ショアラインシャイナーR-50LDFG - シーバスルアー:ミノー

ショアラインシャイナーR-50LDFG

 01,2012 10:55
名称:ショアラインシャイナーR-50 LD-FG/Shore Line Shiner R-50 LD-FG
通称:R-50

ショアラインシャイナーZ120Fの記事はこっち

メーカー:ダイワ
カテゴリー:フローティングミノー
適性:
 サーフ   △
 干潟    ◯
 河口    ◯
 河川    ◯
 磯      ◯
 都市港湾 △
 地方漁港 ×

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評価



所謂、「万能系パイロットルアー」とも言えるし、「特徴がないオーソドックスなルアー」とも言えます。
浅過ぎず潜り過ぎないレンジを泳き、タダ巻きでもいいしロッドアクションにも素直に反応するので様々な使い方があると思います。

が、

R-50は設計の古さ、特にキャステングに関しての古臭さは否めないと思います。
最近リリースされたZ120Fのキャッチフレーズと説明文
(以下引用)

驚愕のキャスタビリティ
シリーズ生誕21年目を迎え、ショアラインシャイナ-の宿命「飛びの血統」を究めるべく、従来のショアラインシャイナーの外観、構造をZEROベースで新たに作り上げた新スタンダ-ドショアラインシャイナー。
新たに搭載した「サイレントG.O.Sプラスシステム」により、飛行姿勢修正能力と立ち上がり性能を向上。
自社テストながらキャスティングテストにおいて一般的な14cmクラスのフローティングミノーすら凌駕するMAX71m、Ave66.5mの飛距離を記録。


これがR-50が「時代遅れ」といえば大袈裟ですが、飛距離に問題アリだと間接的に認めた証拠ではないでしょうか。
今でも現役バリバリに使っている人(自分も)もいるかと思われますが、本当にかっ飛ぶフローティングミノーが多数リリースされている中では、看板的にも実用的にも苦しいと思います。
R-「50」と名乗っていますが、事実上は「40+」程度です。理想的なキャストが出来れば確かに「50」かもしれませんが・・・
何にせよ、40mという飛距離はサーフにおいては実用上かなり微妙な値だと思います。
干潟や内湾系サーフならともかく、外海系でブレイクが遠いサーフだと敢えてこのルアーを使用したいとは思いません。
古いシーバスサイトには、R-50がサーフの主力であるかのように書かれている場合がありますが、今現在のスタンダードからすると、飛距離の面で時代遅れです。

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飛距離 ★★★☆
飛行姿勢 ★★★★
キャスタビリティー ★★★★
時代を感じる飛距離・・・昔はこれが「かっとび」だった
タラシを短くティップの反動を活かすバス投げ気味のキャストを推奨
省エネで楽に投げられますが、長大な飛距離は望めません。
ロッドのベリーに重さを乗せて速く振りぬくようなキャスティングは飛行姿勢が乱れるので意味がありません


アクション ★★★★★
紛うことなき本物だ、と感心するくらいイワシのモーション。
自分がスズキだとして、このウォブンロールを後方下から発見したら、間違いなく追尾捕食したくなるでしょう。
またロッドを使ったアクションでも色々な動きを作ることができます。非常に素直。


値段 ★★★
新品はちょっと高く感じますが、中古なら700~800円もすれば買えるはず。


ユーティリティ ★★★★
ほぼどこでも使えます。そういうルアーです。
泳がせたときのサイズ感も120mmより小さい感じがします。
100mm級として考えれば意外な場所で選択肢の一つとして浮上することも。


総評 ★★★

飛距離に関して散々(?)こき下ろしてしまいましたが、実釣においては外海サーフ以外まるで問題ありません。
いまでも第一級で使えるルアーです。特にアクションはいいです。
でも、このルアーを「今から買うべき品か」という視点を軸に評価してみると、このあたりが妥当と思います。

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Comment 1

2017.01.03
Tue
20:49

石鯛 #y8j/9w2E

URL

ショアラインシャイナーR50LDF-GのAR-C化

ショアラインシャイナーシリーズのなかではAR-C化するにはR50LDF-Gが一番適当。
その理由としては
余計な磁石とか入っていないし
97みたいに寸詰まりじゃないから。
ミスティチャートのようにスケルトンなものがあって内部構造がわかって
だいたいどの辺まで削ればいいかまるわかりなのもG

具体的には具体的には外殻の背中を適当に切除し錘が行き来するワイヤーの後部にボールペンから取り出したコイルバネ
を挿入。バネの一部を切り取り回せば独りで巻き付くはず。

そして最後に切り取った背中の外殻を瞬間接着剤で固定。隙間はパテ埋めしウレタンコーティングすれば完成。
こうればボラオさんが”設計が古い”というのも挽回できるかも?

問題は塗装がメチャ剥げるという事。今まで(3個しか経験ないけど)浸水し移動ボールが固着したスタスイ(成功)ゴリアテ(失敗。)
スタスイ100AR-C弱りイワシの修理(成功)の経験から言えばゴリアテの修理より楽な気がします。

AR-C化したR-50は多分、ボラオさんの予想を遥かにこえる事になると期待しています。
で、問題は改造が成功したルアーはロストが怖くて使えないという事デスwww

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