ストリームデーモン - シーバスルアー:ミノー

ストリームデーモン

 13,2014 14:11
名称/通称:ストリームデーモン
メーカー:エバーグリーン
カテゴリー:ビッグベイト(大型サブサーフェイス)
適性:
 サーフ   ×
 干潟    △
 河口    ◯
 河川    ◎
 磯     ×
 都市港湾  ×
 地方漁港  ×

KIMG4410_20140913133511584.jpg





評価




この巨体。
この存在感。
これを敢えて使うアングラー。
こんなルアーを量産品に仕上げる開発者。
全てが、良い。

さて、上級者は兎も角として・・・中級者以下にこんなビッグベイトを使いこなせるのか、果たして釣れるのか、買ったはいいがルアーケースの肥やしにならないのか・・・

問いへの答えになっていないかもしれませんが、このルアーは絶対に面白い。



飛距離 ★★★★
飛行姿勢 ★★★☆
キャスタビリティー ★★
ロッドを選ぶ。
たまたま自分はミッドストリーム962とSHORE8-1/2という、レングスもテーパーも違えどモリモリパワー系のMLというよりMMLなロッドを持っていた。
2本ともストリームデーモンを簡単に投げることができるし、先入観からするとキャストするだけなら簡単なルアーだとすら思える。特にミッドストリームはデーモンとの相性バツグン。
ところが、同じmaxルアーウェイト35gでもラテオのような柔らパワー系のロッドには結構厳しい(バットに乗るウェイトがありすぎてアキュラシーが定まらない)。
ロッドを選ぶ上に、巨体を静かに着水させなければならないので、ルアーの飛行姿勢の制御とフェザリングを考えたら、やはり初心者には厳しい。
一番前方にあるフックがやや前のめり気味で、着水時にラインに絡みやすく、フックチューンの施しも考えていいかもしれない。


アクション ★★★★★
16cm33g
曰く、60cm以下の小物を排除するためにも必要なサイズ、だとか。
流れが絶対に必要なルアー。
ウルトラスローから動きだし、通常のリトリーブだとかなり「大胆」な動きになってしまう。
なのでこのルアーは、待ち構えるシーバスに送り届けるための流れの助力がなければ、殆ど用をなさないと思う。
レンジは水面直下10cm~30cm。浮力があるので、あまりスローに巻くとFTECのSFOURと同じように水面をウネる(それはどうもNGアクションらしい・・・スローだがちゃんと水面下を泳がせるのが望まれるアクション)。
ストリームデーモンが橋桁に、あるいは、明暗の境に、あるいは、流れのキワにドンピシャでドリフトすることができたら、そしてそのスポットにシーバスがいたら、間違いなくこの16cmの巨体に水柱が上がります。
http://www.evergreen-fishing.com/cyouka/salt/d_nakano/3264_20110913.html
そしてこのルアーを語る上で外せないのが開発者の中野大輔プロ。この人に関する話は読めば読むほど常軌を逸していて、実に楽しい。


値段 ★★★
相応ですかね。

KIMG4430a_20140913141828854.jpg

エンゼルキッスやアイルマグネット145が子供扱い?
長さよりその体積に圧倒される

ユーティリティ ★
ここまで特定のユースに限定されるルアーも珍しい。


総評 ★★★★☆
いま2ヒット2バラシ。
1ヒットは川上流で橋桁から出てくるシーバスの姿と水柱が立つ瞬間か見えて大興奮。ところがどうも掛かりが浅かった(もしかしたらストリームデーモンに不相応なサイズだったのかもしれない)ようで残念。
もう1ヒットは強い流れに乗せていると、段差(スリット)となっている沈み根から巨体が飛び出してきてバイト。

ゴボオォ!!

という水泡の範囲と低重音がヤバかった・・・もしあれで釣れていたのならどれだけアドレナリンでるんですか・・・

いつものところで、いつものルアーを使い、いつものサイズが釣れればいいや、という今までの安心安全のスタイルを捨て去って新しいチャレンジをしてみる。
そんな誘惑が生まれる、中級者が釣ったり釣られたりするルアーなのかもしれませんね。



    


関連記事


Comment 0

Latest Posts