【疲労困憊】歓喜の桜ヒラスズキ二日目【6打数4安打】 - 2017年釣行記

【疲労困憊】歓喜の桜ヒラスズキ二日目【6打数4安打】

 15,2017 07:00
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一晩死んだように眠って・・・朝。


すんごい寝坊します。


体が


「いや・・・いやよわたし、もうアナタにはついていけないの」


こんなことを言っているようです。


そこを何とか、なっ?

オレ達はいつも一緒じゃん?

楽しかったよな~あの時は・・・


なんてDV男の常套手段でだましだまし体を起こすことにします。


爽やかな朝の音楽でも聴けば心も体もお目覚めさ ^v^







・・

・・・

・・・・



ふー、今日は(疲れが残って)シンドイね・・・出来ることなら一つの磯で休み休みの青物したいな。

と、車を走らせて海をみてみると・・・

なんつーか、まぁ、


前日より更にヒラスズキ日和


ナンデスケド・・・鳥山は引き続き遥か沖を賑わせており、接岸したら天国は約束されたも同然でしょう。


接岸さえすれば・・・


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磯が全部埋まってくれていることを密かに願いながら、最初の磯まで走らせます。

その磯が特にいいというわけじゃなくて、ただ単純に一番近いから。


これだけ遅刻してるんだから、もう先行者がいっぱいで入れないよね。

二日目もやる気はマンマンだったんだけど、入れる磯がないなら仕方ないよね(棒)


なんて敗北主義者の思想全開で最初の磯に到着すると・・・無人。






なんばしよっとかきさん


こんだけ寝坊しとんのに何で誰もおらんとや?






仕方なくヒラスズキタックルを担いで、磯へとエッサホイサと降りていきます・・・青物は無理。

遠目からみても海面が荒れ過ぎ。


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二日目は、バリヒラ。

前日の戦法で臨もうとしますが・・・・




うーむ、ウネリの周期が早い




非常にやりずらい。



前日は大きなウネリ(別に生命の危険を感じるほどではない)で遅い周期。

ドン深の磯のサラシ具合としては、なかなか理想的なカタチ。

本日は小さなウネリ(といっても普通に被る程度)で早い周期。

サラシはあるが、次から次に波がやってきて思うように投げることができない・・・投げたいと思うのはサラシが広がる時じゃなくて、サラシが収まる時。



2時間ばかりやって、今日はイカンなこれ・・・じゃなくて、少なくともここはイカンぜよという結論に達し、場所を離脱。


車をまた走らせますが



遅刻した上にマズメもとっくに過ぎた二ヶ所目だから人がいっぱいだよね。

それどころか、もう釣り上げて撤収してきた人と駐車スペースで会うんじゃないかな?

「あ、これだけ釣れました(もうオレが食い荒らしたあとだよ~ん)」

みたいな・・・

そんな磯に入っても仕方ないよね。



なんて期待に胸を膨らませつつ、駐車スペースに到着します。


・・

・・・

・・・・


誰もいません(怒)


やるしかないのか・・・仕方なしに、なるべく軽装で降りていくことにします。

ライジャケはコンプリート4ではなく、RBBのファイティングベスト。

ロッドは引き続きバリヒラ・・・じゃなくて、再びUC11に戻り・・・ここでも青物は不可です。

厳選した少数のルアーをケースに入れて肩掛けバッグで出陣。


海を見ると先程の磯よりウネリの周期が遅く、程よいサラシの広がり加減で、なかなか遭遇することない絶好のヒラ日和であることがわかります。




こんなん見たらサラシから攻めたくなるやん・・・?




すると案の定






何も出ませんでした(苦笑)





前日から引き続き、払い出しテロテロメソッドがアタリのようです。


↓これみたら


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手前のサラシを通したくなるでしょ・・・?


☓ ぶっぶー


その先の気泡の筋を攻めるんです


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並行に引いてきてもいいですし、横切らせてドリフト(これは沖に払い出しているので流れがある)させてもいいです。

サラシが消えて「溶けた気泡の流れ」になる境界線を攻めてもいいし、もっと先の、気泡が消えるくらいのところを横切らせてもいいです。


ちなみにこれらの払い出しは最大化した瞬間を捉えているのでハッキリクッキリ写ってますが、実際はもっと大したことなく、しかも日の光の反射で偏光グラスが無ければよく見えません。

偏光グラスの必要性が痛感できたシチュエーションでした。



で、とにかく、↑の払い出しを河川のドリフトのように、超スローで巻きます。

えっ?

デイでこんなん遅くやって大丈夫かいな?

っていうくらいスローで巻きます。

もしかしたら大きめのミノーのほうがアピール力があって効果的かもしれません。

ミノーをスローに巻くことによって「海面に弱ったベイトが流されている」という誤認識を植え付けることができるのでしょう。

多分トップと同じ効果があるのだと思います・・・おそらくもっと凪いでいたらトップが良く、これくらいサラシていると大型ミノーが効くんじゃないでしょうか。



しつこいようですが、とにかくスローです。


テロテロ・・・テロテロ・・・

テロテロ・・・テロテロ・・・


さぁ、皆さん、声をだしてご一緒に


テロテロ・・・テロテロ・・・

テロテロ・・・テロテロ・・・


そこっ、恥ずかしがって声をだしてないでしょっ!?

ダメだよそんな事じゃあ、やる気あんの?

できるできる、キミならきっと出来る!

さぁ、テロテロ、テロテロ (松岡修造風)

テロ・・・おおおおおおっ

水中から影が浮き上がってルアーを引ったくる姿が見えると超楽しい!

シャープな引きを腕に感じつつ、適度にあしらってブッコ抜き!

UC11 2S・・・ありがとナス!


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ちょっとメジャーのあて方がおかしいですけど、60というより65のナイスコンディションのヒラスズキ。

ヒットルアーはトゥルーラウンド115のピンクバック・・・



ちなみにトゥルーラウンドはこれまでちょくちょくヒットさせた事があったのですが、ことごとくフックを伸ばされて続けて(泣)これがファーストフィッシュに。

イイネー
イイネー

実は前日、就寝前、如何に渋かったとはいえ、6打数1安打のランディング成功率はいくら何でも低すぎるんじゃないかと反省したんですね。

まず、UC11のティップの硬さに慣れてなくて、アタリに対するアワセが控えめだったこと。

次に、ドラグを締めすぎていて硬いロッドを補助できていなかったこと・・・ドラグフルロックなんてことはよく曲がるロッドでやるべきことであって、硬いロッドはむしろ適度にドラグが出る設定であるべきなんじゃないかと。

これらの問題をどうしても修正したかったのでバリヒラを片付けて再度UC11に登場願ったのですが、早速確認できて嬉しかったです。


で、次・・・の前に、この魚はエラを傷つけてしまったことが明らかだったので、〆ます。


すると・・・


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!!!



まさかのアミパターン!


と、思いきや次の魚で当日および前日の捕食行動が解明されます。



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↑当然ながらこれもテロテロ


吐き出したのは・・・かなり小さめのカタクチ。


つまり、アミを食べているカタクチを食べているヒラスズキ・・・ただし、カタクチだけではなくアミも普通に食す。



沖の鳥山もこれで説明可能になります。
アミを食べるカタクチが海面まで出てきて(アミを食べるためか、あるいは青物に追いやられてか)鳥にヤラれていたのでしょう。


この情報によってどういうポイントにヒラスズキがいるのか、絞り込む精度が上がりました。


潮当たりのいい正面の景気のよいサラシ(とその払い出し)ではなく、奥まったワンドの小さなサラシ(とその払い出し)やワンドそのものの出口が狙い目だと。


アミが寄せられた奥にカタクチが溜まり、そのカタクチがサラシから押し出された時に、ヒラスズキが捕食していると。


ようするに、潮当たりの悪い、普通ならあまり攻めない場所にいるはずだと。


で、“そういう所”を狙って・・・・かしこまり!


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3匹目

ヒットルアーはK2F122

明らかにサイズダウン(笑)






また別の“そういう所”で4匹目


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当日最小、ただし、縦横比がもっともおかしい(褒め言葉)プリプリの元気な個体・・・これが一番美味しそう!


まだまだ釣れそうだったけれど、ここで問題が発生・・・


いつもならストリンガーでタイドプールに入れるか〆て濡れた麻袋に入れるかする獲物・・・ところが軽量化が祟って、ストリンガーも麻袋も持ってきていない(泣)


仕方ないのでタイドプールにそのまま入れていたら、カラスがヒラスズキの存在に気がついてを狙い始めた。


で、どうするかというと・・・



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※※注※※
フィッシュバッグではありません、普通のタックルバッグです



一度収穫物をクーラーに入れる必要があります。

そして、一度上がったらもう二度と降りてくる気力も体力もなくなっていることでしょう。

もっと釣れるはずなのに!

結局この日は2ヶ所目で6打数4安打。
UC11を扱う上で意識した修正点が機能し、ランディング成功率を上げました。

外した2回はいずれもフックアップせず、ルアーにちょっかいかけて反転したところが目視したもので、ロッド及び自分のせいじゃありません(苦笑)

反応は全てテロテロ引きで、このメソッドがドはまりしてました。

前日の遺産がなければ相当厳しかった(前にも述べた通り、この日魚が居た場所が普段なら目もくれないようなところだったから)のですが、なにせ釣り方が分かっていたので気分を楽に・・・かなり楽観的に釣行することができました(疲労に伴う消極性は除くw)。



ま、また来ます



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クスクス







こんなタックルを使っています
















あ、さばいてみると全部オスでした。

一番小さいヘラブナみたいなヤツは造りにして食べると、脂がのってバリウマ♪

産卵シーズン後のヒラスズキはあまり美味しい魚ではないという定評を覆すに足る味でした。

最大の個体は燻製用に下準備中。

中サイズの2匹は切り身にして冷凍保存。

前日の体が萎んだ75は明らかにメスでしたが、60UPのオスが2匹も釣れるなんて珍しい。

精巣がまだ肥大化したままの個体もおり、まだ産卵が完全に終わったものではないと思われます。

これは貴重なデータだ・・・
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Comment 3

2017.04.15
Sat
16:17

遼紀 #-

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やってますね。
津留崎さん曰くUC11はあわせは来た瞬間にしないといけないみたいです、私も出来ませんが。
ドラグは3kほど?弱めですね。
この時期はアフターなのでメスは美味しくなかったですよ。
オスは美味しかったです。
美味しくないメスでも昆布締めにすれば美味しくなりました。
オスがいっぱいいる場所に絶対に大きなメスが居るらしいですよ・・・

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2017.04.15
Sat
16:28

まっつー #-

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拝啓KBTIT様w

文脈の端々にアレやらコレやらあるのは前の記事の影響でしょうか?wなによりおめでとうございます。
こういう記事見ると磯ヒラデビューしたくなりますが装備揃えないとなぁ。

普段フラットばっかり料理していますが今年はシーバスもいろいろ試して食してみようと思っております。

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2017.04.15
Sat
19:09

ウグイさん #-

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KBTIT

(普通のタックルバックに)詰め込めるだけ詰m…詰め込もうぜ~。

普通に銀ぴかで綺麗で美味しそう。

でも1メートルいかないヒラスズキはクズ以下のカス( ゚д゚)、ペッ

とにかくたくさん釣れて嬉しかったぼらお氏でした クスクス

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