2018年春シーズンの博多湾シーバス情勢アナリシス - 2018年釣行記

2018年春シーズンの博多湾シーバス情勢アナリシス

 26,2018 10:47
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なんというか、こう・・・

株でもFXでも釣りでもなんでも、こういう「情勢分析」の記事はコトが進む前に書かないと「後出しジャンケン臭」が出てちょっとズルイ感じになっちゃって

極一部の愛読者の方には某所にて「思うトコロあって具体的なヒント(メインベイトのあれこれなど)を書くことはなるべく避ける」と前もって言ってありましたが・・・

我ながらヤな記事になったなぁ(苦笑)と溜め息が漏れてしまいます・・・


が!


シーズンの走りにこういう記事を書くと「解答の配布」になってしまって、常日頃から“自分で発見する喜び”を啓蒙している(←しているつもり)立場からすると、大変ヨロシクないワケです。

かといってシーズンが終わってから書くと・・・エクスキューズ不可能な完全なる後出しジャンケンになってしまう(笑)



シーズンの折返しに差し掛かった今がこの記事の頃合いかな、と。



そういうことで、今年の「傾向」の分析を、ドゾ。





今年は不調な博多湾およびその近郊

単刀直入にいうと、今春の福岡はシーバス不漁の年です・・・
ご存知の通り2017年春は原油流出が原因で大不調・・・悪影響の長期化を心配していたところ2017年秋は普通にシーバスが戻ってきたので安心していたのですが・・・2018年春は絶不調です。

様々な理由が考えられますが、ここは単純に「不調である」という認識でOK

例年並に釣れているぞ!という方は、アッパレ。

あまり釣れていないという人は「みんな釣れていないから・・・」と自分自身を慰めましょう。


なお、釣り人の数は例年より多めです(苦笑)


今年は戻りが遅かった?

YES, 遅かったです。

もっと具体的にいうと通常より一潮遅かった・・・4月半ばに戻ってきましたね。

水温がそうさせたのか、沖に魅力的なベイト群があったのか、湾奥沿岸部のベイトが薄すぎたのか、これらの要素が複合的に絡み合ってそうさせたのか・・・



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個人的には

「沖に魅力的なベイト群があった一方で湾奥沿岸部のベイトが薄すぎた説」

をとりたいと思います。

この「第一陣」が戻ってくると間を置かずに「第二陣」「第三陣」が沿岸部に到着して、日に日に「シーバス密度」が濃なっていくのを体感するようになるのですが、今年はこの後続部隊がいつまでたっても来ずに(あるいは少なすぎて)「シーバス密度」が薄いまま今に至る・・・という感じです。

実はバチの出が壊滅的に悪い2018

残念なお知らせになります・・・今年の博多湾のバチの出は“相当悪い”です。

去年より悪いです・・・おそらく、重油流出がゴカイ類の産卵活動にかなりの悪影響を与えたからだと思われます。


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もし今年バチフィーバーに会えたとしたら、それは貴重な体験だと思ってください。

このバチの薄さも陸っぱりシーバス不調の理由の一つなのかもしれません。


他のベイトの傾向は?


A+: 
A  :カタクチイワシ
A- :

B+ :イナッコ アミ(甲殻類)
B  :トウゴロウイワシ ハク
B- :バチ 
C   :コノシロ サッパ サヨリ


好調といえるのはカタクチのみ。
イナッコは見つけることさえできたならば、なかなかどうして。
吐き出されたゲロの中にアミは意外と多いが果たしてアングラーがアミをベイトとして「追う」ことができるものか・・・
ハクは不安定
コノシロが大不調

アジ・ヒイラギ・キビナゴに関してはデータ不足で不明

ちなみにに自分の中ではこれらのベイトの量に関しては論理立った説明ができています。
(それをどうこう小姑みたいに口うるさく説こうとは思いません)


予想される今後の展開









いや、分からないだけなんですけどね(笑)




打開策は各自で用意されるようお願いします(放任主義)




あ、あと、言い忘れたことが一つ・・・


youtubeあたりのクソ釣り動画の影響のせいか、ヘッドライト・フィッシュグリップ・プライヤー・ランディングシャフト/ネットといった基本装備に欠けるアングラーが多く見受けられます。
釣りチューバーってなんでシーバスを素手でバス持ちしようとするんですかね?いつかフックがグサッーと刺さることになるでしょう・・・

シーバスはロッド・リール・ライン・ルアーだけで成立する釣りではありません。

釣りを安全に楽しみ、シーバスをできるだけ優しく扱う(持ち帰るにしてもリリースするにしても)ためには、求められる最低限の準備というものがあります。

特に港湾部ではタモ一式装備(ネット・シャフト)は必須です。
無理な抜き上げでロッドが折れ、ラインも切れて、フックを付けたままのシーバスを逃してしまう・・・なんて最低最悪な事態を避けるためにも。












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