【釣りブロガー必見】上手に魅せるロッドの撮り方③【写真撮影】 - 釣りブログ道場

【釣りブロガー必見】上手に魅せるロッドの撮り方③【写真撮影】

 22,2017 08:59
DSCN3522.jpg



実は人が思っているより遥かに難易度が高いのが「格好いい・説得力のあるロッドの写真撮影」


よし、ロッドのインプレでも書くか!

なんて思い立ったとしても、大抵の釣りブロガーの手元には人を唸らせるようなロッドの写真がありません。

釣行フォルダを漁れど漁れど、これだと思えるような、良く撮れたロッドの写真が見つかりません。

そこで当たり前のように行ってしまうのが・・・


家撮り


または


路上撮り


なるほど、どちらも簡単に「オレ、確かにこのロッドを持ってるよ」という“証明する写真”と、「このロッドの細部はこうなっているよ」という“説明する写真”を撮ることができます。

・・・が、実は、人に魅せるロッドの撮影方法としてはこの二つは最低です




C級写真:面白味に欠ける路上撮影

なぜコンクリート・アスファルトを背景とした撮影がさえないのか・・・
それはロッド・・・つまりは「棒」・・・という単純なものを際立たせるためには、コンクリートという単調なパターンではどうやっても不可能だからです。


例その①

KIMG1339a.jpg

アーリープラス
ロッドケースとタグがかろうじて「アクセント」になってますが、それでもこの退屈な構図からは逃れられません。


例その②

KIMG1341a.jpg

アーリープラスのロゴアップ
今まで「失敗がない」撮り方であることを証明してきたこのメソッドも、ここにきて万能ではないことが発覚します(苦笑)


例その③&④

DSCN1790.jpg

寝かせるからダメなんだろ・・・?
浮かせて撮れば・・・あ、ダメですね・・・モアザンAGS93ML


KIMG9506za.jpg

寝かせるもだめ、浮かせるもだめ、なら立て掛けるといいんですよ!
・・・やっぱり駄目でした・・・ARC1006


それでも諦めない例

KIMG1330.jpg

あの、美しい、SHORE11のピアノブラックの塗装が艶も色気もなく、コレですよ・・・


この路上メソッドがダメと呼ばれるもう一つの理由が、ピントを合わせるのが非常に難しいということ。
で、苦労して合わせたとして、早速確認してみると・・・・全然大した写真じゃないというわけですから、報われませんよね。

最後まで諦めるな!

と、言いたいところですが、まぁ諦めましょう。
路上のでのロッド単体ショット。
芝生のような複雑な背景パターンがあってはじめて、ロッドのシャープな線とカーボンの美しさが引き立つのです。


D級写真:色艶も個性も何もない室内撮影

路上より悲惨なロッド撮影技法はないだろうと思ったそこのアナタ、忘れていませんか?
そう、家撮りです。
家撮りには3つの敵があります。


例その①

KIMG3731.jpg

SHORE8-1/2
床で撮ると・・・アスファルトと同じ「単調」という敵がいて、どうやっても魅せることができません。


例その②

KIMG3729xx.jpg

同じくSHORE8-1/2
実はロッドの撮影には奥行きがあるように見せるための広い空間が必要で、室内ではかなり厳しくなります。
平べったい退屈な構図で撮るか、乱雑な部屋模様を晒してしまうか・・・
普通、どっちも避けたいと思いますよね?


例その③

DSCN3010.jpg

グラップラー
室内では太陽光でも照明灯火でも、なかなか黒いブランクが美しくなりません。
あ、関係ない話ですが、光といえば無研磨無塗装フィニッシュのロッドは夜の常夜灯下やヘッドライトを薄く当てるのと相性がよく、ブラックペイントが施されたロッドはデイゲームでの撮影と相性がいいですね。


例その他

KIMG1807a.jpg

KIMG1243xz.jpg

KIMG9092a.jpg

KIMG9061.jpg


室内照明&ロゴアップの試み・・・
うーん、イマイチというか・・・・壊滅的に魅力が無い上に、そもそもこんな写真をロッドインプレで使って何か一つでも説得力が増えることがありますかね・・・?
うん、ないですね。



家撮りには上述の3つの敵に加えて、もう一つの問題があります。
ホコリ・チリといった小さなゴミの問題です・・・外なら写らないものが、写ってしまうのです。
光が味方になってくれないのです。

あ、ごめんなさい・・・少し遠回しに言いました・・・

実は家撮りの最大のデメリットというかリスクはここにあります。

床に落ちたムダ毛・・・つまり陰毛が写ってしまうという危険性が非常に高いのです。

ありとあらゆる技法を凝らして素晴らしい家撮りロッド写真が出来たとしても、もしそれに1本縮れ毛が写っていれば・・・そしてそれをUPしてしまえば・・・それがどんなに高級なロッドでどんなに素晴らしいインプレであっても、“チ○毛ロッド”という誹りを受けてしまうことになります。

嫌ですよね?


総括

魚付きの写真はあったに越したことはないのですが、別にロッドをプロデュースしているわけでもない、我々素人がインプレを書くのに必要なのは1枚か2枚、多くても4~5枚・・・セカンドやサードインプレまで行ったとしても10枚で十分でしょう。
1本のロッドに20匹も30匹も違う魚を撮る必要があるのはそのメーカーと関係者。

釣りブロガーにお勧めのロッド撮影方法はズバリ、「緑の上」「水際の実戦ポーズ」です。
どちらも撮影でロッドを傷つけることがないですし、誰でも比較的簡単に良い写真を撮ることが可能です。

ただし、ロッドのグレード(ブランクの質や塗装の有無、それに装飾の具合)によっても向き不向きがあって、それを見極めて撮ることが大切です。

例えば、簡単であるはずの実戦水際メソッドも・・・


KIMG9413.jpg


ラテオのようにロゴが無いロッドだと苦戦します。
ラテオはリールシート周りはグレードより上の雰囲気がありますが、それから先がシンプル過ぎて「実戦ショット」と相性が悪いんですね。


で、これ


KIMG2067.jpg


良い写真が撮れるはずがない路上ショットですが、流石はハイエンドモデルのタイドマーク様、ぼやけたロゴからオーラでまくりで一応使える写真になっています。
実はこれ、かなりの急角度で撮っているのですが、このロゴがないと成立しない構図なんですよね。





ま、相性といいますか、このへんは各自で研究されたし。





あ、余談ですが、かくいう自分は写真やカメラの趣味や知識は無ありません(本当に皆無です)。
タックルインプレ記事を書くことが多いブロガーであるという性質上、特に思うことなく「いつか素材として使えるかもしれないから(何かあったら)考える前にパシャリと撮っとけ」という風なデータとしての撮影の蓄積があり、写真フォルダを整理しているうちに良い写真と悪い写真に共通している法則・・・撮影メソッドの違いに気がつた次第です。
カメラの性能とか一般常識的な撮影方法とかまったく無知ですので、ご斟酌のほどを。










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Comment 4

2017.04.22
Sat
09:47

しかちゃん #-

URL

ロッド=棒

こんにちはv-410
竿の写真は難しいですよね。
今回は色々な作例を見せていただいて、
大変参考になりました。
ありがとうございます。
何が良くて何が悪かったのか、
ウッスラですが見えてきたものがあります。
ロッド=棒
私にはこれが全てを語る言葉のように思えます!?
けれどロッドには部品がいっぱい有り、
それのどれもが美しい。
塗装も然りですね。
これからは釣り場の臨場感と合せて、
なんか良い写真が取れそうな気がしてきました。
ありがとうございました。

編集 | 返信 | 
2017.04.22
Sat
14:16

 #-

URL

ヤフオク出品の際にも通用しますな…

編集 | 返信 | 
2017.04.22
Sat
17:39

しかちゃん #-

URL

To -さん

失礼かと思いましたが、
勘違いしているようですので、
ちょっと言わせてください。
目的がまったく違うので、
ヤフオクでは通用しないと思います。
ヤフオクでは画像の鮮明さと精度が要求されます。
購入者にとっては商品の程度が知りたい訳ですから、
コマーシャルやパンフレットのような、
購入意欲をそそるような画像は望んでいないと思います。
失礼いたしました。

編集 | 返信 | 
2017.04.22
Sat
23:11

ぼらお信者 #-

URL

ぼらおさんすみません
レンジについての記事お願いできますでしょうか?
レンジを少し下げたことでHIT連発したりすることは体感できてはいるんですが
いまいち自分で自分に納得いく説明ができないので、もし時間があればお願いします。

編集 | 返信 | 

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