ジグキャスターMX 106MH - シーバスロッド

ジグキャスターMX 106MH

 12,2014 14:53

 ダ イ ワ は 今 す ぐ に こ の ロ ッ ド を 

 改 名 し ろ !









同クラスのショアジギロッド、シマノの「コルトスナイパー」には、コルトスナイパーBBという廉価版があります。

コルトスナイパーという確立されたブランド力の恩恵にあやかろうとするわけです。

理に適っていますよね。






「ジグキャスター」というショアジギロッドのエントリーモデルがあります。

その廉価ロッドのアッパーバージョンを「ジグキャスターMX」として売ります・・・





? ? ?





もうね・・・(苦笑)


マーケティングというものをですね・・・いや、やっぱりどうでもいいです・・・




このロッドは意外にも良品・・・・というか、コストパフォマンス的にみれば相当優秀なロッドの部類になると思います。

でも多分、売れてないでしょう。

というかこんな適当なネーミングで売れるわけがない。嗚呼、勿体ない。





KIMG0069.jpg

モデル選び


サゴシやヤズなんかを40~60グラムのジグで釣りたい人はM

ヤズやネリゴやヒラゴの50cmアップ~60cmアップを主に狙って、使うジグは60~100グラムな人はMH

かなりガチなショアジギをしたい人、100~120グラムのジグが必要な場合はH


シマノのコルトスナイパーは、表記JIGMAXから想像するより「柔らかい」という評判ですが、ダイワのジグキャスターMXはその逆、表記JIGMAXより更に強い感じがします。

106MHのJIGMAXは90グラムですが、多分100グラムでも余裕でキャストできます。
フルキャストをしてまるで不安がないのは80グラムくらいまでですが。
40グラムのジグでも気持よくキャストできますが、40グラムのジグを使うような魚にはほぼ間違いなくオーバーパワーです。
50~60cmのサゴシ程度だとティップが硬すぎてバイトを弾きますし、ベリーから下は殆ど曲がりません。



ブランク

見た目からして「ラテオの親分」という感じですが、ブランクの性質もかなりラテオに似ていると思います。

曲げて、負荷をかけて、獲る。

ラインのテンションの変化への追随性が高い、つまりは「タメが効く」ということもあり、取り込みの際にかなり安心できるロッドだという点もソックリ。
ブランクそのものは「中~高弾性」だと思います。

自分はセールでかなりお安くなっている時に(その時はコルトスナイパー100MHがお目当てだった)たまたま衝動買いしたのですが、ブランク自体と(オールダブルフットのKガイドの)ガイドセッティングはかなり上質な仕上がりだと思います。
ブランクのパワーもこの価格帯の「普通は青物2~3kg、不意に掛かった5kgまでならなんとか対応できる、ちょょっとライトな感じのショアジギングロッド」としては必要十分なレベルです。

KIMG0538.jpg

ロッドをしっかりホールドしていたら復元力が勝手に仕事してくれます。
上述の想定のターゲットであるならば、掛けてもノサれることなく抜群の安定感があり、魚が根に潜ろうとしてもパワーでねじ伏せ、追随性が良いので急激なラインテンションの喪失=フックアウトが事前に察知できます。





グリップ回り



45点


落第ではない、程度・・・


いや、大目に見てやっても


60点


なんとか次第点です、という感じw


KIMG0070.jpg


リールの締込具が、ロッドを握りしめる手のひらの中に位置する。

しかも、緩い。動く。

ラテオQの初期ロットに使った締込具がメタル製で、収納時にブランクを傷つけた問題があったので、その反省もあってかプラ製の締込具。
ブランクを傷つけることはないけれど・・・締込みが甘い・・・・

当然、こういう要素は集中力を削ぐ。

ゼナックのリールストップラバーのLを被せ、さらにその上からSを1個補強して問題解決。




KIMG0067_20141012135934c02.jpg

重心位置が高過ぎかも?
これは使っているリールが小さすぎるからかもしれない(11ツインパ4000XG=315g)。
このクラスのショアジギロッドとしてはかなり軽量な自重(280g)だけれども、その美徳を打ち消す重量配分。

多分キャタリナ・ソルティガの3500/4000番でも黄色の輪の上のほうに重心が位置するようになると思うが・・・

追記:15ソルティガ4500H(610g)で持ち重りは完全解消されました。
このロッドに装着すべきはシマノ8000ダイワ4500、最低でもシマノ5000ダイワ3500です。


グリップエンドはしっかり脇にホールドできて、キャストの際にも力をしっかりコントロールできる、いい長さ。

グリップエンドの長さといえば、いざ使ってみればシート部が予想以上に長く、ブランクが106というレングスの割には短く感じます。
シーバスロッド感覚だと96のようなものです。








シーバスロッドのブランクの「ヘタリ・コシ抜け・消耗」という点についてかなりナーバスになっていて、サゴシとヤズを相手にするために「高価な」シーバスロッドで代用したくないというのが購入の動機でした。
サゴシやヤズを釣りたい。40グラムのジグをブンブン投げたい。もしかしたら60グラムまで使うかも。
そんなライトなジギングロッドを欲していました。



結果・・・



これ、そんなライトなゲームには向かないじゃん(告白すると、一回サゴシに使ってみてサゴシのバイトを”弾いた”の体験して愕然w)となり、普通のショアジギをやってみることになりました。

フィールドと魚がいてそれからロッドを選んだのではなく、ロッドを買ってしまったからそれを無駄にしないためにもロッドに合わせた釣りを始めるという、実にバカ(褒め言葉)なことになって嬉しいです。

初めてのショアジギに初めてのショアジギロッド。
そういう自分には悪くないロッドです。
大は小を兼ねるといいますか、ね。





   
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Comment 2

2014.10.23
Thu
12:13

どもならんこ #-

URL

ジグキャスターMX 96M使っています。
先日、運よく40cmクラスのサゴシが入れ掛かり状態になりましたが、3回に1回はバイトしませんでした。
胃袋のイワシには噛み跡が沢山。シーバスみたいな吸い込むバイトではないため、竿の硬さは関係ないのかもしれませぬ(とはいえ噛み付きバイトでもヒラメはティップが軟らかい方が良いって言われてますから何とも言えませんが・・・)。

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2014.11.02
Sun
17:27

ぼらお #-

URL

吸い込みバイトじゃないから硬くてもいい、というのもやっぱり限度があるみたいですw

ヒラメマゴチはサイズに関係なくシーバスロッドのMで弾きませんが、ショアジギロッドだと「柔らかい」という評判がついているロッドじゃないと恐ろしいですね・・・

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