ツートンカラーの万能プライヤー(仮称) - フィッシュグリップ・プライヤー

ツートンカラーの万能プライヤー(仮称)

 09,2017 10:05
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今回はフィッシングプライヤーの真打ちが登場。


これほど万能な爪は見たことがない。


ちょっと仕込みバネが強すぎるのと、ノーズ部分の黒い塗装が余計(ステンレス地のままでいい)なのを除けば、その値段も含めて(安い!)理想のプライヤーに近いです。


これはオススメします。





個人的には、このプライヤーはヒラスズキの際に好んで携行しております。



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厳密に言うと、↑左の青の長いプライヤーか、このツートンカラーのプライヤーのどちらからを選んでます。

青くて長いほうは#3サイズのリング開口ができないことはないのですが、現場でサッと交換するのにちょっと抵抗感アリ。
そのかわり、もっと大きなリングを開けることができるので「青物兼用」って感じ。

ツートンカラーのプライヤーは#2・3・4といったシーバスルアーでよく使われるようなスプリットリングから#5・・・6といった中型青物用のリングにも使えます。



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↑右の「ベンチマーク万能プライヤー」とノーズの長さはまったく同じ。



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ところがノーズ先端をよく見ると、より細く(ちなみに左右非対称型よりさらに細い)、爪が小さく、そしてその角度が急なんです。


「爪の角度」


これが実はスプリットリングオープナーの性能を決める大切な要素なんですね。

角度が緩やかであれば小さいリングに向き、角度が急であれば大きな大きなリングのパワーに負けない。

角度の付け方もあって、「スパッ」と一刀両断した一定の角度のモノもあれば、工作機械で削ったのか切ったのか知りませんが、緩急を付けたモノもあります。

当然、後者のほうが高級品でしょう。

このプライヤーはスパッと一刀両断したブツですが、そのノーズの細さと爪の小ささと角度の組み合わせが、この万能性を生み出したのだと思います。



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噛み合わせも一級
ラインカッターも安定の品質
細部を見るとわかりますが、この製造元はVAN STAAL型や左右非対称型や軽くて長い型と同じ製造元です。
時系列でいえば、このプライヤーは「最新作」に近いはず(笑)



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ちなみに自分のツートンカラーのプライヤー(仮称)はライジャケに刺さったフックを無理やり引っこ抜いて噛み合わせが狂っています。
真ん中の大きなマイナスネジ(?)を一度緩めて噛み合わせを確認してから締め直せばイイのではないかと疑っていますが、残念ながら適当な工具が無いために回せません(苦笑)
それとも、鋼製のノーズ部分かな?

どっちにせよ、普通に使えるのであまり気にせずに放置しています。


・・・だって、この値段ならいくらでも買い直せばいいだけ!


この品質でこの値段・・・このプライヤーは破格の買い物であることは間違いないでしょう。

※注※
何度も言っておりますが、掌が小さな方にとってはバネが強すぎてそれほど快適なモノではないかもしれません












ツートンカラーの万能プライヤー

スプリットリングオープナーの適合性:
アジ・メバル 
シーバス
ヒラスズキ・中型青物
大型青物
爪の形状:非常に良い
ノーズの形状:ストレート
ノーズの長さ:安全なフック外しが可能
噛み合わせ:非常に良い
握り心地:良い
携行性:非常に良い
耐久性:鋼線の切断など無茶をしなければ長持ち
防錆性:毎回の洗浄が必要
ラインカッター:良い
お勧め度:★★★★☆
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