シーバスロッドのテーパーって、何?その1 - 初心者のためのシーバスロッド

シーバスロッドのテーパーって、何?その1

 11,2015 09:13
初心者がおそらく一番理解できないであろうシーバスロッドの要素。

それが「テーパー」です。

ロッドのことについて少し調べると必ずといっていいほど目にする言葉ですが、どういう意味でしょうか?

また、シーバスロッドを選ぶ際には「テーパー」に関しどのような判断基準を持てばいいのでしょうか?



単刀直入にいいます。





「テーパー」など無視してください。


少なくとも、初心者である内はまるで考慮しなくて良い要素だからです。

理由は2つあります。


1.「テーパー」とは目的のための手段であること

初めて手にするロッドのスペックを見て「こういうテーパーだからこういう感じのロッドであろう」という憶測をするのは順序として正しくないからです。
テーパーというものは「こういうテイストのロッドを作りたかったからこういうテーパーにした」という表現方法の1つにしか過ぎないからです。
自分が好きそうな、自分のスタイルに合いそうなロッドかどうかを推測するにあたって手掛かりになり得るのはメーカーなりテスターなりが言う「こういうテイスト」の話であって、テーパーそのものでありません。


2.テーパーは複合要素の一部に過ぎないこと


「目的のための手段に過ぎない」とはいっても、シーバスロッドにおけるテーパーの「一般的原則」から、テーパーによってどのようなロッドであるかは大まかには察知することができます。
ですが、前述の通り「表現方法の1つにしか過ぎない」わけですから、パワー・レングス・ブランクの質・ガイドセッティング・etc.etc.でそのテーパーの意味も変わってくるので、結局テーパーを判断基準の枢軸に据えることはできません。

よって

「このテーパーは好き」

「このテーパーは良い」

という一般論での表現方法は政治的に正しくありません。

「このロッド(このパワー・レングス・ブランクの質・ガイドセッティング・etc.etc.)のこのテーパーは好き」

「このロッド(このパワー・レングス・ブランクの質・ガイドセッティング・etc.etc.)のこのテーパーは良い」

という固有の表現方法が正しいのです。






つまり、初心者が「テーパー」のように複雑に絡み合っている要素の1つをロッド選択の際に重視するというのは、不可能なわけです。


どうやっても、不可能です。

もし完全に理解しているとしたら、他のジャンルの釣り歴が非常に長くて尚且つシーバスに似たタイプの魚を釣ってきた「シーバス初心者」くらいでしょうが、そういう方は例外中の例外。

よってここで得られる結論は

「初心者のシーバスロッドは◯◯テーパーがいい」という話はまるで意味がない



ということになります。



初心者がシーバスロッドを選ぶ際には「こういうテイストのロッド」つまりはこのブログの主張するところの「食い込みがよく、乗りがよく、バラシにくいロッド」という評判を基準にするべきであって、「こういうテーパーだからこのロッドがいいはず」という風には何がどうあってもならないはずです。
















えっ!?

だからテーパーって何よ?













シーバスロッドのテーパーって、何?その2

に続く



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