タフコンの海からサラシ乱舞でツ抜け① - 2017年釣行記

タフコンの海からサラシ乱舞でツ抜け①

 01,2017 07:00
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実をいうと、前日の釣れない釣行記は省略しようと思ったけれども、それを抜きに「釣れる釣行記」だけを書いても「磯釣りの真髄」が読み手(特にあまり磯釣りに関係ない読者に)伝わらないと思たので敢えて書くことにしました。

いうなれば、前日の釣行記は緊迫のトレモロ。
それを抜きにしていきなり「クライマックスパート」に入ってもカタルシスの発散が起きずにアレなんですよね。
映画でいうとですね、一流映画の主演女優のベッドシーンだけ抜き出して放映してもただのポルノになってしまうのと一緒なんです。
いや、そういうのも大好きなんですけどね、いや、あ、違うんです。





磯に行かれる読者諸兄は今言っていることを理解してくれると思います。


海況は良かった。
魚は釣れんかった。



なんというか、海は良さげに見えるのに松岡豪之サンでも釣れないであろう日っていうのがあるんですよ。
“そういう日”の存在を省いて釣れているところだけ書くと「なんだ、磯って場所が良ければ簡単に釣れるじゃん」という著しい誤解を、磯釣りとはあまり縁がない読者諸兄に与えてしまうんじゃないか・・・・と思うと書かずにはいられないじゃないですか、釣れない釣行記。
I can't help writing TSURENAI CHO-KO-KI
ってヤツですよ。


で、この日はどうなん?
・・・というと


海況は前日と同じく良いように見える。
魚を釣る難易度は高かった。



こんな感じ。

実を言うと、寝坊気味に起きた瞬間、前日の疲労からモチベーションは低くかったのですが、ある要素を確認するとほぼ間違いなく釣れるだろうという予感から急いで出発しました。

前日釣れなかった理由・・・ベイトの流され方というか溜まり方というか集まるエリアというか・・・前日はほんの少しズレてたんです。

で、起きて様子をみた瞬間、あ、今日はヒラスズキ釣りに望ましいんじゃないかということが大体わかりました。
釣れる確信はないけれど、少なくとも筋肉痛を予感させる疲労を無視するだけの奮発材料になったことは確か。


で、


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サラシの密度は前日より濃いけれど、おそらく前日より早く萎むはず。


めぼしいところから撃って


次の候補を撃って


とっておきのワンドを撃って








あああ、今日ももしかして・・・?

と、悲観的な思考に支配されかけた時、前日の後続者の青物HITを思い出します。

自分が釣れると思い込んでいるところだけに視野を限定していると釣れない魚がある。


一度サラシから離れてみよう(サラシから距離を置く、という意味ではない)ということで、ミノーから鉄板バイブにチェンジ。

ウネリが強いのでちょっと遠くへ落として、そこでカウントダウンしてから通したいところへ巻く。



ムムッ!


絶対にヒラスズキではないと思っていたら案の定


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イサキ!


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ウッホッホ~イ!

ボウズじゃないぞぉ(←この程度の低さよ・・・)

再開してからしばらくすると・・・またしてもイサキがヒット!


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今日はもしかしてイサキデイ!?

ま、こういうのもたまにはアリかな・・・・と思っていたら、次のヒットで根に入られて逃してしまう。


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イサキとやりとりした経験なぞ殆ど無いのでイサキなのか別の魚なのかわからない。

イサキって根に潜る魚なん・・・?

あ、でもバリヒラ11MHを結構曲げてたな、ちょっと油断したな。

なんて首を傾げつつ、4ヒット目に


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足元で潜られてアイアンマービーが殉職

これ、絶対に別の魚が紛れ込んでるやろ!?

この引きの強さ、絶対にイサキちゃうで?(何故か関西弁になる)

※※注※※
この後、イサキを散々に掛けますが、彼らは間違いなく根に潜ろうとする習性があります。
ただし、この時点ではまだそんな事情を知りません。



ここから数十分の間、疑心暗鬼による「強フッキングで柔らかいイサキの口を破壊フックアウト」「弱フッキングで深く刺せずに正体不明の魚に逃げられる」を繰り返し、スランプに陥ります。


ンなん、バイトのしかたで判別つくやろ


・・・なんて思うじゃないですか?


つかないんだな、それが(笑)


つづく







こんなタックルを使っています











前日のウェットスーツ&新RBBスパイクシューズから鮎タイツ&旧RBBスパイクシューズにチェンジ。
暑さをあまり感じず、かなり快適でした。
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