迷い - 初心者に読んでほしい思考・行動

迷い

 05,2015 17:52


元気ですかっー?




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・・・じゃなかった





この道を行けばどうなるものか

危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 

踏み出せばその一足が道となり その一足が道となる 

迷わず釣れよ 釣ればわかるさ







“迷い”




車が速度を落とす。

その様子、水を見たい感じがよくわかる。

やがて止められそうな場所に駐車する。

不安そうな顔の男がでてくる。

海をみる。

左右をみる。

物憂げな顔をして、様子をみる。

・・・

何かを確認している。

不安そうに、残念そうに、彼は去る。





彼は、初めてくる場所で、釣りたかった。

釣れそうな場所を探していた。

でもそこに人が居なかった。

人が居ない場所は彼の認識によると釣場ではない。

なぜならば

A)単純に怖いから

B)釣れる場所なら人がいるはず、人がいないなら釣れない場所であるはず、というロジックがあるから

このどちらか、あるいは両方の理由から彼は

「おかしいなあ、ここ良さ気だけどなあ、誰もいないからなあ、仕方ないよなあ」

と、車から降りてタップリ7,8分、足場を確かめたり、左右の様子を伺ったりして「場所を探している玄人っぽいフリ」をしながら去っていくのでありました。





釣ればいいやん!





釣れば、もしかして釣れるかもしれないし、釣れなくても最低

a)ここは釣れなかった
b)ここは今回釣れなかった
c)ここはこういうコンディションでは釣れなかった
d)ここはこの季節には釣れなかった

このどれかの確認くらいははできるやん!

贅沢をいうならば、昼間・干潮時にフィジカルコンディションをしっかり把握しておくべきなんですけど・・・
それでも、よほど危険な場所を除いて、実釣してみたらどういう場所くらいはわかるやん・・・












ところで




え、いるの?
こんな人?













と思われた方、実は、貴方は珍しいタイプです。

もしかしたら日本人には「不安を感じ易い臆病な遺伝子=恐怖遺伝子」の影響が高いのかもしれませんが(わりとマジで・・・「恐怖遺伝子」でググってみてください)無作為にシーバスアングラーを100人ぐらい抽出すると、多分60~70人はこういうタイプか、少なくともこういうタイプの傾向があると思います。



多くの人が、知らぬ場所、新しい場所を「怖い」と認識するのです。




心理傾向として

・広い駐車場に既に車が1台あればその車の近くに駐車してしまう
・集団で歩く際はその先頭を歩くことはせず、常に二番手三番手でゾロゾロとついていく
・自分が「多数派」に属しているか常に位置関係を確認しながら物事にあたる(選択基準・判断基準においては「自分が考える正しさ」という概念が乏しい)

こういう傾向がある人は単独のスタイルのまま(あるいは同程度の釣れない釣り仲間連れ)だと釣行フィールドのバラエティーを増やすのが困難であると推察されますので、人の繋がりを大事にしたほうがいいでしょう。
自分よりレベルが上の釣友・師匠を持ちましょう。



迷ったら、釣ってみる。

釣れたら、ハッピー。

釣れなかったら、理由を細分化する。

フローを適当につくってみたら、こんな感じ:

 釣 り を し た →NO→釣りをしてください
      ↓
     YES
      ↓   
    釣れた→YES→ハッピー!
      ↓
      NO
      ↓
     潮がよかった→NO→潮がいい時に釣りをしてください
      ↓
      YES
      ↓
    (いろいろと中略)
      ↓
 条件はいいはずだがどうやらこの場所に
 シーバスが居る要素は一切ないようだ
      ↓
     YES
      ↓
    別の場所をみつけましょう!
 
迷って竿を出さなかったということは、このフローの最上位でドロップアウトしているということです。

つまり、何もわからないということです。

これじゃあ駄目ですよね?







でも、いるんです。

「もうちょっと上のレベルの釣りをしたい」

というモチベーションはあるのに(自分1人で来たことのない釣り場の様子見をしてるわけだから、いい釣りをしたいという気持ちは普通の人より強いはず)、今一歩のところでこういう壁に当たっている人。








その壁を破りましょう。

人の有無なんて全然関係ないですから。

















・新規開拓が苦手
・「誰でも知っている大場所系」のポイントがmyポイントとして多く頭の中に登録されている
・基本車ポン付け(歩くのがキライ)
・釣れそうか釣れそうにないかの判断材料の一つに「釣り人の存在」を(多分無意識に)条件付けしている。よって「釣れるけど誰も居ない(誰も知らない)場所」での釣行をした記憶がない

こういう点が当てはまる人も「迷う人」に該当します。

シーバス釣りとは、いや、ソルトルアー全般に言えることですが、前述の心理傾向の

>集団で歩く際はその先頭を歩くことはせず、常に二番手三番手でゾロゾロとついていく

この話でいうと(人を無視して己を信じて)「集団の先頭を切って歩いた人」が一番美味しい思いをするスポーツです。
人の気がない不気味なポイントで釣りをしたとしても、実際に出くわすのは精々幽霊とか変質者くらいで、まるで問題ありません。




迷わず行けよ、行けばわかるさ。


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Comment 2

2015.10.05
Mon
19:44

貧弱 #-

URL

No title

『釣れますか~?(ちょwww何考えよっとwwww)』

「へぇ(キリッ)兄さんで3人め」

これがやりたいがためにフルキャストしたりしてます。

編集 | 返信 | 
2015.10.07
Wed
12:46

ぼらお #-

URL

Re: No title

小さな潜水艦から出てきた怪しい言語をしゃべる人たちと会って一人前ですよね。

編集 | 返信 | 

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