ヒイィィィッッ!! - ぼらお百物語

ヒイィィィッッ!!

 01,2017 11:10
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年々過密化する都会のソルトルアー。


このシリーズは真夜中一人の釣行の際にこの物語を思い出してもらうことにあります。

現場で怖くなってきて集中力を失ってもらえれば儲けもの。

現場に行くことを躊躇うようになれば、尚よしというやつです。


話はフィクションかもしれませんし、実際に起きたことかもしれません。

もしかしたら、あなたに起きることかもしれません。





ヒイィィィッッ!!


広いオープンエリアでウェーディングをしていると


「濡れた何か」が突然、何の前触れもなく、自分の首筋に当たった


その何かは首の周りを自由に動いた


夜、誰もいない水辺で濡れた何かが突然首筋にまとわり付いて動きだす・・・


その感触の気色悪さ、不気味さに思わず「ヒイィィィッッ!!」と叫んでしまい、ついでに姿勢を崩してその場で転げてしまった


ロッドは無事だったが、後日、リールはシャリった


びしょ濡れになりながらも立ち上げると、付近には何も、誰も居なかった


膝下までの入水とはいえ、岸から数十メートル・・・・さっきのは一体・・・・?













その時、立ち上がった自分からすこし離れた海面で、小さなカエルがスイスイと泳いでいるのがみえた


海水にカエル・・・?


まさか空から・・・?


それとも入水地点までの陸行の時に既に・・・?



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我ながら相当ビビったので、小さなアマガエルを捕まえた時に人に試してみようと思った









人間関係が一つ終わった。
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