物欲と現実
・13セルテ3012H
不調だったドラグの原因が判明したので、やっと不備が無くなった。
ドラグが締められているも関わらず、ラインを引くとスプール全体が無音で滑ってラインが出ていた現象が時々発生していた。
原因はスプールの裏に塗られていたグリスが多すぎて、スプール支持側との接触が滑っていたこと・・・拭き取ったら直った・・・けれど、

この超格好いい、某所のみで購入可能なリールスタンドがいつの間にか外れて紛失していた(マジ泣
このスタンドは3012Hと2510Rの両方にそれぞれ付けており、予備で更にもう1本持っていたのでなんとかなったけれど・・・
この3012H、最近色んなロッドに装着されてます。
・13セルテ2510R
これも3012Hと似たような症状が時折でていたが、3012Hより深刻だった。
同じ対処をするも、一行に直る気配がない。
よーく観察してみると・・・・
巻いているライン全体がスプールの中で回転していた
どういうことかというと、その、つまり、ラインをリールに巻き取る時に噴射したシリコンスプレーがラインの底でまだ生きていて、強い力でラインを引くと、ドラグが回るより先にスプールに巻かれているライン全体が動いていた。
回っていたのはスプールではなく、ラインでした。
という実に噴飯物の現象でした。
アホすぎる自分に乾杯・・・
これまで2510の予備スプールを持たずにいたが、不安なので予備スプールを購入。黒の2510Hが格好よくて見栄えはいいけれど、やっぱり銀の2510R。
奮発して久しぶりにWX8の1号を買って巻いてみた。
・11ツインパ4000XG
根掛かり切断で短くなったこれ、スーパージグマンX4の1.5号
に替える、新たなラインを探す。
条件は80グラムのジグをフルキャストしても安心感がある(はず)2号。
因みにこのラインは廉価だがキャスティングもジギングも使用感が悪くなかった。
第一候補はなんといってもムントさんが教えてくれたウルトラジグマンX8
だが、お値段がとってもセレブ^p^
このラインは将来、大型リールを買った時に300mを装着することにして、ツインパにはこれ
スーパージグマンX8の2号200mに決定。
お手頃価格。UPGRADEの兄弟ラインかな。
巻いてみた感じ、ツインパ4000スプールの表示キャパ2号210mに対して、かなり余裕がある。
まあ、シマノのラインキャパほどアテにならないものも珍しいけれど、「あ、このラインは細いんだ」的な安心感が生まれます。さすがよつあみ。
これでようやく某ロックショアジギング再出撃が可能になった!
でも最近オシアARC1006に装着されることが少なくなってきたな・・・
・11カルディア2508
前回アホな見積もり価格がきたので、頭に来て放置状態だったゴロゴロカルディア、ふと、とある釣具屋さんを通して「ここだけを修理しろ、余計なことはするな」という風に出してみると・・・3500円で修理完了。
ええええええ・・・なんだかフクザツな心境なんですけど・・・
因みに、滅茶苦茶巻き心地良くなりました。
まあ、出す前が酷すぎたわけですけど。
ラインは眠っていたG-SOULx3の1号をちょっとの下巻きで巻いてみる。
ゴリシャリの原因として疑っていたのはギア回りのベアリングでしたけれど、実際はメインのギア2個ともが損耗していた模様。
これは初心者のためのシーバスタックルのリールの部でいつか書こうと思ってますが、サイズを問わず(どんなチーバスでもカウントして)年100匹釣るなら絶対に金属ボディのリールをお勧めします。
何故サイズを問わず100匹かというと、それだけ数を釣るとなると釣行回数が多く、それだけ多くのキャストとリトリーブを繰り返しているであろうからです。
ダイワのザイオン(シマノのCI4も似たようなものでしょう)は軽くで頑丈な素材ですが、やはりどれだけカーボンを混ぜても、結局は樹脂。
負荷が掛かり続けるとやがてボディが歪みます。
ボディが歪んだらギア回りが正常に咬み合わず、ギアがどれだけ素晴らしい素材で出来ていようが、イビツな回転を続けることでギアかベアリングか或いはその両方に寿命が早く訪れます。
仮にギアが大丈夫だとしても、ボディの歪みがギアを正しく支持しないので、巻き心地は最悪のものになり結果として釣りに集中できなくなります。
これを防ぐには定期メンテ出しが必須になりますが、初心者にその時期の見極めが出来るかどうか、メンテ出しの間のスペアリールを持っているかどうか、あるいは、自分で分解組み立てが出来るかどうか・・・
ま、この先はいずれ記事で^p^
・10ナスキーC3000改改
いま分解組み立ての練習中。
カルディアが予備ルアーとして戻ってきたので、いきなり分解本番に突入。
分解はスンナリいきましたが、組立に悪戦苦闘・・・というか、ワンウェイクラッチを理解せぬまま分解をやり過ぎたので、ワンウェイクラッチを元に戻すまでが大変w
どうにか元に戻すことが出来たので、満足感が一杯になって一休み中。
ホームセンターの適当なグリスを駆動部に塗布しても、絶対に巻き心地が違うというか受け入れられない。
ということを実体験で理解したので、とりあえずシマノ純正のギア用グリスDG10を買ってみました。
いずれ組立再開します。
ワンウェイクラッチを元に戻すことが出来たならば、後はもう簡単すぎてアクビが出そう・・・というような変な余裕が生まれて困っています・・・
欲しいリール
ぶっちゃけて言えば、新品で12キャタリナ3500、中古で10ソルティガ3500のどちらかがかなり欲しい。
12キャタリナは某所で税込み4万ちょっと。10ソルティガの中古相場が状態にもよるが大体5万前後。
うーん・・・
実はもう一台、とある用途に13セルテを買おうと思っていたのですが、11カルディアがある程度の勤めを果たせそうなのでプラン凍結中。
欲しいロッド
・SHORE 7
超接近戦用に
・SHORE 11
買ったジグキャスターMX106MHが想像していたよりガチロッドで、60gクラスのジグも当然のこと、Fミノーも使えるもうちょっと柔らかい11fのロッドが欲しい。買うとしたらこれしかない。
・モアザンAGS93ML
やっぱりセイゴでもフッコでも逃さない、食い込みがいいロッドが使いたい時もあるさw
物欲達成率がハンパない自分のことなので、ここで列記された物の内、いくつかは多分年末までに手にしていると思います
・・・・まずは優先順位付けから始めないと・・・・
予算も限られているし、タックルを買い込んで想定する対象を広げすぎても、釣りに行く時間がきっと足りない。
と、まっとうなことを言いながら・・・・
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