目印 - ぼらお百物語

目印

 07,2015 00:23
年々過密化する都会のソルトルアー。
このシリーズは真夜中一人の釣行の際にこの物語を思い出してもらうことにあります。
話はフィクションかもしれませんし、実際に起きたことかもしれません。
もしかしたら、あなたに起きることかもしれません。

ghost7.jpg




近道

ヘッドライトは当然前方を照らすライトだが、後頭部側にも赤く点灯するライトがあるタイプのヘッドライトがある。

私がここにいるので、こっち目掛けて投げないでくださいね、という用途の補助灯だ。




安全のためにいいね、これ。



と思って暗い所では常につけることにしていたら、ある人から

「それは惹きつける目印になるからつけないほうがいいですよ」

といわれた。

そして

「水辺では特に」

とも。




もしかして今日はもう帰ったほうがいい?と聞くと



「いますぐ帰りましょう。急ぎましょう」













それ以来、後ろのライトは付けずに時折振り返って後方の安全を確認することにしている。




でも、もし背後に「居た」としたら、どうすればいいのかは知らない。
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Comment 7

2015.11.08
Sun
20:20

シェンカー #LKJ9lT5Y

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まだ夜が明けきる前・・・

とある地磯で暗いうちはシーバスを狙い・・・

夜が明けたら青物を狙うつもり・・・

前日も夜が明けて青物を狙っていると?

ジョボジョボ異音をたてながらシュノーケリングしてる人がいた・・・



今日は居ないだろう?

少なくとも夜が明ける前には海には入らないだろう?

そう思いながらキャストを続ける・・・


ジョボ・・・

ジョボ・・・

ジョ・・・

ジョボ・・・?

ん?

まだ暗いのに今日もいるのか?

ジョボ・・・

ジョ・・・ジョ・・・

ジョボ・・・

ん?

何だか水中を歩きながらこっちの磯に上がって来るような音が・・・


その時・・・

私は見てはいけない物を見てしまった・・・

真っ白い腕から先だけが岩を掴みながら磯に上がって来るのを・・・

取り乱して逃げるには危険な磯なので・・・

暫く固まったまま、音だけが暫くなり続けておりました・・・


その磯の裏山は江戸時代の処刑場だったらしいです・・・



全て実話ですm(_ _)m

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2015.11.09
Mon
02:46

 #-

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死んだ人間より生きてる人間の方が怖いなあ
高価な釣具を持って満足に明かりもない中ひとりでいるのだから

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2015.11.10
Tue
00:37

くろこげ #ftr86F3A

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大物

死んだ人間よりも生きてる人間よりも、私は海が恐い。

出張先の離島で、深夜の港の中を悠然と動めく黒い影を何度も目撃しているから。
人間より大きくて、多い時は3つの影が動いてた。

地元の人は、あれは鮫だと。

鮫なら魚だから釣れるだろうと、クエ用大物仕掛けに10Lのタンクを浮き代わりにつけてかまえていたら、知人に危ないからやめろと止められた。
相手が20kg超えたら人間より力が強いからと。

そして彼は私を追い出し、ユニック車のクレーンを伸ばし鶏を餌に「釣り」を始めた。

私はしばらく見学したものの黒い影は現れず、翌日にどうなったか話を聞いた。

深夜、鶏をつけた太いワイヤーは、ガツンと強い衝撃一発で切れたそうだ。

私には夜間にウェーディングする勇気はありませぬ。

あなたの逃した強い引きで道糸を切っていく大物、、、、本当に普通の大きな魚なのでしょうか・・・

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2015.11.12
Thu
18:26

ぼらお #-

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Re: タイトルなし


> 真っ白い腕から先だけが岩を掴みながら磯に上がって来るのを・・・

うわあ・・・これはマジでやばい・・・

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2015.11.12
Thu
18:31

ぼらお #-

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Re: タイトルなし

> 死んだ人間より生きてる人間の方が怖いなあ
> 高価な釣具を持って満足に明かりもない中ひとりでいるのだから

人が絶対にいないような、というか普通の神経してたら夜に一人で近づかないような場所で釣っていることがときどき・・というか結構頻繁にありますが、そういう場所で生身の人間を目撃すると親近感がわきます(ワリとマジで)。
ああ、ここまで来て釣りたいのは自分だけじゃないんだ、って。


あ、でも、そういう場所に来る人って残念なことに釣り人じゃないんですよね・・・

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2015.11.12
Thu
18:34

ぼらお #-

URL

Re: 大物

> 死んだ人間よりも生きてる人間よりも、私は海が恐い。
>
> 出張先の離島で、深夜の港の中を悠然と動めく黒い影を何度も目撃しているから。
> 人間より大きくて、多い時は3つの影が動いてた。
>
> 地元の人は、あれは鮫だと。
>
> 鮫なら魚だから釣れるだろうと、クエ用大物仕掛けに10Lのタンクを浮き代わりにつけてかまえていたら、知人に危ないからやめろと止められた。
> 相手が20kg超えたら人間より力が強いからと。
>
> そして彼は私を追い出し、ユニック車のクレーンを伸ばし鶏を餌に「釣り」を始めた。
>
> 私はしばらく見学したものの黒い影は現れず、翌日にどうなったか話を聞いた。
>
> 深夜、鶏をつけた太いワイヤーは、ガツンと強い衝撃一発で切れたそうだ。
>
> 私には夜間にウェーディングする勇気はありませぬ。
>
> あなたの逃した強い引きで道糸を切っていく大物、、、、本当に普通の大きな魚なのでしょうか・・・


サーフで立ち込んでいたらシュモクザメの突進(自分目掛けてではなく、浅瀬に追い込んだ魚を更に絞って捕食するため)を目撃しました。
あれは昼でもチビってロッドを放り投げて走って逃げるレベルの怖さ(速さ)です。



あれがもし、もっと大型のサメで、自分を目掛けて突進してきたら・・・

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2015.11.12
Thu
19:18

くろこげ #ftr86F3A

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後日談

その後、ユニック車の彼は仕掛けを改良し、タイヤチューブをクッションにして釣り上げてます。80Kgの鮫でした。

また、私は同じ場所で60Kgとさらに150Kgのエイを釣り、150Kgのエイはユニック車の彼に岸壁へ引き上げてもらってます。

巨大エイの棘は、もはや棘ではなくギザギザがついた黒い両刃ナイフのようでした。すり足とかエイガードでは・・・





あ、でも鮫は彼が、エイも私が美味しく頂きました。
生きた人間がやはり一番怖いかも。

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