遙かなるヒラスズキ - 2018年釣行記

遙かなるヒラスズキ

 14,2018 11:56
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今年はあまりいい風が吹かない気がする・・・


その上、とにかくタイミングが合わない!


やっと行けたと思ったら・・・





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雨やった




しかも風向きが少し違う。

サラシてはいるけれど、陸にベイトを寄せて留めるような風ではない。

この風は、ベイトがソコに流されていく時間軸と自分がソコへ糸を垂らす時間軸が交差した瞬間のみに釣れる風であってムズカシイのである。
ヒラスズキが釣れやすい風とはショアラインにベイトを押し付けてくれる風なのである。
もしかしたら熟練者はこの「交差点」すら読むことができるのかもしれないが、今のぼくちんには無理なのである。



・・・なんて事をブツブツ呟いて格好つけても事態は好転しません。

出席番号順で決められた席替えでクラス一のドブスが隣に来てしまった感じといいますか、まぁ、そこに自由意志が介在する余地はなかったのです。

もはや配られたカードでプレイするしかないのです。

この風向きで「ショアラインにベイトが押し付けられる磯」ってのが荒れ過ぎてちょっと危険だったというのもありますけどね。


結論からいうとこの夕まずめ狙いはバツ・・・二ヶ所回ってノーバイト
もうちょっとランガンしたかったけれども安全第一で陽があるうちに撤退



明日朝の本番に向けた準備体操と思えばいいか・・・



で、翌朝





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なんやこれ・・・凪やんけ!



ちょいまてやキサン、昨夜は強風で車が揺れよったぞ!

あの風はどこいったとや!?

配られたカードでプレイするのも限度っていうものがあるんですけど・・・・




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サラシ薄いし・・・




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セットを待ってもおヒラ様はでてこないし・・・




こうなったら入れる磯全てをランガンして居付きのバカヒラスズキを釣っちゃる!




ということで、三ヶ所ほど回って脚(特に太腿あたり)がガクガクに・・・サラシが薄く、ベイトも見当たらないのでテンポよく進んでいけるのですがなにせ久しぶりの磯歩きなので足腰にクる(苦笑)



もうここまででいいやろ(初心貫徹?ナニソレ状態)



というサラシを色々な角度からルアーを通してみて無反応





最後に170mmのロング&スリムミノーで足元を∞の字に書いていると・・・



ちょっと遠くの海中から黒い影がニョキッと現れ

ルアーに近づいていき・・・











バイト寸前でスッーと離れていきました



・8の字を書いて
・ヒラスズキの黒いシルエットが深みから出てきて
・ルアーを食おうと寄ってきたけれど
・見切って去っていった


この一連の出来事は時間にして多分3~4秒くらい。

釣れたら当然、嬉しい・・・釣り番組がいうところの「価値ある一匹」なんでしょうナ。

ところが釣れなくても、それはそれで嬉しいんです・・・自分が選んだ場所/選んだメソッドに魚が反応をしたという事実、食ってくるのか見切られるのか息を止めて見守った数秒間のドキドキ・・・こういうのが「良い釣り」なんです。

やたらと高くなったガソリンを食い散らし、雨に打たれながら「翌日こそは・・・」と耐え、起きたら凪で絶望しつつ、身体が軋むようランガンの果てが「1チェイス」でもいいじゃないですか。


こんなコトは大人になるまでいけないわ・・・ぼらおクン、やっぱりやめましょ・・・?


なんて今更言われても半分入っているんですから事実上、卒業したことになるワケですよ(意味深)



え、意味がよくわからなかった?



まあいいじゃないですか(笑)


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こんなタックルを使っています








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