PEラインの直結 vs ショックリーダー使用 (ラインシステム) - 初心者のためのシーバスライン

PEラインの直結 vs ショックリーダー使用 (ラインシステム)

 06,2014 20:51
PEライン 直結
PEライン 直結 シーバス
PEライン 直結 シーバス 結び方
PEライン 直結 シーバス 結び方 ノット
PEライン 直結 ダメ
PEライン 直結 直結でいい
PEライン ショックリーダー 要らない
PEライン シーバス 直結 方法
PEライン 直結派 
PE直結でランカー




え?
これ何かって?
勿論、SEO対策です。

小難しいショックリーダーを使ったラインシステムなんて客に金を遣わせたい業界の陰謀。
PEは直結に限る。
直結で不安なく釣れるし、直結で切れたことないし、直結でもう数年間問題が起きたことがない。


なんて、自分を安心させるための文を検索するのはそろそろ止めにしましょう。

例えば、PEラインを直結しています、ということがどのようなことか、例えてみましょう。



PE直結ビジネス編:

上司:田中くん、例の案件はどうなっているのかね?

田中:はっ、我が社の受注はほぼ間違いありません。あとはα社と契約の細部を詰めるだけの段階です。

上司:そうか、でもライバルのB社も必死だからな・・・

田中:今週の金曜日、α社のY部長を接待することになってますので、その際に勝負を決めます

上司:さすが田中くんだ

~金曜日の夜~

Y部長:いやー、美味かった、美味かった。田中くんはいい店しってるね~

田中:食通と名高いY部長のお好みにあったようでよかったです

Y部長:ガハハハ、やっぱり例の件はオタクに任せようとおもう。頼むよ。

田中&上司:あっ、ありがとうございます!

Y部長:ところで田中くんは釣りが好きなそうだな。

田中:(あっ、シーバスというのもアレだな・・・磯クロのフカセ・・・いや、チヌが無難か?よし)

田中:あっ、はい、ヘタクソですが、チヌを少し・・・

Y部長:ほう、若いのにいまどきチヌなんて珍しいじゃないか。私はいまスズ・・・じゃなかったシーバスをルアーで釣るのにハマっているんだがね、これが面白くてね。

田中:(!! シーバスは俺の得意ジャンルだ)

田中:シーバスでしたらボクも少しだけ・・・

Y部長:ホントかね!いまショックリーダーの結束の研究をしとるんだが、田中くんはやっぱりFGノットかね?実はFGノットよりいい結束が無いかどうか探しているがな、中々なくてな~

田中:え?あ、いや、ボクはPEに直結ですよ。直結で大丈夫です。

(Y部長の顔色が変わる)

Y本部長:なっ、なんだと!?PEに直結でシーバス?悪いがそんな人間がいるような会社と大事な取引はできないな。上司さん、今回の件は無かったということで頼むよ。じゃ、これで。

上司:あっ、いえ、その、オロオロ、たっ、田中くん!!?

田中:え・・・・あ、いや、その・・・ちょっとまってください・・・・

上司:田中くん、キミは来週から異動だ。尖閣出張所に勤務してもらうことになるだろう。それともマダガスカル支社のほうが好みかね?




大体、こんな感じ。

家庭編とか恋人編とかお見合い編とか就職活動編とかもあるんですが、割愛しましょう。

PEに直結でシーバス

これはもう、重犯罪を告白しているのと同意義です。

例えば、小学校でウンコすること。

例えば、恩人の葬式の最中にゲラゲラ笑うこと。

例えば、乳首のところだけハサミで穴を明けたスキニーなタンクトップと白いブリーフだけを着て陛下がおいでになる秋の園遊会に出席すること。

同レベルです。

要するに、社会的地位が確実に抹殺されて市民権を剥奪されてしまうほどの制裁を受けても仕方がないというレベルです。PEに直結ということは全人格が否定されてしかるべきです。




PE直結でも大丈夫とか、問題ないとか、切れたことがないとか、直結で70cmを釣ったばかりだとか、そういうことが書かれているのを目にしたことがあるかと思われます・・・全部ウソです



身近にあるルアーを2~3個とってみてください。そしてルアーのアイをじっくり観察してみてください。

アイというものは、実はかなり些細な傷があるものです。

え?”殆ど”無いけど?

いえ、ほんの些細な傷があると摩擦でPEはアッサリ切れます。

いや、スナップ使うからw

スナップの結び目で切れます。
PEは「摩擦系」の結束方法で結ばない限り、結び目で著しく強度が低下します。
というか、「直結でいいや」と思う人の結束方法でスナップに結んでも150%切れます。
比較的強度を保てる結束方法をスナップに行える人はショックリーダーを使うでしょう。

そもそも直結で問題がないという人はルアーを丸呑みされた経験がないビギナーand/or30cmくらいのセイゴ専門釣師でしょう。相手にしないでください。
ボトムを攻めたことも無ければ、大物のエラや背ビレがラインに当たる感触も知らない人です。
ラインを出されてストラクチャーに擦られるイヤな振動をリール越しに味わったことが無い人です
釣ったあとにラインチェックをして数十センチほどズタズタボロボロになったラインを見た経験がない人です。

もし自称ベテランで直結をしているという人がいたら、その人は結束が出来ない哀れな人です。きっと家族からハブられ、会社ではつらい目にあい、飲み会の誘いもなく、釣り場でも孤独なはずです。ワンカップ大関でもおごってあげましょう。


ショックリーダーとの結束。

最初は不安かもしれませんが、初心者の内は一日10回のトレーニング結束をしてください。
結束が楽しくなるまで練習しましょう。

まず第一に、切れないこと。
次に、なるべく小さくつくること。
ガイドに入れてキャストすることに不安を覚えるようだと発展途上です。
そして野外で明かりが乏しく風も吹く条件でも出来るようになること。
以上をできるだけ早く仕上げること。
そして最後に、自分のノットに絶対の信頼をおけるようになること。

釣りは出来なくても結束練習はどこでもできます。
結束ハウツーは検索すればタダで見ることができます。
ミッドノットもかなりお勧めですがまずはセオリーどおり、FGノットのマスターから始めましょう。



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Comment 4

2014.08.08
Fri
00:58

ueda #-

URL

はじめまして。
いつも拝見しております。本日も楽しませて頂きました!
私は関東でシーバス・フラット系を狙っているのですが、
雑誌やネットなんかの情報から久しく遠ざかっているとFGノット等
聞いたことのない結束がスタンダードになっており、戸惑いを隠せません。
未だにビミニでのダブルライン&名称不明ノットをメインで通しているのですが、ぼらおさん的にダブルライン使用の結束はどう思いますか?

編集 | 返信 | 
2014.08.09
Sat
19:03

ぼらお #-

URL

Re: タイトルなし

どうもはじめまして。コメントありがとうございます。

自分のような新参者は、ソルトルアーを始めた時点で既にFGノットが主流になっていたので、ビミニツイストをはじめとするダブルライン系のノットは経験がありません。
展開図をみるとダブルラインは全般的に敷居が高く感じるのも敬遠してしまう理由かもしれませんが・・・

ですので、ベテランの方が使うダブルラインがああだとかこうだとか偉そうなことを言えないのですが、ビミニツイストに限っていえば、これ、ミッドノットの原形ですよね(今調べながら書いてます)。
ミッドノットがビミニツイストの派生というか延長線上というか、「ここから別のノットを加えるのではなくて、せっかくだからこの摩擦を利用して結べばいいやん」的な発想があったのではないでしょうか。
だとすると、ミッドノットが信頼できるのはビミニツイスト譲りということになりますね。
ビミニの信頼性については、ほぼ全ての人々が二重丸を与えているので異議のありようもなく、これを手早くできるようでしたら問題がないと思います。


編集 | 返信 | 
2014.08.10
Sun
00:29

ueda #-

URL

返信ありがとうございます。

正直、ダブルラインの練度が高まってしまい、短時間で強度も問題なく結べてしまうのでFGノット等の練習にあまり身が入らないんですよね・・・。
時間短縮につながるかもしれないので、少しずつ新型ノットの練習もしようと思います。

話はやや変わりますが、リーダーとメインラインの結束強度の基準は

スナップorルアーとリーダーとの結束強度≦リーダーとメインラインの結束強度

という感じになるでしょうか。
私はスナップorルアーからいつもリーダーが切れるので、そちらの結束を練習すべきなのかもしれません・・・。

編集 | 返信 | 
2014.08.10
Sun
14:25

ぼらお #-

URL

Re: タイトルなし


> 時間短縮につながるかもしれないので、少しずつ新型ノットの練習もしようと思います。

ビミニツイスト熟練者で尚且つ時間短縮を狙うならミッドノット一択。オススメします^p^


> 私はスナップorルアーからいつもリーダーが切れる

これは優秀なラインシステムの証拠です。スナップへの結束がPEとリーダーの結束より弱いとそうなります。
詳しくは記事にしています。

編集 | 返信 | 

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