今更ながらのロッドニュース - タックルあれこれ

今更ながらのロッドニュース

 16,2015 11:29
めちゃくちゃ影が薄かったシマノ・ルナミスのモデルチェンジ。

通販に限らず実店舗でも↓こんな感じに旧モデルの投げ売り(ワンランク下のディアルーナ並の価格)



が目立っていましたが、新モデルは売れているんでしょうかね?







いや、聞いてみたかっただけです・・・ゼッタイ売れてないですよね・・・


http://fishing.shimano.co.jp/product/rod/3850








元々このミドルレンジのロッドはダイワ・シマノの領域ではなく、これら最大手ではないロッドメーカーが強いクラス。

自分の経験からすると、ロッドは実売3万を超えるとイキナリ購入者が感じる「負担感」といいますか「心理的な壁」といいますか、買うために乗り越えないといけないハードルが高くなるんですよね。

3万を超えると後押しをしてくれる「説得力」欲しいのです。そのロッドにまつわる「ストーリー」が欲しいのです。

オトナは2万までならどうにか「ホイホイっ」て感じで出せるのですが(笑)



さておき、心理面で決して簡単な買物ではないということは


調べる。慎重になる。


ということ。

下のディアルーナクラスからのステップアップ層の場合、ディアルーナを使っているあいだに知った「自分の好み」に近いモデルを、シマノに限らず全メーカーから候補を探し当てる能力が身についている可能性が高い。

要するに、このクラスのロッドは、「スペック厨」相手の商売方法ではイロイロと難しいんでしょう。
勿論、ディアルーナのテイストそのままにステップアップしたいとか、”シマノが好き”という人は順当にルナミスに「昇進」するでしょうけれど・・・






それでいて、今回(?)に限っていえばこれはもう、ダイワにしてやられたのでしょう。

モアザンブランジーノ

モアザンAGS

モアザン≧ラブラックスAGS

ラテオ

シーバスハンターX

という序列の中、ダイワのルナミス相当だけ変ですよね。
何でラブラックスAGSとモアザンを並行して売っているのか、ほんの少し前までは意味がわかりませんでしたが、やっと理解しました。




ラブラックスはラテオの上位互換なんですね。
多分同じか、そうでなかったら限りなくラテオに近い似たブランクをAGSで更に引き立たせる。
柔和なラテオのテイストが好きで、その方向性の上位を求める人にはコレ、と。

一方のモアザンはブランクのシャープさがラテオのそれとは一線を画しています。
「ラテオでダイワに入門したの?扱いやすかったでしょ?でもホントのダイワはこっちなんだよ、もっと凄いんだよ。こっちにこない?」的な、なかなか野心的な提案なんですね。

そういうわけで、まるで話題にならなかった新ルナミス、厳しいでしょうね・・・






密かにモデルチェンジなう・・・テンリュウ・SWAT

swat2_main.jpg

http://fishing.tenryu-magna.com/shore/swat.html

同じくルナミスクラスのテンリュウSWATがモデルチェンジ。
全ラインナップ一斉にドカン!的なリリースではなく、徐々に出来たものから旧モデルを差し替える模様。
普通のチタンKからチタンKLガイドになり、おそらく自重の軽量化が図られているっぽい?
尚、全般的なテイストはテンリュウらしい「旧スペックより受け継ぐ、ネバリを重視したアクション」とのこと。
ワンランク下のマスタープランも生産停止らしいので、もしかしたらマスタープランもモデルチェンジがあるのかも。




もし自分がシマノダイワのロッドからシーバスの世界に入ったとして、ステップアップとしてこの「ミドルレンジ」のロッドを買うとしたら、視野を広げるためにもそれら最大手のロッドは敢えて避けてみるかもしれません。



慣れきっているテイストから離れて







「ああ、こんな考えもあったのか」





なんて、新鮮な驚きに出会ったり、作った人の意図が分かったりすると、自分の釣りのレパートリーも増えますし、なにより挑戦意欲が湧いてきますからね。
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