タフコンの海からサラシ乱舞でツ抜け④ - 2017年釣行記

タフコンの海からサラシ乱舞でツ抜け④

 03,2017 11:59
mizsuho170920002_TP_V.jpg



この釣行の面白いところはハッキリ釣れるエリアが限定されており、その限定されているエリアの中でも釣れるメソッドが限定されているというところでした。


この状況を:


「ここで釣れ!」

「こうやって釣れ!」



このような単純化した図式で書くのは簡単であるけれども、同じ海は二度とやってこないという事実を念頭に置くと、それは適切な記事にならないのではなかろうか・・・と思い、「自分は釣りの基礎・基本からカクカクシカジカの応用方法を選んだ」という書き方をしています。


例えば、「初秋のヒラスズキはバイブを沈めて釣れ!」と断定して書かず、「釣り方やポイントをいろいろ探ってとあるポイントでルアーを沈めると初めて反応があった」と書くのは、それが普遍性があるメソッドではなく、その場その時のシチュエーションにのみ合致したメソッドであることを知っているからです。
サラシにミノーを投げた・ヘビーシンペンを投げた、バイブを投げた(←間違いではないです・・・バイブをサラシに通すだけでは絶対に釣れません)だけでは釣れない時、普通なら諦めてもおかしくない時にすら「唯一の正解」が存在しうるということを伝えたいのです。

例えば、釣行初日の「オープンウォーターから青物が釣れていたこと」をワザさワザ書いたのは、フレッシュな気持ちで釣りに臨むことの大切を発信したいからです(何故なら自分がソレで二日目も頑張ろうという気持ちになれたから)。

例えば、「一つの場所で集中的に釣れる」「ちょっと移動する」「場を休ませる」という事を文中に頻繁に挿入するのは、それが磯釣りでとても大切な事であって、その行為が変化を生むことを示唆したいからです。




場所を探る、釣り方を探る、制限があるなかで工夫を凝らす、こういうパターンがあるという事実を初めて知る・・・




「釣りの面白さのエッセンス」とはこういう要素に詰まっているんですね。
釣りを釣りたらしめるのは魚ではなく、知的好奇心なんです。





・・・な~んて事を今、したり顔で書いてますが、もちろん釣っているときはゲスなドヤ顔で




「みたかぁ!この下賤の者どもめぇ!」
(付近には誰もいません)




みたいなことを叫んで粋がっております。




人間だもの  ~ぼらお~




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ロリベでイサキ


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イサキは相変わらず釣れ続けています


この時点でもうイサキはカウントしてません・・・・余裕でツ抜けしてるはず。






・・・えっ!?

もしかしてタフコンの海からツ抜けってヒラスズキじゃなくてイサキのこと・・・?





当 た り 前 じ ゃ な い で す か






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この奇妙な画像は当日2匹目(2回目)のオートリリース直後の記録用写真

ロリベの釣り方というか、「目標地点に対する沈め方と巻き方」に慣れ、ようやくスズキサイズを掛けて揚げるも、直後に自分もびしょびしょになる波を被ってさようなら・・・・リーダーが切れているのは陸上で擦り切れた痕。

サイズは70行ってないと思いますが、青物みたいな抵抗で引き味は最高に楽しめました。
これでロリベも全滅したのでルアーの補充を兼ねて磯を替えます。

この時点の釣果はヒラスズキ3(+オートリリース2)イサキ10くらい

で、やってきた別の場所。


成功体験に則ってバイブから通し始めますが・・・・イマイチ芳しくありません。


うーん?


まぁこの磯はオマケみたいなものですから、イサキ混浴メソッドから離れて「したい釣り」をすることにします。


即ち、ミノーでサラシを叩く釣り。


んで・・・


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ルアーがサラシとの境界線に近づいてきたとき、海中から突然魚影が現れて・・・BANG!

最高にコーフンする食い方。

フックの刺さりが危なかったので急いでリリース・・・サイズは未計測。

多分ゴーゴーくらい。


タフコンも打破したし、数も釣ったし、釣りたいスタイルでも釣った・・・完全に気が抜けてお遊びモード。



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ブローウィン140S・・・底が深くて薄いサラシのかかった、ちょっとオーバーハングの足場の真下で「ジャーキングメソッド」を試していたら大きな魚影が上昇してくるのが見えました。
ほほう・・・



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かっ飛び棒130BR・・・どうみてもマルフッコらしき魚影が表層でチェイス
あ、このルアーはぶっ飛び君とあわせて、アレやね、アレ・・・



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何を狂ったのか、港湾マルフッコに曲げられることがある静ヘッド10gにR32の組み合わせを投入して敢え無く玉砕(一瞬で伸ばされて終わり)

よし、今日はここまで・・・・楽しかったでホンマに(何故か関西弁になる)


最終釣果はヒラスズキ4(+オートリリース2)イサキ10くらい





こんなタックルを使っています








低温熟成を進めたヒラスズキの刺身

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甘くて、柔らかくて、バリウマなんですが・・・釣ってから4日も5日もあとに臭みもなく美味しく食べられるのは処置が良いから。
血抜きと保冷はホントに大切。






このクーラー、直射日光があたって熱が篭もる車内に長時間放置みたいなキツイ状況だとそこまで保ちませんが、秋の平均的な室内気温のコンディションだと氷が丸2日以上保ちます。
氷の量やクーラーの配置場所によっては丸3日保ちます。
かなりオススメ。
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