BOUZ C3 SHORE 8-1/2 セカンドインプレッション - シーバスロッド

BOUZ C3 SHORE 8-1/2 セカンドインプレッション

 14,2014 00:01
まだ結論が出ていないので、簡単に淡々と箇条書きして解説していきます。
これは自分で自分に話しながら(書きながら)考えをまとめるための記事です。
写真はありません。

ファーストインプレッションはこちら
http://hakataseabasslure.blog.fc2.com/blog-entry-343.html





見えてきた問題点(解決済みを含めて)


・リールシートの甘さ
グリップ上部の全てがリールシートの締め込みネジとなっているので、締め込みがすぐ甘くなる。

➩ゼナックのこの商品で解決
http://www.zenaq.com/equipment/equipment.html
ゼナック リールストップラバー 
(リール『ストラップ』ラバーではない)

通販で買おうにも60mmのサイズは通販で中々売ってないし、直販サイトの送料はけっこう高いし、買うならまとめ買いかな・・・と思っていたら、偶然にも釣り天狗ヤナイで30mmのショートタイプを売っていたので物は試し。
2個ツギハギ重ねて装着してみると問題解決。



・グリップ上部の内径が金属となっているので、ロッドが根本から曲がるとブランクに傷がつく

➩厚めの塗装のお陰もあって、おそらくブランク本体に傷が達することは、よほどの大物を釣り続けないことには無いと思われる。




・ロッドの感度

これはヤバイw
予想していたよりさらに感度が無いw
具体的に言うと、優しいボトムノックとシーバスバイトの見分けがつきにくい。
最近ルアーロスがやたらと多いのもこのせい(ボトムノックをバイトと誤認してフッキング)
もう既に二桁はこのロッドで掛けてはいるが、バイトを察知して会心のフッキングを入れたのは、未だ1回きり。
弾きやすいか乗せやすいかとえば、乗せやすい部類のロッドに入るので、この「不感症」がアワセにおいて致命的というわけでもない・・・というかこれが理由・実害として魚を逃したという経験はない。
これは慣れの問題なのかw







やっとわかってきた点


・テーパーはスロー気味のレギュラー

肉厚細身ブランクで「曲がる」「パワーがある」テイストに仕上げられている秘密だと思う。
一回このロッドのキャスト癖に慣れると、古いルアー(TKLM・フィードシャロー・グース・ダイワ旧式SLS全般など)が恐ろしく飛ぶことに気がついた。
ヒットしたときは、ティップの先が「グゥッ、キュッ」と絞られるような感じではなく、ベリーが「スーッ、グググッ」と曲がるようなイメージ。感度は上述のように無いが、そのかわりに、このパワーに対して非常に食い込みがよいロッドになっていると思う。

・フッキング動作

ファストテーパーのロッドに慣れているので、フッキング動作が自然と「手(肘)でロッド(特にティップを高く)を上げる」ようになっていた。
数回、これで上手く決まらないことがあったので、「手ではなく体を後ろに仰け反らせてロッドを根本から引っ張り上げる感じ」にしてみると・・・フッキングに関してはこれが正解っぽいような気がする。




・パワーとベンド

非常にパワーがあるロッドだと思うが、ある一定以上のパワー・サイズの魚を持つ魚になると突如として「曲がるロッド」だと感じるようになる。ここまでレギュラーのロッドを持ったのが初めてだからかもしれないが・・・
そうだとしても、このロッドが描き出すカーブの曲がり具合はセクシーで本当に美しい。




・口説いようだが本当にラインがトラブルフリー

以前にも書いたが、キャストした後のブレの収束のお陰で本当に速い。ガイドにラインが絡んだのを直した記憶がほとんどない。





・キャスティング

流石に9.6には及ばないが、8.6としては驚異的な射程があると思う。ロッド自体が重いのでスイングスピードはそれほど乗っていないはずなのに

(スイングスピードを要求しないというのは間違いない。振り抜くスピードより、ルアーのウェイトをブランクにのせて曲げるための「一定速に保たれたスイング」が大切なロッドだ)

8.6のLで何がイヤかというと、120~140mmクラスの20g弱のキャスティングが非常につまらないという点(飛ばないし、狙えない)。ところがSHORE8-1/2はこのクラスのルアーを使うのが楽しい。楽しくて堪らないのでつい大型ルアーに手が伸びてしまうくらい、キャスティングが面白く感じられる。










あとはもう、良いサイズを釣るだけかな。
釣ること、使うこと、所有すること、これだけ満足を与えてくれるロッドに会えてよかったです。




ついでにいうと、ガイドリング・ガイドフレームの進化も著しい今こそ、今のBOUZのラインナップにはない9ftクラスののML(lure 7-35gか10-40g)をトルザイトとKRガイドで出して欲しい。
経営が交代した結果、「いままでの開発の人たち」が携わることが出来ないなら、何を出しても意味がないけれど、もし今の経営下で同じ人達が、新しい素材で「軽さと感度」に挑戦できるなら、きっと素晴らしいロッドが仕上がると思う。
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