スペーサーを取り入れたラインシステムを実験してみた - タックルあれこれ

スペーサーを取り入れたラインシステムを実験してみた

 22,2016 16:17
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スペーサーとはショックリーダーとメインラインの間に噛ませる「第三のライン」のこと



何故そんな物をわざわざ入れるかというと・・・



根ズレ対策を強く意識したロングリーダーにすると、太いショックリーダーのガイド抜けが非常に悪くてキャスト時のライントラブルが起こるから



・・・・・スペーサーを間に噛ませることによってラインの逆テーパーを徐々に細くしてやり、ライントラブルを防止するのが狙い。

今回は数百円で入手できるお安いスペーサー用PE8号で実験してみました






spacer.jpg

今回の実験タックルは

15ソルティガ4500にウルトラジグマン3号
リーダーは80lbを3.5m
(このレベルだとまだロングリーダーとは言えないかもしれない・・・5mくらいは普通らしい)
ジグは80g

なにせスペーサーなるものを取り入れてラインシステムを構築するのは初めてなので、リーダーとスペーサーの結束部分をスプールまでには巻き込みたくない。
・・・となると、ほぼ自動的にスペーサーの長さが決定され、1.5m強に

ショックリーダーの長さを5mにしたり、ナイロンより硬くてガイド抜けが悪いフロロを使うのはもっと慣れてからで・・・



これがメインライン(PE3号)とスペーサー(PE8号)の結束
ミッドノット

KIMG6234.jpg





そしてこっちがスペーサーとショックリーダー(デュエル・カーボナイロン80lb)の結束
同じくミッドノット

KIMG6233.jpg

この結束は珍しく失敗というか、PE8号の太さを過小評価してしまって、いつもの感覚で締め込みをしたら長くなりすぎた・・・


















ま、とりえあず、フルキャスト















をすること十数回・・・


トラブルは一切無しで終了しました^p^



リーダー結束に嗜みがある方ならばお分かりと思いますが、結束部分を含めたリーダーをガイドに引き込めば引き込むほどキャスト時のトラブル率は増加します。

それは必ずしも結束部分がガイドリングと干渉してイタズラしているわけではなく、太いリーダーがガイドを抜ける速度よりその後ろのPEラインがガイドを抜ける速度が速いからです。
特にキャスト時にロッドが一番曲がるところで暴れやすく、ヘタするとそこでプッツンしますよね。

ところが今回、スペーサーを挟んでにラインの太さの変化を徐々にしてやると、予想以上に滑らかにガイドを通り抜けていくことが判明しました。





こんなブッサイクな結束部分を

KIMG6238.jpg

ラインローラーのちょと上まで引き込んでもw


うわ、これ、癖になるかも・・・

ショックリーダーをスプールまで巻き込める結束サイズにすればトラブルレスのロングリーダー5mは全然夢じゃない。





普通のシーバスには必要ないけれど磯ヒラにはアリだと思う
いままでの2m程度のリーダーで不自由はしてないけれど、釣行後にメインラインを調べるとリーダー近くが傷んでいたことはよくあった
やっぱり海が荒れてるとビビッて立ち位置が奥になるからキワで痛めてるみたい(笑)
勿論、浅瀬で大物が走った時の保険にもなる

ヒラスズキ用にはこれで:

PE2号→スペーサー6号→リーダー40~50lb(3~5m)



青物狙いだとこんな感じか:

PE3~4号→スペーサー8~10号→リーダー80~100lb(5mを目安に)



「スペーサー」なんて言うとなんだか異世界のアイデアっぽい響きがしてますが、何ということはない・・・・太いPEを調達するだけ、結束を1回多くするだけの単純システムでした。

たったそれだけで憧れのトラブルレスロングリーダーの世界が!

要は慣れなので、まずは練習を。
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Comment 4

2016.02.23
Tue
11:36

貧弱 #-

URL

船とかそれこそショアキャストを含むジギングでは必須
というのをルアー誌で力説されているショアジギンガーがおられましたが、
4段ぐらいに太さを変えてややこしそうなノットでリーダーを組まれてました。
何ぞ器具使うようなプレイは性に合わん!と無精な私は
投げ用のテーパー糸でえぇんとちゃうん?と実際にちから糸でやってみましたが
先径が太すぎでトップガイドと合わず、てんで飛びませんでした。

編集 | 返信 | 
2016.02.25
Thu
11:31

ぼらお #-

URL

Re: タイトルなし

> 船とかそれこそショアキャストを含むジギングでは必須
> というのをルアー誌で力説されているショアジギンガーがおられましたが、
> 4段ぐらいに太さを変えてややこしそうなノットでリーダーを組まれてました。
> 何ぞ器具使うようなプレイは性に合わん!と無精な私は
> 投げ用のテーパー糸でえぇんとちゃうん?と実際にちから糸でやってみましたが
> 先径が太すぎでトップガイドと合わず、てんで飛びませんでした。

4段って・・・

あ、たしかに

メインPE→スペーサーPE→ナイロン→フロロリーダー

みたいなシステムは耳にしたことがあります・・・オフショアマグロだったかな?

ぼくはスペーサーだけでお腹いっぱいです・・・

編集 | 返信 | 
2016.02.26
Fri
00:47

シェンカー #-

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僕もガチのショアジギ始めて考えたのですが、投げ釣り用のテーパー力糸をスペーサーとして使うか、リーダーをナイロンかカーボナイロンに変えるか???


さすがにナイロンだと根掛かりが激し過ぎそうなので・・・
カーボナイロンに変えてキャストする時に40lbをリールに1巻き巻き込んでもティップ絡み無しでした(*^_^*)


フロロカーボンよりは劣化が激しいので頻繁にchangeはしてましたが、やはりフロロよりは根掛かりは激しかったですね^_^;

シャローで青物に出会う事が多いので、何とか20m位はリーダー入れ込みたいんですがね(*^_^*)


どっちにしても¥が掛かりますが・・・(笑)

編集 | 返信 | 
2016.02.26
Fri
18:17

ぼらお #-

URL

Re: タイトルなし

> シャローで青物に出会う事が多いので、何とか20m位はリーダー入れ込みたいんですがね(*^_^*)

調べてみたところ、スペーサーを2mほど入れてフロロ50~80lbを10mほどというロングリーダーシステムを使っている人は結構いるみたいですね。20mは聞いたことありませんがw

フロロの場合は巻き癖がやっかいですね・・・長いフロロにしようとすれば細くせねばならず、太いフロロにしようとすると短くせねばならず・・・というヤツです

津留崎サンなんかは以前は「ナイロンは使い物にならない」と言ってた記憶がありますが、最近の動画をみてるとヒラスズキで5mくらいのロングリーダーシステムを作る場合はナイロンを使っているようです。
ただ10mにもなるとナイロンは伸びてアクションを殺してしまうのでジギングには向いてないでしょう

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