッドが紹介されるぞ!
見逃すな!












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Comment 1

2017.04.16
Sun
18:17

ウグイさん #-

URL

参考になります。

こういう記事はありがたいです。

自分も写真はとって載せますが、渓流魚はファイトが早く終わって元気でどうも上手くとれないです(^^;

かといって弱らせてまでやりたいかというとそうでもなく…大物以外はネットに入れたまま撮影するのが渓流ブログ界隈の通例ですね。

元気すぎる魚を簡単に撮影出来る方法があればいいですね。あ、ノコギリで切り刻むかハンマーで頭ぶっ叩いてそこらにリリースすればいいか

(クスクス)

特に勉強になったのは風景とロッドのみの写真パターンです。

これから釣り始めるぞ!という感じで確かに私の好きなブログもこうして始まっているなあと、ぼらおさんのおかげで気づけました。

今度やってみます^^

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