ベルモント MP-087 ダイヤモンドシャープナーW - ギア・ウェア・ガジェット

ベルモント MP-087 ダイヤモンドシャープナーW

 07,2018 11:41
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ダイヤモンド系のフックシャープナー


・安い(大体800円くらい)

・溝つき

・両面(溝がついている表が#600の仕上げ、裏が#280の粗研ぎ)







このシャープナーを使ってわかったこと:


①フックシャープナーはある程度長いほうがいい
いつも自分が使っている(もう廃番となってしまった)オーナーのセラミック系のシャープナーは長さが8cmあります。
このシャープナーは長さが6cm・・・単純に短くてやりにくい!
本体が長くても、取手が付いているから長くてもどっちでもいいので、全長8~10cm以上のシャープナーをオススメします。
6cmは明らかに短すぎ(ただし、作業不可能とか不愉快なほど作業効率が劣るとか、そういうことはありません)

②研ぎ面は#600(つまりこのシャープナーの溝がある表)で十分
#280が必要なくらい重症なら交換したほうがいいような気がします。


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#600で十分な作業効率を望める上に、#600はフック表面にそこまで深刻な傷はつけない(流石にきめ細やかなオーナー製のシャープナーに比べたらアレですが)ので、尚のこと。
#600は「仕上げ面」というより「万能面」。

③溝の配置は中央寄りよりどちらかの端にあったほうがいい
「溝を使うか否か」の議論はおいておくとして、溝が中央にあるとやや使い難いですね。
特にルアーに装着されたままのフックを研ぐ時に。
溝が端にあるといろいろと楽です・・・その意味ではオーナーのフックシャープナーは良かった(端どころか『横』にある)。


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ちなみに「溝だけしかない」、こういうフックシャープナーは↓



作業の“自由度”が低いのであまりオススメしません。

④ダイヤモンド系vsセラミック系はTPOで
現場での応急処置なら尖りを早く取り戻せるダイヤモンド系
防錆力をなるべく落とさないことを重視する家でのメンテならセラミック系
・・・ま、研ぎ方にも個人個人で癖というか違いがあるので、ぶっちゃけ好みで選んでもOK

⑤仕上げにセラミック系は必要?
一貫してセラミック系の細かい面で研いだ・・・ならばその行為に意味はある(なるべく表層の防錆加工を落とさない、なるべく研ぎ傷を表面に入れない)と思いますが、粗く研いだ工程の最後にアリバイ目的で滑らかにしてもあまり意味がないかな、と思います。
・・・そりゃあ、きめ細やかな仕上がりで貫通時の滑りがよく刺さりも良くなるとか、凸凹が少ないから若干サビにくくなるとか、そういう効果はあるでしょうけれど・・・・表層の防錆加工が吹き飛んでしまったあとにソレやっても涙ぐましいというか・・・・




結論:

【ベルモント MP-087 ダイヤモンドシャープナーW】は#600面がよく研げるので「フックシャープナー」として合格。
特に磯ヒラの現場では重宝します。


ただし、もう少し長くあってほしかったし(あと2cm)、溝は中央ではなく左右どちらか寄りであってほしかった。
・・・ま、安いのでソレには目を瞑ることにします(苦笑)





個人的にはフックシャープナーはもっと普及率が高くてもいいアイテムと思っていますが、なかなか広まっていないはず(それは一般アングラーの「フックに対する理解」が深まっていない証左でしょう)

そういう意味では安く、誰でも簡単に、よく研げるこのシャープナーは最初の1本としてオススメしますぞ。
新品のトレブルフック1パッケージと同じ値段で何十、いや、何百というフックを再生できるわけですから。





別にベルモントじゃなくてもいいので、シーバスアングラーならば1本は持っておくべし!
長さは8cm以上あると使いやすく、ダイヤモンド系なら#600~800くらいがちょうどいい・・・個人的には溝はあってもいい、いや、あったほうがいい(使わなくても邪魔にはならない)です。




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