リバレイ RBB ロックショアスパイクシューズ No.8720 - ギア・ウェア・ガジェット

リバレイ RBB ロックショアスパイクシューズ No.8720

 18,2017 10:31
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前任の磯靴・・・『RBB スパイクシューズⅡ No.8596』の劣化が進行し、足をしっかり包むタイトな感じが失われてきたので、購入に踏み切りました。

善は急げ・・・というヤツですな。

磯での経験の蓄積がまだまだ及ばない頃に気になるタックルといえばファンシーな磯用のルアー、ロッド、リールなんかのメインタックル・・・「物欲を満たせるわかりやすいもの」にどうしてもなりがちですが、磯に通い始め、ある程度の場数を踏むと投資すべきは安全面の装備だということに気がつきはじめます。

No.8596はまだ履けないことはないので予備として使い続けます。

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サイズ感


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ウェーディングシューズを選ぶ際のポイントは、実釣時に着用することになるであろう、厚手のウェーディングソックスの存在を加味すること。
大抵の場合、普段靴より一回り大きなサイズを選ぶことになります・・・が、必ずそうであるとは言い切れません。

ここ、非常に大切。

決して安いとはいえない買い物であれば尚の事、ネット上で人のサイズ感を知りたがるより、店に行って試着したほうが600%よろしかろうと思います。

が、敢えて(近くに置いている店なんかねーよバーカ!・・・という人のために)サイズ感を記述したいと思います。

自分が普通の靴を選ぶ場合、サイズは26.5のEEEかEEEE、27.0だったらEEE(要するに長さはさほど大したことないけど横幅が広い足)。

前モデル8596は「LL=27.5」で、新品時はウェーディングソックスを履いた上での着用でジャストフィット、ウェーディングソックスなしだと結構隙間アリな感じ。
使用とともに靴が足に馴染んでくるとウェーディングソックスを履いてもちょっとルーズな感じがでてきました。

この感覚で特に問題はないので、8720でも引き続き「LL」のサイズを選んだら・・・

想像以上に、よりタイトになっています。

ウェーディングソックス抜きでも普通にフィットする感じ。
木型が変わったせいか、前モデルとサイズの互換性はありません。
自分はウェーディングソックスありでもギリギリセーフですが、人によってはアウトかも。


履き心地とグリップ

実は重量がかなり増加しています。

前モデル8596は片足600g程度
当モデル8720は片足780g程度

一見、かなりの重量増=負担増のように思えますが・・・逆です。

8720のほうが疲れません

何故かというと・・・


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8720は靴底・・・ソールが厚く、ガッシリ作られていてるからです。

8596は靴底が薄く、しなり、地形に合わせて靴底が変形する・・・より「足袋」に近い感覚でした。

まぁ、普通の靴の話であるならば、どっちが良いという話ではなく、どっちが合うかという話ですが・・・ピンスパイクがついて靴だと話が変わります。


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二つの違いを例えるなら、路面の凸凹に合わせてしなって広いグリップしようとするのが8596、足をかけた凸凹の僅かな面積で最大のグリップを発揮しようとするのが8720。

平たく荒い岩肌の磯なら違いはそれほど出ないと思いますが、平たくツルツルの岩肌や、溶岩磯のように突起だらけの路面だと8720のソールとスパイクの配置に軍配が上がります。
特に突起だらけ、凸凹まみれの磯で歩く場合、一々自分の重心を変化させずともいいので疲れがグッと減りました。
ただし、路面から得られる情報は減っています(足を掛けた岩が、体重を掛けてはいけない風化したグラつき岩かどうかを見抜きにくい)。

足袋感覚かブーツ感覚かの違いがそこにありますね。

また、「一ヶ所に長時間立って釣りしている」というようなシチュエーションでも8720が楽です。

スパイクがラジアルに囲まれているように配置されているので、スパイクの「ジャリジャリ感」が少なくラジアルの「立ち心地」がより多く感じられるからでしょう。

ちなみにシューレースを締める折り返し数が増えており、手入れは面倒になりましたが、ジャストフィットさせるための調整はしやすくなりました。


路面との相性

まぁ、色々歩きましたが、最大の敵である

「磯までの濡れた赤土斜面」

とか

「滑るようには見えないけど超滑る海苔」

とかは普通に歩けてます。


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つるつるまるまるのゴロタ浜とかはまだ未経験。

ちなみに自分は磯で泳ぐことはしないので、「泳ぎとの相性」のインプレは自分が落水する(&生き残る)ようなハプニングが起きない限り出てこないと思います。


総評

純然たるグレードアップ、王道の進化と評してもよかろうかと思います。
8596に不満であったわけではないのですが、8720は明らかにソールの性能が向上していおり、実釣&歩行の疲れが減ったと感じます。

特に磯歩きに慣れていない人は8720をのソリッドな感覚を気に入ることでしょう。

もし磯歩きビギナーを100人くらい集めて8596と8720を履き比べさせ、その感想を聞いたとしたら、圧倒的に8720が支持を集めると思います。

※※注※※
ただし、前述の通りソールがフレキシブルに曲がる「タビ感覚」のほうが地面から得られる情報が多いので、危険を事前に察知できるメリットがあります・・・一部のベテランはその感覚を好み「快適さ」より優先させることもあるでしょう。




ただし、お値段もUPしております(苦笑)



8596は「本格・お手頃」が同居していた磯靴ですが、8720はただただ「本格」です。

が、それでもまだ(宗教上の理由から絶対に買うことのない)マズメのスパイクシューズよりはお手頃。

さらにいえば、ダイワとかシマノといった超メジャーメーカーのスパイクシューズはもっといい値段がするので、8720はまだ「バーゲンセール」といえる値段なのかもしれません。


とう言うわけでかなり、いや、超お勧めします。

ワンランク上の磯靴


RBB ロックショアスパイクシューズ No.8720


以上、ファーストインプレッションでした。











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