ショアジギロッド選考③ - タックルあれこれ

ショアジギロッド選考③

 04,2016 14:18
正月に釣具屋を回って実物を手にとり熟考を重ねた結果・・・






候補が2本まで絞られました。





1本は、選考の序盤から筆頭候補だったゼナックのミュートス・アキュラ100H

もう1本は、MCワークスのWB102WR


MCワークスのモデル毎の違いを知りたくて現物探しにあっちこっち・・・(苦笑)

意外なことに「ここならあるでしょ!」と勝手に思いこんでいたCSTNGには1本もなく、大本命のBWHにもお目当てのものは無くて愕然・・・え、ここ、事実上のMCワークスのオフィシャルショップだと思っていたのに・・・違うん?

当然PNTやKMYなんかにあるはずがない。

TKは高確率で何かがありそうだけど、今回は中古で買うことはないので冷やかすのは気が引けてスルー。

YSDもない。

3本現物があることを記憶していたYNIに行くと・・・・

WB100SV

WB102WR

RB100XR2


やったね!!



まず前回の候補に一応入っていたWB102WRをご開帳・・・

メーカーHPを読むと・・・

Power 7 Length 10.2ft Line PE#4-6 Cast max 150g Drag max 9kg
WB103HSの後継機種。103HSに比較して破壊強度が大幅に向上。 ジグやシンキングプラグなどを使用してボトム~ミッドレンジを攻略するためのロッド。特にジグの操作性は秀逸。ボトムに突っ込むヒラマサ、カンパチとの対戦に推奨。


「おっ、意外に軽い」

というのが初めて手にした時に浮かんだ感想。
パワーはアキュラ100Hと同じくらい、強引なやり取りが必要な局面においての瞬発力に関してはそれ以上と推測するが・・・・ティップの硬さは完全にWB102WRが上で「カチカチ」と言ってもいい。おそらくブランク自体、WB102WRのほうが弾性がかなり高い。
調べた感じ、多分UC10PROもこれ系統のロッドだと思う。

パワー感、重量感はいいとして、高弾性のパキパキ感がちょっとイメージと違う。





で、次・・・は


「RB100XR1」は選択肢としてありえても、そのマッチョ化バージョンの「XR2」はありえない・・・

Power 8 Length 10'0" Line PE #5-6 Cast 80-150g Drag max 11kg

↑↑↑
だんだんMCワークスのスペック表記の読み方がわかってきた・・・今回の選考においてはMCワークスのパワー表記だと5~7が対象のロッドになるはず。
5だと少しライトな感じ、7だとパワーに関しては問題ないが想定と少し違う性質と見た・・・8は完全に「HH」モデルで除外していい


パス。


で、WB100SV。ジグよりペンシルを意識したロッドらしい。確かにティップがWB102WRとは比べ物にならないほど違う。
WB100HSが元祖(?)になるのか、根強い人気があるシリーズの派生型。登場はごく最近らしい。
106HSが自重340gという情報を目にしたので100HSとSVは325gくらいか・・・多分、このシリーズはアキュラ100Hよりパワーは一回り下だと思う。WB102WRよりシャッキリ感が無く「中弾性」という手応えのブランク。

WB100HS
Power level 5 Length 10.0ft. Line PE#3-4 cast 40-100g Drag max 6Kg
4-5kgクラスの中型回遊魚がメインの海域にあって、不意に10kgクラスがストライクする可能性が考えられる場合などに最適。 軽量、高強度、高反発ブランクはスロー気味なアクションにセッティングされており、キャスティングの疲労も少なく、ワンチャンスのファイトに専念できるロッドとなっている。 ファイト中のロッドベントカーブが比較的手元に来るため、特別な体格やパワーを要求しない素直な操作性がこのモデルの特徴。


WB106HS
Power 5 Length 10.6ft. Line PE#3-4 Cast max 40-100g Drag max 6kg
10.0ftでは足元でのルアー操作が難しく、磯際での攻防においてもあと一歩のリーチが欲しい。それでいて、キャスティング時の軽快さも捨てがたい。そんなニュアンスを形にしたミディアムレングスモデル。 スーパーマイクロピッチテーピング製法により、強度があって軽量なブランクコンストラクションは長さとモーメントを意識させないものとなっている。


WB100SV
Power 5 Length 10.0ft Line PE#3-5 Cast max 100g Drag max 7kg
PE4~5号クラスに60g前後のプラグがマッチする、プラグの操作性に特化したモデル。 バットガイドを大口径にすることで軽量軽快なブランクに敢えて太ライン使用を前提としたガイドシステムを搭載。 突然襲ってくる10kgクラスの青物と対等に渡り合えるパワーを兼ね備えたマルチパーパスロッドと言える。


買うとしたら上のWB102WRを含めたこの4モデルのどれかになるだろうけれど、現物がない100HSと106HSは消去法的に消える。
やっぱり触ってみると各モデル毎、スペックには無い違いが確かにあって、決める前に手に取れない買物はやめようと思う。
そうなるとどこにも現物がないUC10PROもここで消える。
ジグメインで探しているのにプラグ用と公称されているWB100SVもどうかと(プラグを意識したロッドでジグはNGというわけではないけれど、プラグ操作のためにティップが柔らかい傾向にあるのでジグメインなら除外すべきだと思う・・・この理由でパワーはピッタリ良さげなRB100XF1も外れる)。

となると




・本命のミュートスアキュラ100H
・パワーよし、ジグ操作よし、軽さよし、でもちょっと高弾性すぎて疲れそうなWB102WR




前者はおそらくそのグリップ長の副作用(明らかに他のショアジギロッドより長い)で射程に難があり、高い足場からのプラグ操作もいいとはいえないかもしれないけれど、ティップは「柔らか」というより「素直」な感じがしてオールラウンドに魅力的。
後者は完全なジグモデルでプラッギングにはティップが硬すぎると思うし、高弾性が災いして(おそらく)疲れやすい。でも、射程とジグ操作自体はイケてる感がある。

WB100HSかWB106HSの現物がポッと出てくるなら話は別だけれども、現状、この2本のどっちかになる予感です。


CSTNGでショアスパルタンが中々魅力的な値引きがされてたり、オリムピックのヌーボ・リモートの実物を初めて見たり、エイムスのブルーアローが選択肢から完全に抜けていたな(苦笑)と今更気がついたりしましたが、やっぱりアキュラ100Hの横に置いてあるのは運が悪いとしかいいようがなかったです・・・
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Comment 9

2016.01.04
Mon
22:11

AK #-

URL

あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。
昔々、ワイルドブレーカーが出たばかりの時に103HSとミュートス100HHの両方を同時に使ってました、その頃はダイビングペンシルなどなかったのでメタルジグばかりでしたその時どちらが使いやすかったかというとミュートス100HHの方が使いやすかったです。ワイルドブレーカーのような硬い竿は長時間ジグシャクってると疲れましたので☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
リールは初期型のソルティガZ4500番を装着しておりました

編集 | 返信 | 
2016.01.05
Tue
09:58

ぼらお #-

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Re: タイトルなし

> あけましておめでとうございます!
> 今年もよろしくお願いいたします。
> 昔々、ワイルドブレーカーが出たばかりの時に103HSとミュートス100HHの両方を同時に使ってました、その頃はダイビングペンシルなどなかったのでメタルジグばかりでしたその時どちらが使いやすかったかというとミュートス100HHの方が使いやすかったです。ワイルドブレーカーのような硬い竿は長時間ジグシャクってると疲れましたので☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆
> リールは初期型のソルティガZ4500番を装着しておりました

やっぱり!
いま使ってるジグキャスター106MX、密かに相当な高弾性のロッドのようで、280gという自重から考えられにくいほど疲れやすいんですよね。

編集 | 返信 | 
2016.01.05
Tue
20:56

AK #-

URL

ジグの操作はしやすいのですが、ロッドに体力が吸いとられて、いつの間にかミュートスになっておりました(≧∇≦)

編集 | 返信 | 
2016.01.07
Thu
23:31

ピヨ彦 #lbyErxvE

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初めまして。
コメントさせて頂きます。

参考になれば幸いですが、私のタックルと用途分けです。
・ジグ用
ダイコー タイドマークロッキーショアパーガトリー96/13JS
テンリュウ パワーマスターライトコアPWM96MHK
・プラグ用
MCワークス WB106HS10thアニバーサリー
・ジグ、プラグ兼用
ゼナック ミュートスアキュラ100HRGガイド
ゼナック ミュートスアキュラ100HHRGガイド

ダイコー以下略はジグオンリーの使用です。ジグをレスポンス良く動かしたい場合に使用します。取り回し良。
MC以下略は、ティップが柔らかく、プラグの操作時はレングスの長さが活きて良好ですが、ジグ操作には長過ぎ、柔らかいティップが災いし扱いにくいです。
ゼナック以下略は二機種共にジグ、プラグの兼用ができます。但し、ジグの操作時はベリーまで曲がり込む為、ハイピッチショートジャークやジャガジャガ巻きはやり辛いです。ジグの初動を抑えた操作がしやすいです。堤防、地磯、沖磯と汎用性が高いのは100Hです。リールをシマノであれば5000〜6000番の装着でヒラスズキにも良。100HHは沖磯へ行かない限りは私には重すぎました。

メインのリールは13ステラSW10000PG又は10000PGに14000スプールを装着、15ソルティガ4500又は4500に5000スプールを装着したものです。

ロッドのインプレは難しいので(笑)参考になるかわかりませんが・・・

編集 | 返信 | 
2016.01.08
Fri
12:14

ぼらお #-

URL

Re: タイトルなし


> ロッドのインプレは難しいので(笑)参考になるかわかりませんが・・・



めっちゃ助かるインプレありがとうございます!!

読みつつ、店頭での感触を思い出しつつ頭を巡らせることしばし、もうぶっちゃけますが、アキュラ100HのK仕様に決めました。

WB100HS WB106HS WB100SV・・・この辺りは次回(?)の楽しみにとっておきます。

編集 | 返信 | 
2016.01.08
Fri
13:25

ピヨ彦 #lbyErxvE

URL

アキュラ100H、私も気に入っております。
私は太いリーダーが好みなので、RGガイドはラインの抜けが悪く飛距離は落ちます(PE4号ナイロンリーダー80lb) しかしルアーを引く際はスムーズで、ルアーアクションに重きを置けば正解かとも。
磯ではロッキーパーガ96/13とアキュラ100Hがメインロッドです。
身長165センチの私にはこれくらいのロッドが長さ、パワー共に上限ですねぇ。ショアジギロッドは体格、体力とのバランスが取れてないと続きませんよね。

主観ですがMCのロッドはそれぞれ調子が異なるので、何本も持って行けるオフショアジギングなら良いですが、2本が限界(私には)の磯ショアジギでは使用頻度は低いです。汎用性のあるロッドの方が向いている気がします。
ゼナックやダイコーは各モデル共に、長さとパワーの違いくらいの印象です。JSやPSの調子の違いは除きます。
ちなみにオフショアジギングはMCがメインです。

遅くなりましたが、ぼらお様の記事をいつも興味深く読まさせて頂いております。
私もブログを始めようと登録はしたのですが、そこから先が一向に進みません~_~;なんとか今年は一歩進んでみます。

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2016.01.08
Fri
16:37

ピヨ彦 #lbyErxvE

URL

既に新しいロッドケースは入手されていらっしゃるようですが、MCワークスのロッドキャリー1、オススメです。
ソフトケースなので曲がりは防ぐことは出来ませんが、軽く、ロッド長に合わせて内側に折り曲げることでケースの寸法も変えられるので山越え崖下りには取り回しが良いです


編集 | 返信 | 
2016.04.16
Sat
02:45

あるまだ #-

URL

こんにちは。
ショアジギロッドを物色したところ、
ターゲットと好みから、
ミュートスにたどり着きました。

ミュートスのインプレが記事になることはありますか?

ぼらおさんの主観で、
感度、ジグ、プラグ操作性とグリップ長にコメントあると嬉しいです。

6000番、PE2号で、磯のシーバスは向いてますか?
青物との兼用の現実性に関してもコメントあると嬉しいです。。。

編集 | 返信 | 
2016.04.18
Mon
18:02

ぼらお #-

URL

Re: タイトルなし

> こんにちは。
> ショアジギロッドを物色したところ、
> ターゲットと好みから、
> ミュートスにたどり着きました。
>
> ミュートスのインプレが記事になることはありますか?
>
> ぼらおさんの主観で、
> 感度、ジグ、プラグ操作性とグリップ長にコメントあると嬉しいです。
>
> 6000番、PE2号で、磯のシーバスは向いてますか?
> 青物との兼用の現実性に関してもコメントあると嬉しいです。。。


予定はあります。

が、随分先になりそうなので簡単にサマリーを・・・

・グリップエンドが太いです
「太い」というレベルが人によっては許容範囲を超えている思います。

・ジグの操作に関してはグリップエンドの太さが影響します
1回だけの使用なので慣れの問題かもしれませんが・・・

・プラグ操作はまだプラグを使っていないのでわかりません

・ただティップは柔らかさがあって、プラグの操作を考えられていると思います。

・リールはダイワ3500/4000 シマノ5000/6000では合わないと思います
ダイワ4500/5000 シマノ8000/10000が想定されているはず

・ヒラスズキはおそらく「可能である」というレベルであって
ヒラスズキも青物も同レベルで行いたい場合は別のロッド・・・もっとライトなロッドがいいと思います。


キャスティング&操作インプレだけでいいなら次回のジギング釣行で執筆が可能になると思います。

編集 | 返信 | 

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