そろそろフィッシングプライヤーについて語ろうか - フィッシュグリップ・プライヤー

そろそろフィッシングプライヤーについて語ろうか

 31,2017 12:00
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自称日本フィッシングプライヤーソムリエ協会会長が語る釣りとプライヤー


ちなみに高級プライヤーは所有しておりません


廉価品(購入価格で4000円以下)ばかりでございます





「語ろうか」


・・・なんていっても、TPOに合わせたプライヤーを持てよっていうのが結論なんですけどね!


あ、プライヤーの材質はワリとなんでもいいです。


チタン製とかアルミ製とかいっても、結局はPEカッターの刃の問題があって、結局は錆びるんです。


・・・例えば錆びないオールチタン製のプライヤーがあるとします


そのプライヤーは


A) PEカッターがない(しょぼいラインカッターらしき機構はあるかも)

B) ボディ本体とは別に鋼鉄製のPEカッターを搭載しているのでやはり洗浄が必要



このどちらかということになり、完全無欠には成りえないワケですね。


・ノーズの長さ
・爪の大きさ(太さ)
・爪の先端の角度
・PEカッターの切れ味
・耐久性
・防錆性
・噛み合わせの良さ
・携行性


大事なのは材質よりこれら上記の要素です。


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例えば、この3本のプライヤー、いずれも重宝していますが、様々な理由から、現場に持っていくことは滅多にありません。
家用です。

左の赤いのは爪が小さく、スプリットリングオープナーとしては非常に優秀ですが、やや噛み合わせ精度が悪く、自分の衣服やライジャケに刺さってしまったフックを強引に抜こうとするものなら、歪みが広がってしまいます。

真ん中はエバーグリーンですが、これは携行性が皆無ですし(コードを通す穴がありません)、ラインカッターが貧弱すぎてPEラインを切るのに一苦労。

右の小さいのは爪が本当に小さくて使いやすいのですが、こんなので魚の口からフックを外そうとは思いません(苦笑)




一番万能選手はなによ?


と、言われたらですね・・・


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このどっちか。

同じくらい爪が小さく、同じくらいノーズが長くて、シーバス用途としてはどちらも完成形。

左は爪の形状が右より優れていて、爪のサイズが同じでもより大きなスプリットリングの開口に使用可能。


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ただし、グリップのバネがやや強すぎて掌が小さな人は難儀するかも・・・そういう観点からすると現場で楽に使えるのは右。





青物に持っていくのはこのどちらか


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右はローデッド140クラスのプラグやジグまでかな。
ノーズが本当に長いのでヒラスズキにも愛用・・・フックの取り外しが安全。
左はもっとガチなプラグのスプリットリングに使えます。





ガッカリしたのは?



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これ、多分、VAN STAALのプライヤーをモデルにしたブツだと思いますが、ラインカッターの位置が実用的ではないです。
この形状が人間工学的に使いやすいんだろうと思わせてしまう一品ですが、形状自体はかなり古く、いってしまえば時代遅れのブツです。




自分がこの中から3本選べと言われたら・・・つまり、人にお勧めするならこの3本。


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左:中型青物&ヒラスズキ
中:シーバス
右:マイクロ作業用・兼・家での作業用

中は別の一本のヤツでも可・・・正直、甲乙つけがたい。



プライヤーを選ぶ際に大切なことは・・・ソルトルアーフィッシングにおけるプライヤーは消耗品であるとい認識を持つこと、デスネ。

またいつか、プライヤーについて語ってみます(笑)
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