パズデザイン ウェーディングスタッフ - ギア・ウェア・ガジェット

パズデザイン ウェーディングスタッフ

 25,2016 11:51
DSCN0912.jpg

ウェーディングスタッフとしては非常に高価(大体14,000円前後)、セレブな一品です。

ポイントは折りたたみ式であること・・・つまりは携帯性です。

ようするに、確実にウェーディングスタッフが要る所で釣りをする場合は折りたたみ式である必要性はまるで無い訳です。

コストパフォーマンスでいえば使わなくなったロッドの#2ピース側が最強でしょう。

ところが「ここはウェーディングスタッフはいらないな」と思った所で必要性が生じる場合もあるわけで、そこがこのアイテムのミソなんですね。


要る・要らない、使う・使わないの関係なしに安全の為に常時携帯したいという人のためのウェーディングスタッフです。


使用方法は簡単で、エイ除けのためand/or足元の安全確認のために、ザクザクと突きながら歩くだけです。

(注:2016年3月後半すでに湾奥にアカエイが戻っています・・・今年の博多湾はアサリが豊漁なので例年より遥かに多くアカエイが接岸するものと思われます)




安全確認のために使うといえば、足元の確認だけではありません。
ウェーディングでは、入水中あるいは入水時に高い足場から低い足場に移る瞬間が一番危険なので、その際に体重を預けられるウェーディングスタッフがあればめちゃくちゃ重宝します。

さて、このパズデザインのウェーディングスタッフ・・・間違いなくトレッキングポールを転用したブツですが、実際にトレッキングポールをいくつか売り場で試着(?)した感じ、なかなかウェーディングスタッフとして務まりそうな品は見つかりませんでした。

× アルミ製 (負荷時の限界がわからないので危険)
× ステンレス製 (重すぎて不可だし錆びる)
△ 安いカーボン製 (ジョイント形式に不満)
△ 高いカーボン製 (高い上に安心感がある品は重量がヘビー級)

結局餅は餅屋ということでパズデザインに落ち着いたのですが1本260gでこのジョイント・・・まあ、満足です。

DSCN0913.jpg

本当に色々調べたのですが、トレッキングポールだとこのジョイント形式で中のコードの素材が耐水性にアヤシイもの(太めのナイロンっぽい素材)が多く、この辺はやっぱり「水中で使う」という前提でOEMしてもらった安心感があります。
因みに素材は固い紐を黒くコーティングした謎の物質ですが、吸水するような素材ではありません。





DSCN0914.jpg

出し方は簡単。
グリップ下の部位を伸ばせるだけ伸ばすこと。
○で囲ったの金具が現れてキッチリ突起するまで伸ばせば、各節を接続するコードが伸び切って自動的に1本になります。
その状態でグリップ部を20cm伸縮することが可能なので、お好みの長さに簡単に調整できます。
ちなみにこの調整は早いし楽だしガッチリゆるみ無く決まるので気に入っています。





DSCN0917.jpg

突き刺さり具合もよく(これは大切なファクター)、EVAグリップも握り心地よし。
リストコードとプラスチック製のカラビナがデフォルトで付いてきます。
個人的にはランガンする際はカラビナの使用は煩わしいので、かわりにマグネットで胸のD環と接合するほうがいいと思います。




DSCN0918.jpg

力を掛けてみました。
ちょと曲がっているのがわかると思います。
ブランクのパワー(笑)でいえばあまり粘らないライトショアジギロッドのバットくらいでしょうか・・・w
カーボン製のよいところは形状記憶であること(金属製だと一度曲がったら二度と元に戻らない)、その様子から負荷の限界が察知できるという点です。絶対折れないから大丈夫とか、そういう意味ではありません。




これをゲットしてからというもの、入水する際はウェーディングスタッフの必要性や自分の意志とは関係なしに無条件で携行するようになりました。

今年からは

「ああ、スタッフがあれば・・・」

なんてことにはならないことが確約されており、精神衛生上いい買い物をしたと思います。

落水・転倒やエイの一刺しを考えれば安いものですからね。

安全第一!

関連記事


Comment 0

Latest Posts