磯ヒラスズキに必要なルアーって何なの?① - ヒラスズキを極める

磯ヒラスズキに必要なルアーって何なの?①

 31,2018 12:26
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げっ!

おれこのルアー持ってねーや!







オーソドックスな140mmくらいのミノー

代表的なルアー:サスケ裂波140

磯ヒラでもっとも使われることが多いルアーです。


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遠浅サーフや河川のシャロー域で使うとすぐにボトムノックするようなレンジ設定のミノーが好まれます。
(ウネリがある外海の磯ではそれくらい潜る設定でやっと表層よりすこし下を泳ぐくらいになるから)
コモモのような水面直下・サブサーフェイスのレンジ設定のルアーは使われないこともないのですが・・・ウネリに負けて水を掴めない場合が多く足元では確実に水面を割ることになるので磯ヒラルアーの主流ではありません。

140mmというサイズは都市港湾や河川の感覚だとかなりビッグなルアーになるかと思いますが、サラシで賑わっている磯ではフツーのサイズです。
このジャンルのミノーはアピール力の追求やフックの大型化のためか、150とか160mmにサイズアップしている傾向があると思いますが実際に使ってみると拍子抜けするくらい釣れます・・・なんや、ルアーって大きいほうがええやんか・・・みたいな(苦笑)


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他に求められる要素としては

・逆風下でもしっかり飛ぶキャスタビリティーがあること
・PE1.5号~2号にリーダー30~40lbでもストレスなく使えること
・3フックアイならばST-46#3以上、2フックアイならばST-56#2以上が装着可能であること
・多少のぶつけに強いこと

ちょっとぶつけたらボディが割れるとか、リップが砕けるとか、サイレントアサシン140のことやんけ!そういうルアーはあまりお勧めしません。
実際に磯でやればわかることですが、ルアーを回収する際に足元で打ち付けてしまったり、非の打ち所がない精度で飛んでいったルアーが着水寸前で風によって魔球のように変化して岩に当たってしまったり・・・そういう事がどうしても避けられないからです。

3フックアイならば裂波140やZ140Fあたりが一番無難でしょう。

カラーはイワシホロのようなナチュラル系か、キャンディホロ系が失敗がないかと思いますが、マズメ時のパールホワイト系やサラシが厚い時のグリーンゴールドやアカキン系も一般的に好まれていると思います。





青物にも使える大型ミノー

代表的なルアー:K2F142T1

ぶっちゃけていうと、このジャンルのルアーは2個しかないです。


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K2F142T1とマグダーター125F(旧名:アイルマグネットリップレス125/アイルマグネットDB125)です。
この2つのルアーに共通している能力は

・飛ぶ
・頑丈
・フックチューンの自由度がとてつもなく高い
・めちゃくちゃ早く巻いて青物
・普通にゆっくり巻いてヒラスズキ


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もちろん主力にしてもいいのですが、1個だけでもルアーケースに入れていると助かることがあるかも・・・?



120mmくらいのミノー

代表的なルアー:トゥルーラウンド115F

PE1.5号タックルのメインウェポン・・・または140~160mmクラスのルアーの喰いが悪い時に。
140mmクラスと並ぶ磯ヒラの主力ルアーです。


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ルアーって大きいほうがいい!みたいなことを上のほうで言っておきながらアレなんですが・・・やっぱりそういう日はあります。
ベイトが極端に小さいとか、サラシがちょっと薄くて大きなルアーが見切られているとか。
(更に言っておくと、120mmクラスでも見切られ、さらなるフィネス化が求められる時がありますがそれはまた別の折に)

最近は大型フックに対応した「ストロング」とか「ヘビーデューティー」とか「剛力」みたいな2フックアイの磯専用に近いモデルが増えていますが、よく曲がるロッドを使用しているのであれば#4~6サイズの3フックアイのルアーでも問題ありません。
むしろフッキング率が高い3フックアイのルアー・・・裂波120やZ120Fなど・・・を特に好んで使う人もいます。

PE2号タックルでこれらのルアーを使うと出てくるのが・・・キャスタビリティーの問題

PE2号にフロロ40lbみたいな編成でこれくらいの軽さ(15g~)のルアーをそこそこの風が吹く中で投げると、あまり飛ばなかったり、トラブルが発生したりする可能性があるんですね。

シマノのARCやダイワ/ジップベイツのワイヤーオシレート式の重心移動だとその難が隠れます・・・マグネット球式の場合、その多くが大型ウェイト球を採用している(マグネット式は一直線のウェイトルームを採用していることが多いのでウェイトを大型化しやすい)のでワイヤーオシレート式の次にキャスタビリティーが高いです

簡単にいうとPE2号タックルで投げた場合、そのキャスタビリティーの高さは(飛距離の長さではない)


Z120F≧ハードコアTT115MD>>裂波120


これくらいになるということ。


フックの問題にしても重心移動システムの問題にしてもそうですが

自分のタックルに合うルアーを見つけ選択するのが大切です



つづく


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