東レのナノテクノロジーを使った「ナノブランク」の正体 - 動画でシーバス

東レのナノテクノロジーを使った「ナノブランク」の正体

 29,2016 11:00
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東レの樹脂テクノロジー「ナノアロイ」


実はこのプリプレグをいち早くソルトルアーロッドに取り入れたのは、FCLLABOの津留崎サンだったりします。


なにやら筑後川の河川敷で2016年版のロッド解説をしておりますが・・・注目すべきは7:40からのナノアロイブランクの解説。


(あ、ロッドの説明も聞いていて普通に面白いですよ!)







Q:ナノアロイって何?ナノカーボンって何?


A:樹脂の分子がナノで、カーボンがナノっていう訳じゃない(ニッコリ





Q:特徴は?


A:ブランクを振った時は「おっ!」と目を見張るような硬さ・強さがあるが、魚が掛かった時はその硬さから想像するよりも曲がってくれる。




Q:では、ガチガチのシャープなフィーリング?


A:確かに硬いが、そこまでではない。ロッドをパキパキに仕上げたければ40t以上のカーボンを使う・・・
ナノブランクは実はトン数は低い。30t台のカーボン。





Q:性能大幅UP?


A:ロッドがパワーアップするのは間違いないが、ブランク全てがナノで作られているわけではなく、配合具合から15~20%の性能UPがいまのところ限界かな。




Q:で、どうなんですか?


A:硬さ(シャープネス・パワー)と粘りを両立させているのがナノブランク。普通に使ってもらえればいい。












確か津留崎サンはかなりKガイドに否定的(Yガイドと比べて重量増加とガイドリング位置の低さが気に入らなかったらしい)
だったはずで、トルザイトに関しても積極的ではない「保守派」だったような気がしますが・・・


こうしてみると、KやRVやトルザイトが普通に取り入れられていますね。


勿論、「商業的ニーズに応えただけ」という面があるのでしょうけれど、本人も認めるているようにここ最近のガイド技術の進化も間違いなく影響していると思います・・・・初期のリング位置が低いKから、リング位置を高くしたバリエーションが主流となっていますし、ダブルフットにしてもトルザイトとフレーム厚の見直しで大幅軽量化が成されてますからね。




いや~、毎回のことですが、FCLLABOの動画は作業中の耳学問としてホントいいっすなぁ・・・勉強になります。
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Comment 8

2016.04.29
Fri
12:38

貧弱 #-

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ムニャムニャ、もう掛けられないよ、zzz…
とか睡眠学習にもなりそうですね。(←ガラケーで見れずテケトー)

私のボロい愛竿ですら昔よりローガイドで放出時にバタつかないので、極太5号ナイロンでもストレスなく投げられます。

PEだとスプール回転が負け逆にサミング地獄になるくらい飛ぶんですが、
これがモアザンとかバリスティックになると一斉更新になってしまうのが怖くて買えません。(←貯めろ)

編集 | 返信 | 
2016.04.30
Sat
19:58

ぼらお #-

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Re: タイトルなし

> ムニャムニャ、もう掛けられないよ、zzz…
> とか睡眠学習にもなりそうですね。(←ガラケーで見れずテケトー)
>
> 私のボロい愛竿ですら昔よりローガイドで放出時にバタつかないので、極太5号ナイロンでもストレスなく投げられます。
>
> PEだとスプール回転が負け逆にサミング地獄になるくらい飛ぶんですが、
> これがモアザンとかバリスティックになると一斉更新になってしまうのが怖くて買えません。(←貯めろ)

10ftのベイトロッドの説明とかありますよw

何故11ftのロングベイトロッドが市場から消えたのか、すっごく簡潔にぶっちゃけてます・・・


「最新マテリアルで11ftのパワー系ベイトロッドを作っとしても、それを振り抜ける人って存在するの?」


・・・だそうです。

ベイトヒラスズキロッドが消えたのはそういう事情があったんですねー

編集 | 返信 | 
2016.05.01
Sun
22:12

Loomis #-

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こんばんは

特徴がもう一つありますよ。

ぼらおさんなら解ると思いますが!

編集 | 返信 | 
2016.05.01
Sun
23:11

みっち #-

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ナノアロイ使った竿ってずいぶん前にオリムが作ってたような気が・・・

編集 | 返信 | 
2016.05.02
Mon
20:26

ボウズ=仏教徒 #-

URL

興味深い記事です!

こんばんは、いつも楽しく読まさせていただいています。
津留崎さん、良いですね〜。つーかお茶目でカッコイイです!

現在ダイワ派ですが、ぼらおさんの記事でダイワの英国?のシートからレジン絞り出す映像や、ダイワのシーバスタックルブック2016を読みました。

それでナノアロイに興味を持ち、ブラジの1107MHを購入しました。(外房や南房は青物、カスザメ、腐れ外道の巨大アカエイもヤバいので)

感想ですが、やっぱキャストフィール良いです!
特に28g前後は躊躇なく振り抜けますし、飛距離も出ます。
モアザン99MHブルーバッカーと比べても
部分的な部材補強の接着剤ナノ効果?明らかに感じます。

ダイワのシーバスタックルブック2016のベンドカーブの図を見て、よく曲がる107MHにしたのですが、津留崎さんが映像で言われている「カーボン自体は低弾性」「別に大したものでもない」の旨の発言もそのとおりでしょう。

逆にサラッと本質を言われる、津留崎さんのロッドに興味を持ちました。


編集 | 返信 | 
2016.05.05
Thu
10:37

ぼらお #-

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Re: タイトルなし

> ナノアロイ使った竿ってずいぶん前にオリムが作ってたような気が・・・

もう珍しいものではないですよね

編集 | 返信 | 
2016.05.05
Thu
10:54

ぼらお #-

URL

Re: こんばんは

> 特徴がもう一つありますよ。
>
> ぼらおさんなら解ると思いますが!


マジですか!?

編集 | 返信 | 
2016.05.05
Thu
11:15

ぼらお #-

URL

Re: 興味深い記事です!

> こんばんは、いつも楽しく読まさせていただいています。
> 津留崎さん、良いですね〜。つーかお茶目でカッコイイです!
>
> 現在ダイワ派ですが、ぼらおさんの記事でダイワの英国?のシートからレジン絞り出す映像や、ダイワのシーバスタックルブック2016を読みました。
>
> それでナノアロイに興味を持ち、ブラジの1107MHを購入しました。(外房や南房は青物、カスザメ、腐れ外道の巨大アカエイもヤバいので)
>
> 感想ですが、やっぱキャストフィール良いです!
> 特に28g前後は躊躇なく振り抜けますし、飛距離も出ます。
> モアザン99MHブルーバッカーと比べても
> 部分的な部材補強の接着剤ナノ効果?明らかに感じます。
>
> ダイワのシーバスタックルブック2016のベンドカーブの図を見て、よく曲がる107MHにしたのですが、津留崎さんが映像で言われている「カーボン自体は低弾性」「別に大したものでもない」の旨の発言もそのとおりでしょう。
>
> 逆にサラッと本質を言われる、津留崎さんのロッドに興味を持ちました。

UC11S2が硬くシャープな純粋ヒラスズキロッド
UC11β3は粘りがあって「磯から釣れる魚ならなんでも」的なマルチロッド
UC10がβ3の小型版
UC10PROがガチムチのショアジギロッド

・・・らしいです
自分も憧れますね~!


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