PEラインのメンテナンス - 初心者のためのシーバスライン

PEラインのメンテナンス

 06,2014 15:27


  ,j;;;;;j,. ---一、 `  ―--‐、_ l;;;;;;
 {;;;;;;ゝ T辷iフ i    f'辷jァ  !i;;;;;   PEのメンテは大変……
  ヾ;;;ハ    ノ       .::!lリ;;r゙  そんなふうに考えていた時期が
   `Z;i   〈.,_..,.      ノ;;;;;;;;>  俺にもありました
   ,;ぇハ、 、_,.ー-、_',.    ,f゙: Y;;f
   ~''戈ヽ   `二´    r'´:::. `!



やれ、塩抜きだとか

やれ、スプレーだとか

やれ、糸ヨレ解消だとか

PEのメンテナンスって手間もかかるし出費もバカにならないので大変ですよね。

そう感じている初心者に朗報です。超簡単・コストゼロ(に近い)・ほんの一瞬でPEが完璧な状態に戻るメンテ方法をお教えします。





準備はよろしいですか?





いいですか?いきますよ?







へ? PEのメンテ?









┌、       r┐ r┐ヾ> (_  /             ミ
 !. | ヾ>  || lニ コ   〈/`ヽ _               ミ
 |. !  ノ|   | レ! _| |.   ,イ,.- 、 |  ̄_ ̄丁 '' ー┬‐- -ミ
 ヽ二/   .ヽ/(___メ>   /,|.l  l ! (  ) ! (´ ) !  r‐
   ry'〉     ,、   /イ,! `ー' _L =- --┴-ニ二ト、_'ー'
  lニ', r三)   ((   |'J」-''_二 =-- ‐一 ー‐t‐-ト、 二__
    |_|       ))  レ'/´ィ 、_________  ヾミ| l
 _r┐ __      ((    V ,、 F≡三r一tァー,    | l:.:. .::
└l. レ',.-、ヽ    ))   |ノ^>、     '^ミ二´    | l:.:.:.::
 ノ r' __,! |     ((    V/イソ            .::ヽ、二_
└'!_| (_t_メ.>     ))    | / ,'    _        .:.:.:.::i|,)ノ
   r-、       ((     |.〈、 、 _〉 `丶、     ;:ィil| ノ
  ,、二.._       ))    |  笊yfミミミミヾ、     '!l|il|li!fj'
  ーァ /.    ((     ヽ |i''r ''_二二ニミ;ヽ、  ,|l||il|l|,「゚|
  ん、二フ     ))    |,l| V´ :::::::::;;/     トi|l|i|i|l|!Ll
  ,.-─-.、   ((     |i! ゞ=-‐''"     ,i||i|l|l|l|!|i{
 / /l .i^ヽヽ    `     |il!  ーォii|「、 ,,.,.ィi||l|i|l|l|i|l|シ'
. | .レ' /  l.| ヽ二ニ,ヽ  ,/i|l||livil|||l|i|l|l|lil|l|i|l|i|i|i|l|l|l|{'
. ヽ/   ノノ     <ノ   {l|!|l|i|l|i|l|i|||i|i|l|i|i|i|i|l|l|!|l|l!r'
 r┐,.─-、   / 7     ヾ!||i|i||i|i|l||l||i|i|l|l|l|l||l|l!イ
 ||し'^) ,! ┌‐' 'ー┐ト、   ``,ヘi|l|i|l|i|l|l|i|r''`''"´ i      ,
 |_|   l´r'  7 /_7 / 」__〉  (_~`^~"゙'ヾ     ノ   / ,
 [_]  [_]  〈_/ヽ_/      .ト─'     ノ      / /i







PEにメンテは不要です。

本当です。

PEはメンテフリーなラインです。

終わり。

冗談でも読者を惹きつけるための「掴み・煽り」ではありません。








強いて言うならば、日常の扱い方が全てです。そこで全てが決まっています。それをメンテでどうにかしようなんて無理に決まっているじゃないですか。

PEの繊維が回復するとか、そんな究極のナノ分子テクノロジーの塊のようなスプレーなんて売ってないですしね。

まず第一に、PEにまつわる非科学的・・・いや似非科学的思考から卒業することが大切です。






ところで、「PEラインの塩抜き」って聞いたことがある方はいませんか?



①PEを使うと海水が残留します。

②残留した海水が蒸発すると塩の結晶が残ります。

③塩の結晶なんかがPEに付くなんて一大事、PEは繊細だから塩の結晶で摩耗しちゃう!



こういう思考です。
一見、ロジックがあるように見えますが、ノーベル生理医学賞受賞者の利根川進センセはこうおっしゃいました

「間違った前提を土台に仮定を重ねても正解には辿りつきませんよ」

さて、このPEの塩抜き、何処からが間違っていたのでしょうか。






①PEを使うと海水が残留します。

残りません。

PEは異常なほど保水力がない繊維です。
キャストして糸を放出した瞬間、ラインに残留していた海水をほぼ全て弾いてクリーンな状態にします。
つまり、スプールに溜まると考えられる水分は常に1キャスト分であって、水分の蓄積は起こりません。塩分の蓄積も起こりません。
この時点で自分ならもうどうでもいいのですが、この僅かな「塩分」を気にする人でも次の作業で完璧です。
車への収納時にスプールのPEに、百均で売ってる霧吹きでシュッシュと水掛けて塩分を染み出させ、スプールを手で振って水滴を出来るだけ弾いたあと、タオルでスプールを拭けば完了・・・・つまり、PEのメンテというか、普通の撤退作業ですよね。

突然ですが、フィッシングノット最強攻略という本があります。



中学レベルの「理科の実験」でも失格レベルの文系脳の「実験」を御覧ください。

KIMG0269.jpg

ほうほう。為になりますね。


KIMG0271.jpg


ほー、こりゃありがたい。

KIMG0275.jpg



な、なんと、PEは海水に弱かったんだ!(棒)
これは大変だ!早く塩抜き対策を考えないと!(棒)
それにしても新ナイロンって凄いなあ!(棒)


煽り抜きに、何かの販促のためにスポンサーから「こういう結論にしろ」と言われてこう書いたのではなく、まじめにこういう結論に至ったのならば、自分で凍った豆腐を頭に打ち付けて自刎するレベルです。

KIMG0271b.jpg

吸水しないPEを無理やり吸水させて引っ張ってみた、という渾身のギャグが光りますね。

このように、間違った前提を元に仮定を積み上げていっても意味がないのです。


PEは水を吸いません。
僅かに吸ったPEもキャスト時に全て放出しています。
よって塩は蓄積されません。
「PEラインの塩抜き」なるオマジナイは不要です。









では、スプレーは必要でしょうか、それとも不要でしょうか?



結論からいえば「メンテのスプレー」は不要です。

スプレーは「デイリーにするもの(釣行の都度)」であって、メンテナンスの日によっこらしょと取り出すものではありません。


PEラインは複数の糸が撚られて出来ています。当然、表面は均一ではなく凸凹があり、これがガイドリングを通る時に余計な摩擦抵抗を生み出します。

通常のリトリーブ程度でガイドを通る摩擦音=「糸鳴り」がするラインは摩擦が大きいので

①摩耗が速いので寿命が短いと推測される
②摩擦が大きいので飛距離が出ていないと推測される

こういうことになります(昔はPEライン選択の際にこの糸鳴りの有無が大きなウェイトを占めていた記憶がある)。

ところが、この凸凹を埋めてラインの出を滑らかに・スムースにするスプレーが存在するのです。

つまり、PEラインというものは「簡易コーティング」を施してやることが可能なんですね。

で、スプレーを噴射すると・・・・・当然、飛距離も伸び、寿命も伸び、トラブルも減るわけですから、いいことしか起こりません。

PEラインの話をする上で、こういったスプレーをほぼ使わない人と常に使っている人では、話が噛み合わないのも当然です。







さて、現実に戻る時間がやってまいりました。


御覧ください

 





!?





ナニコノネダン・・?






これが釣りメーカーが作るフッ素系PEスプレーのごく普通の価格でございます。
特にボッているわけではありません。


これは320mlで3000円強なわけですから、デイリーに使えるセレブ層は限られますよね。




KIMG0257.jpg


自分が毎回使っているスプレーです。200円弱(税込み)です。



フッ素スプレー vs シリコンスプレー



前者はメーカー製高級セレブグッズ
後者はDIYショップ御用達最安200円以下

もう、何方を使うかは明白だと思います。

違いは素材。高級なのはフッ素系スプレー。廉価なのはシリコンスプレー。

前者は恐らく浸透性と残留性が良いのだと思われます。シリコンスプレーの効果は噴射後の最初の10キャストほどで劇的に低下しますが、それでも一定の効果が一釣行の間、しっかり保たれます。

このシリコンスプレーには気をつけないといけないと言われることがあり、

「無溶剤タイプ」



「石油系溶剤タイプ」

があり、「石油系」は素材を痛める可能性があると言われています(試したことがありますが、傷んだことは無かったですが・・・その辺は自己責任で)。


↓これらはいずれも無溶剤タイプ

 


シリコンスプレーにしろフッ素系スプレーにしろ、気をつけないといけないのは、ダイワのマグシールド搭載リールへの影響。

メインギアへの侵入は考えられにくいのですが、マグシールドラインローラーは、ひょんなことから中のマグオイルを溶かして効果を無くす危険性もあるので、リールに直接しゅーっとするのではなく、スプールを一度外してからスプールのみに掛けたほうがいいでしょう。


因みにこのスプレー、さらに良い副作用があります。

PEのみならず、ロッドのガイドに噴射することで効果がUPします。

小傷がついたスプールエッジやベイルでの使用も、ラインが滑りやすくなることにより、まったく問題がなくなります。よってPEのササクレ傷が激減します。PEの寿命が伸びるということです。



PEラインのメンテナンスとは
とどのつまりは日常的に使うスプレーのこと



といっても過言ではないかもしれません。






あ、糸ヨレについて残ってました。

糸ヨレが起こりにくいベイル&ラインローラー搭載のリールを使ってください。
つまりは一定レベル以上のリールを使ってください。
サミング/フェザリングしてください。
ラインのテンションに常に気をつけてください。
普通にしていたら、糸ヨレのメンテの必要性より先にライン裏返しの必要性が先に来ると思います。

以上です。


追記:
①PEが切れてしまったとき
PEが何らかの理由で切れてしまい、再結束をする際は必ず切断箇所より最低でも1mはさらに切断して結束しましょう。
PEがスリ傷がもとで切れた場合、そこから上にも傷・ホツレがある可能性があります。
PEが根掛かりで切れた場合(切れたのがPEでなく結束部位だったとしても)はもっと多くのマージン(2~3m以上)を取りましょう。切断箇所付近に張力が集中しており、1本1本のブレイドが断裂寸前まで弱くなっている可能性があります。

②PEがダンゴになったとき
根気強く解いていけばラインを助けることができるかもしれませんが、10m以下だと切断して再結束のほうが安全で早いでしょう。完全に締め付けられてしまったコブは仮に解けたとしても、その箇所の強度が大幅に低下しています。切断しましょう。
ブレイド数が多ければ多いほど「スムーズなライン」とされますが、少ないブレイド数のラインのほうが絡んでしまったときにリカバリーしやすいです。


結論:ある程度以上の良いリール使って、マメに安いスプレーしていたらメンテは不要、よってPEはメンテフリー

シーバス初心者だから苦労を買ってまでしてメンテしたい、というならば止めはしませんが、普通はしません。
ですが、「メンテナンス行為」をどうしてもしてみたい人には下記をお勧めします。

「目視確認」です。
特にリーダー結束部分から2m以内・・・・
ササクレ・ホツレ・コブ・キズ等、もしラインにダメージが入っているとすれば、99%結束から2m以内です。
指差し点呼で「リーダーよし、結束よし、メインライン結束から2m・・・よし、今日も一日安全に行きましょう」なんてやったら現場作業チックで格好いいじゃないですか。




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Comment 12

2014.09.06
Sat
20:21

どもならんこ #-

URL

はじめまして。
ライフジャケットを探していてたどり着き、以降参考にさせていただいてます。
ラテオ96mlも買っちゃいました。
それはさておき、PEラインに使用するスプレーについて質問させてください。
以前はAZの「滑るブルー」を薦めておられましたが、同社には「滑るグリーン」という製品もあります。
ブルーがウエットタイプ、グリーンがドライタイプとなっています。
今回はドライタイプを使われているようなので、使用感の違いなど伺えれば幸いです。

編集 | 返信 | 
2014.09.07
Sun
02:45

 #-

URL

PEラインの塩抜きはラインよりもスプールに影響があるからではないでしょうか?
古い話ですがpennのスピンフィッシャーにPEラインを巻いていて手入れをせずに放置していたらスプールが腐食した経験があります。
最近の樹脂製のスプールでは関係ないといえば元も子もないですが。

編集 | 返信 | 
2014.09.07
Sun
14:49

ぼらお #-

URL

>どもならんこ

どうもはじめまして。コメントありがとうございます。

機能上の差はないと思います。高いものではないので、色々試してみるといいでしょう。
黄色い缶の「ドライタイプ」は速乾性を謳いながら、一番「ベタベタ」した記憶があり、使うのを止めました。
ウェットタイプの「ブルー」は噴射しすぎて、スプールの奥のPEが濡れたままになっ経験が一回だけあります。当然、PEにはあまりよろしく無いことだと察せられますので、「適量」を見極める必要があるかもしれません。

編集 | 返信 | 
2014.09.07
Sun
15:07

ぼらお #-

URL

>PEラインの塩抜きはラインよりもスプールに影響があるからではないでしょうか?

スプールの洗浄は「リールのメンテ」なので、推奨されることですね。
ダイワもシマノも釣行後のシャワー洗浄を推奨しているので、リールには良いことでしょう。

スプールを水漬けにするレベルの洗浄は、ドラグワッシャーグリスの塗布を行う必要があるので、そのレベルの洗浄は年数回しかしません。
頻度でいうと
①釣行後の霧吹き(毎回)
②簡易シャワー洗浄(サーフでの使用後・あとは気が向いたら)
③洗浄(年数回)
日本の防錆メッキ技術の進歩に感謝・・・・

編集 | 返信 | 
2015.01.06
Tue
13:00

 #-

URL

突然ですが失礼します。

>PEは水を吸いません。僅かに吸ったPEもキャスト時に全て放出しています。
キャストすれば巻かなくていけないのですが、それでも海水は残留しないのでしょうか?

真水に漬けメンテしたラインとそうでないライン、明らかに寿命が違うのを経験してきたもので驚いております。


編集 | 返信 | 
2016.07.31
Sun
19:54

初めまして #zBkeGot2

URL

初めまして。
管理人様が仰られた、
>PEは吸水しない
という点について疑問があるのでお答え頂けると幸いです。
まず、4本編みのPEラインと8本編みのPEラインで、吸水による強度低下の差があることはご存知でしょうか。
4本編みの場合、原糸の太さが8本編みに比べて太いため、編み込みの際に製造上の隙間が出来ます。
4本編みのラインの場合、その隙間から水を吸うことがありますが、海水が残る事や、塩水が残留して結晶化した塩が出されていくのです。

一方、8本編みのラインの場合、原糸が4本編みより細い事から、目が細かく、糸自体が単一線に近くなる、即ち密なラインになるのです。
その事により表面上の滑らかさや細さに於いての優位性を得られますが、その分海水を吸って劣化が早くなります。
いくら隙間がなく、密な状態でも水が侵入する隙間は十分に空いていますから、水を吸います。
からといって、4本編みのようにラインに溜まった水をある程度放出する事もできませんから、長い目で見た時に劣化が激しくなるという事象が起き得ます。

この事により、PEラインは少なからず吸水することがお分かりになったかと思います。

そもそも、水分子の大きさはとても小さく、いくら編み目が小さいラインでも水の侵入により吸水する事は至極当然の事ですよね。

少し、お勉強が足りないようですよ。


編集 | 返信 | 
2016.09.24
Sat
18:12

サイトウ #-

URL

いつも参考にさせていただいています。

シーバス初心者なのでいつもぼらおさんの記事を参考にしております。
おかげでいっぱい釣らさせていただきました。

シリコンスプレーを使用し初めてから、PEラインとショックリーダーのFGノットのスッポ抜けが多発するようになりました。
結束当初は強く引っ張っても大丈夫なのですが、水に濡れて使用しているうちに結束が緩むのか、魚を掛けるとちょっとした引きでリーダーがスッポ抜けてしまい、PEラインのノットの結び目から先が帰ってくる状態です。
ラインはG soul X8 upgradeの0.8号とsuper jigman X8の1号、1.5号の全てで同じような状態になってしまい、全て先の50mくらいを捨てて巻き直しました。リールはストラディック4000とストラディックC3000です。

ぼらおさんはこのような不具合ありませんか。また、不具合の原因として考えられることがありますでしょうか。
初めてのコメントでお願いばかりで申し訳ありませんが、ご回答いただければ幸いです。

編集 | 返信 | 
2016.10.03
Mon
18:43

ぼらお #-

URL

Re: いつも参考にさせていただいています。

> シーバス初心者なのでいつもぼらおさんの記事を参考にしております。
> おかげでいっぱい釣らさせていただきました。
>
> シリコンスプレーを使用し初めてから、PEラインとショックリーダーのFGノットのスッポ抜けが多発するようになりました。
> 結束当初は強く引っ張っても大丈夫なのですが、水に濡れて使用しているうちに結束が緩むのか、魚を掛けるとちょっとした引きでリーダーがスッポ抜けてしまい、PEラインのノットの結び目から先が帰ってくる状態です。
> ラインはG soul X8 upgradeの0.8号とsuper jigman X8の1号、1.5号の全てで同じような状態になってしまい、全て先の50mくらいを捨てて巻き直しました。リールはストラディック4000とストラディックC3000です。
>
> ぼらおさんはこのような不具合ありませんか。また、不具合の原因として考えられることがありますでしょうか。
> 初めてのコメントでお願いばかりで申し訳ありませんが、ご回答いただければ幸いです。


お返事遅れて申し訳ありません。

おそらくですが、編み込みの手順には問題がなくとも、締め込みの手順に問題があるのだと察せられます。

自分が多用するのはミッドノットでFGノットではないのですが、このノットは「正しい編み込み」と同等かひょっとしたらそれ以上に「正しい締め込み」が必要なノットで、強すぎればリーダーを締め上げて切断してしまい、弱すぎれば徐々にほつれてくるノットです。
謂わば、出来上がりの強度にばらつきが出やすいノットですが、上手な人が上手に結束したときはFGノットより小さくFGノットより強くなります。

ミッドノットと違ってFGノットは明らかに編み込み工程が大切な結束方法ですが、だからといって締め込み工程を軽んじていい訳ではありません。


おそらくはシリコンスプレーを使用される以前は、甘い締め込みでもシリコンスプレーによる潤滑作用がないために編み込みがバラけなかったものだと思われますが、シリコンスプレー使うようになってからPEラインが摩擦せずにリーダー上を滑っているのでしょう。

まずは応急処置として、リーダーの頭をライターで炙ってコブを作ってください。
これでかなりすっぽ抜けにくくなるはずです。
ですがそれだけでは不完全ですので、今度は締め込みの力をもっと強くしてみてください。

あまり強すぎると根掛かり時に結束部位で切れるようになるのでその力加減の工夫も必要となるものですが、まずはスッポ抜け対策が優先だと思います。


石の上にも三年といいますが、一口にミッドノットだとかFGノットだとか言ってもその結んだ人のスキルによって強度は天と地ほどの差が出てきます。
かくいう自分も1年前の結束より今の結束のほうがより強く、より小さく、より計算されたものである・・・つまり来年の自分からみた今の自分の結束は不完全であるという認識をもっています。
結束スキルの向上に終わりはないので、これを機に、暇な時は廃材なんかを使って結束練習を習慣化してみてはいかがでしょうか?

編集 | 返信 | 
2016.10.08
Sat
13:35

サイトウ #-

URL

ぼらおさん、お返事ありがとうございます。お礼が遅くなりすみません。

摩擦が減ってスッポ抜けしているのだろうと思ってはいましたが、FGノットの結束時の締め込みについては盲点でした。
糸の結束が下手くそなのでノットアシスト2.0を使ってFGノットを作成しているのですが、糸により強い引張力を掛けながらノットを作成したらシリコンスプレーを使用してもスッポ抜けがなくなりました。

ちなみに前回釣行ではリーダーを炙ってコブを作っていましたが、今回釣行ではリーダーを炙らなくても70UPを含めて3匹キャッチできたので、これまでの私のノット作成に問題があったという根本原因が分かってホッとしました。
とても助かりました。今度はミッドノットも勉強してノット作成道に精進したいと思います。

編集 | 返信 | 
2016.10.15
Sat
19:01

ぼらお #-

URL

Re: タイトルなし

> ぼらおさん、お返事ありがとうございます。お礼が遅くなりすみません。
>
> 摩擦が減ってスッポ抜けしているのだろうと思ってはいましたが、FGノットの結束時の締め込みについては盲点でした。
> 糸の結束が下手くそなのでノットアシスト2.0を使ってFGノットを作成しているのですが、糸により強い引張力を掛けながらノットを作成したらシリコンスプレーを使用してもスッポ抜けがなくなりました。
>
> ちなみに前回釣行ではリーダーを炙ってコブを作っていましたが、今回釣行ではリーダーを炙らなくても70UPを含めて3匹キャッチできたので、これまでの私のノット作成に問題があったという根本原因が分かってホッとしました。
> とても助かりました。今度はミッドノットも勉強してノット作成道に精進したいと思います。

結束は去年より今年、今年より来年。
昨日より今日、今日より明日。
そして、今より次。
技術に上限・・・終わりが無いものなのでホントになにもすることがない暇な時があれば練習を重ねましょう!
問題が解決したようでなによりでした。

編集 | 返信 | 
2017.01.28
Sat
23:13

ぺーさん #-

URL

いやいやいや
塩抜きしないで乾かしたら、塩結晶化でガピガピですよ!

特に3号以上のPEを使った後、すすぐ程度の洗浄だと次の日えらいことになってますよ。

編集 | 返信 | 
2017.07.01
Sat
16:22

 #-

URL

はじめてコメントさせていただきます。
PEは繊維なので海で釣りしてたら確実に塩が絡みます。
ペロッとなめてみてください。
しょっぱいです。

編集 | 返信 | 

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