磯ヒラスズキ初心者からの卒業(後半) - 2017年釣行記

磯ヒラスズキ初心者からの卒業(後半)

 12,2017 10:01
DSCN5698.jpg


当日3回目の磯への侵入・・・どの磯も盛況で散々撃ち尽くされたあとの勝算は・・・?







「低くなった潮位」に賭けていたので、実は自信がありました。

二ヶ所目で粘ったのも、ある意味では潮が引くまでの暇潰し。

たとえば・・・・それまでサラシの気配なんてまるでなかったポイントなのに、沈んでいた根の先端が顔を出すと、急にサラシだして釣れるようになる。

満潮がいいところ、干潮がいいところ・・・最近になってわかるようになりました。




ここからタックルチェンジ:

UC11 2S
ソルティガ4000H
PE2号
フロロ35lb

チェンジする必要性はないけれど、比較のために。


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当日7回目のヒット
アイルマグネットリップレス145
サイズはおそらく70前後(未計測)
痛ましい魚


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その「瞬殺ぶり」ときたら、ロッドをUC11に替えたことを差し引いても少しおかしかった。
このサイズで・・・?
と訝しげになりながらもルアーを外そうとすると・・・病気

一度釣り上げられて、粘膜に重大なダメージを負った個体だと思われます。
シーバスのリリースについて

↑この記事でも紹介していますが、

リクエスト…続リリース方法の確立を願って
感想と返答

タックルハウスの二宮氏の2つの記事はヒラ・マル関係なしにシーバスアングラー必読のコラムです。
まだ読んだことが無いという方がいたら、是非読んでください。

要約すると

・魚の表面を覆っている粘膜はとっても大切なものだから大事に扱え
・温度に気をつけろ
・リリースするなら早く戻せ
・内臓を圧迫するな
・元気そうに海に戻っていったからきっと生存するだろうと思うな

ということ。

撮影をやめて素早くリリース・・・生き延びてくれと願うのみ。
サラシの中で捕食活動が出来ているから、もしかしたら。


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8回目のヒットはショアラインシャイナーR50で



Z120Fに圧されて廃盤か廃盤寸前のルアー
中古で出回っている弾数が豊富で安く特攻隊に最適
・・・とはいうものの、磯ヒラに必要な要素は全て満たしております
#3フックを装着可能


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TKLM12/18といい、ニーサンといい、このR-50といい、程よいサイズでキビキビ動くルアーがいいのかもしれない。


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9回目のヒットはこれまた古典ルアー
ザブラシステムミノー139Fで乗らず
前日の大ヒットルアーであるタイドミノースリム140と同じ時代の同じシルエット(スリム&ロング)をしたルアーで、ショアラインシャイナー14Fの兄弟分。
タイドミノースリムとシルエットは似ていますが、両者の性質はまったくの別物です。
今ならハッキリその設計思想の違いが分かるし、使い分けができる。
ショアラインシャイナー/ザブラシステムミノーはリップが小さく水を掴み損ねることがあって、それが準トップルアーとしてトップに近い効果を出す時がある・・・トップが弱って海面をのたうち回るベイトを模しているとすると、ショアラインシャイナー/ザブラシステムミノーはそれの一歩手前の「遊泳力が足りないベイト」になる。
タイドミノースリムはそのどちらでもない、水中を頑張って泳ぐ「細くて美味しそうなベイト」

同じポイントに間を置かずに通すと10回目のヒット
ロッドがUC11でフックが#4だったことを考慮し、ゆるくコントロールしようとしたのが仇となって根に巻かれてラインブレイク。
ザブラシステムミノー139Fは殉職
やっぱりUC11は使用ルアーを選ぶというか、使用フックを選ぶロッドですな・・・

これで近場のポイントはすべて終了

ミノーで焼き尽くした近場を見切って、干潮で露出したシモリが作る薄いサラシへ遠投。



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潮を被りまくってます・・・こういう所では11ツインパは心細いというか、ほぼ間違いなく塩ガミします。
15ソルティガの防水性はパネェっす。



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危険な遠投遊戯でセイゴゲット・・・11ヒット目



どうもセイゴ溜まりがあるらしい。


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リリースを済ませて再投入で12ヒット
12ヒット目はブッコ抜き中に空中でフックアウト
もっとポイントが近かったら丁寧な攻略で数を出せたかも。
大遠投だったために落としたいピンポイントの微調整が難しかった。
しかも横からウネリに攫われる軌道で引かねばならず、それがまたイヤらしい・・・
「遠投+横からウネり」はヘビーシンペンが殉職する原因のナンバーワンなんです・・・アダージョヘビーをそれで散々失くしてきたからわかる。

ま、これにてセイゴ溜まりは終了。
釣行自体も終了。

実はUC11のバラシやすさを検証するためにタックルチェンジしたわけですが・・・

UC11のほうがバラシ率が低かったことが驚き

バリヒラ11MH:6ヒット2ゲット(+オートリリース気味のセイゴ1)
UC11 2S:6ヒット3ゲット(+オートリリース気味のセイゴ1)

結局12ヒットで5ゲット(+オートリリース気味のセイゴ2)

前回はバリヒラのバラシ難さが記憶に残ったわけですが、今回はどうも「ビシィッ!!」と有無を言わさず決めるUC11のほうがシチュエーションに合っているみたいでした。

ま、今回の釣行はランディング成功率が云々よりも、初心者には釣れないとは言わないまでも、初心者が狙って釣るのは難しいシチュエーションでしっかり結果を出せたのが嬉しいですネ。

サラシはどこでも出てました。

が、「サラシだけ」を考えて釣りをしても釣れない日でした。
(聞き込み調査もしましたw)

「サラシ」に「ベイト」と「時間軸」を加味し、要素を立体的に・・・・三次元的に捉え考えて釣らねば釣れない日でした。



こんなん、サラシみたら投げとけみたいな単細胞には無理やろ?(ドヤァ)



サラシみたら投げとけみたいな単細胞・・・これは去年の自分のことなんですけどね。


士別三日、即當刮目相待






印象に残ったルアーズ

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一番ビビったのはニーサン
一番気に入ったのはタイドミノースリム140
剛力120は予想通りの優等生

ちなみにまったく反応がなかったルアーはリクエストルアーのブローウィン140Sと特攻隊候補に降格したメガバスのX-140SW

こんなタックルを使っています








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Comment 2

2017.06.12
Mon
20:34

 #-

URL

丸とヒラ味の違いを教えてください。

編集 | 返信 | 
2017.06.21
Wed
13:32

上物氏 #-

URL

>ちなみにまったく反応がなかったルアーはリクエストルアーのブローウィン140S、

まったくそのとうりで ステマ、メディアに踊らされて ブローウィンをタックルボックスに入れて何回か試しました。しかし無反応、、、
私の磯ヒラ釣り 不要の長物

編集 | 返信 | 

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