バチ狂乱で超フィーバー - 2016年釣行記

バチ狂乱で超フィーバー

 08,2016 12:57
DSCN1459.jpg


アーリープラス89Lとトコトン付き合った一晩。


オリジナル画像の情報を見ると、最初の魚のヒット時間が20:06で、釣れなくなったので休憩に入ったのが21:28・・・1時間半あまり、1キャスト1ヒットの見敵必殺状態が続きました。

本当は目視50UPは全部メジャーを当てたかったのですが、最初の1匹の撮影が終わって立ち位置に戻ろうとするときに良型(苦笑)のアカエイとニアミスしたのが気になって出来ませんでした。
ただし、よほどの魚じゃないと陸に戻らないことに決めたのが手返しの良さに繋がり、数釣りとしては記憶に残るような釣果になりました。
濁りはさほど無かったのですが、水の表層が風でザワついて底がよく見えなくて、アカエイがいつもより怖かったです・・・



ちなみにこの釣行の翌日に「量産型目視50UP」と同クラスの魚を釣って「おっ、こりゃ55cmクラスだな」なんて思いつつメジャーを当ててみたらホントにジャスト55cm。
どうも45~60cmクラスの「目視」はかなり正確にできているみたいです。

ついでにいえば自分の「目視」の精度が崩れるのは70半ばからで、体高と厚みがでてくると「こりゃ80UPだな」なんて、勝手に魚を大きくしてしまう傾向がある模様・・・70UPは冷静になるよう己を戒めていますw



最初の魚が最大魚で、休憩後は緊張の糸が切れてしまったのか1大型バラシと5セイゴくらいで燃え尽きました(笑)

まあ、下げの流れが出ると潮が速すぎてバチが出なくなって釣れなくなったんですよね。

これは翌日の下げもまったく同じ現象が起きたので確定的です。







えっ?



じゃあ




大爆発って・・・





上げでバチが大爆発してるの?








はい、そうです。







バチ抜けを考えるに、彼らとしては潮に流されて遺伝的に遠い異性と結ばれるのは良しだし、潮に流された先で子孫を産んで生息分布域を広げるのも良しだけれど、潮が速すぎるとそもそも同種族と会える前に一直線で遥か彼方に流されてNG・・・という事ではないかと思います。

つまり、潮が効くスポットでは「上げの大潮、下げの中潮」という構図が成立しても不思議ではないということですね。



「バチは下げ」



一般的なセオリーですけど、時と場所によっては「下げ」に拘っていたら見失うものもある・・・ということですかね・・・・









当日のフィールドコンディションは中々フクザツ。

上げの勢いが真逆方向の風とぶつかり、表層に見える流れと本当の流れが一致していない。

雨の増水による要素も絡んでいて、塩水くさびがキーワード。

1時間半も狂乱が続いたのは、下の流れと上の流れが自分の目の前で均衡状態を保ち続けたからだろうと推測しています。

エリア10から入って表層を流してみるも、数投して水の上の流れ(風の流れ)に乗っているのをみて、「あ、コリャイカンね!」ということでエリア10EVOに変更。

前日のエリア10EVOの使い方は「底を舐めるように流し這わせる」感じで使ったけれど、この日は「表層には出さないけれどなるべく上を意識した流し」でどこまで落としたらエリア10EVOが水中の下の流れ(上げ潮の動き)に乗るかラインの出方を注意深く観察して調整しながら使う。

多分、傍からみたら前日とまったく同じルアーを使った同じメソッドのようにしか受け取られないと思う。

だけど、明確に違う。

エリア10がオートマ車だとしたら、エリア10EVOはマニュアル車。

エリア10のデッドスローにしか出ない魚もいるけれど、エリア10EVOを使いこなした時にしか出ない魚もいる。

因みにこの釣行で使ったルアー数は中々少なくて



DSCN1496.jpg



これだけ(ルアー1個殉職あり)



一番の下のキャンディーエリア10

下から3番目のセグロエリア10EVO

その上のチャートパールエリア10EVO

下から2番目のクリア系エリア10EVO

殉職ルアー

マニック115

にょろにょろ105


エリア10EVOを3色も使ったのは、カラーローテでスレ回避を意図したものではなく、フックが鈍ったり伸びたりして使い物にならなくなったからw

結局、全部使い物にならなくなって、殉職ルアーを取り出すことになるんですがね・・・






さて、1匹目




DSCN1456.jpg




いきなりの当日最大魚(笑)


アーリープラス89Lを試すには丁度いいサイズの相手・・・65cm

結果、このくらいのサイズは、下に潜ろうとする動きさえなければ、余裕で相手できることが判明。

リリースして立ち位置に戻ろうとすると、アカエイ(大)とニアミスしてビビる・・・ウェーディングスタッフがあるから蹴散らして元に戻るが、なにせ水底がよく見えないので迂闊に動くのは危険・・・







セイゴ


DSCN1461.jpg




前日の「35cm金太郎飴」


これは数匹立て続けに釣れた。
これは何匹目かは忘れたけれど、65cmを釣ったセグロカラーのエリア10EVOのフックが終わったからパールチャートに替えた時に撮った一枚か。





目視50前後


DSCN1465.jpg


これくらいになるとメジャーを当てたくなる、悲しい小物釣り師の性が出るw







目視40前後


DSCN1467.jpg


このサイズ・・・「金太郎飴」より一回り大きいサイズは、不思議とこの1匹のみで金太郎飴より大きなのは大抵50はあった。




目視55クラス


DSCN1469.jpg


この時は既にフックがマトモな最後のエリア10EVO(クリア系)に替えていたはず。

書くのは省略していますが、金太郎飴とチーバスの襲撃は1キャスト1ヒットで必ず発生しました。

いつか書いたことがあると思いますが、フルフィンガーグローブは湾奥の釣りでも素早く魚体を掴むためにはかなり有効です。

キャッチからフック外しからリリースまでの一連の動作が陸っぱりより更に煩わしいのがウェーディング。

素手で掴むのは自殺行為ですが、フルフィンガーグローブがあれば特にチーバスなんかはフィッシュグリップを使ってモタモタやってるより遥かに魚体に優しいリリースが出来ると思います。


DSCN1472.jpg


しかしこの魚は綺麗だったな・・・

アーリープラスの綺麗なベンディングのお陰でフックは曲がりが少なかったけれど、この魚を釣ってから数分後にフックポイントが全滅。







さて、エリア10EVOが全滅したので、代わりに似たレンジ(表層ではないが、レンジ自体は上・・・だけれど水の下の流れに乗せたい)を引けそうなルアーはないかな、とルアーケースを探してみると・・・




DSCN1495.jpg




あるじゃないですか~!


ランブルベイト・ハウレイ110


何?このカラー!


これ、赤バチを釣るためだけに存在するカラーでしょ!


このルアーは1時間後に殉職します・・・(泣)





目視50クラス


DSCN1473.jpg


ハウレイに替えたらエリア10EVOより反応が加速した(笑)

たしかこの時点でリーダー(16LB)が切れに切れて残りあと50cmくらいになってたはず。

実はこの日、開始早々に自分のミスから15ルビアス2510Hのラインをやらかしてしまって、スペアの13セルテのスプールでずっと釣ってたんです。

そのセルテのスプールについていたリーダーが80cmくらいと短いうえに、先のほうからボロボロになってはリーダーを詰めるのを繰り返していたので、気がつけば残り50cm・・・w

これはいよいよアーリープラスの真価が問われるぞと、何故かウキウキしはじめる。

DSCN1475.jpg


まぁ、その代償が1個しかないハウレイのゴーストレッドカラーなんですけど・・・





アナザー55UP


DSCN1478.jpg


これは多分60近くあったのではなかろうか?


DSCN1480.jpg


赤いハウレイの勇姿を撮りたくてパシャッパシャッ・・・w


DSCN1479.jpg



やばい・・・


(↓これ、前から言ってみたかったんです・・・)





ハウレイ110・・・これはもう、エサだろ!






こんな凄いルアーが流通してないなんて・・・






更に続けて60クラス


DSCN1481.jpg


あっ、この魚のことはよく覚えてる!!

下方向へのツッコミが印象的で、アーリープラス89Lへの不安を初めて覚えヤツだ!!

食べたばかりの溶けてない赤バチを盛大に吐き散らかしたヤツだ!!

道理でこのルアーのこのカラーが爆るはず・・・4~5cmのクネバチもいましたが、メインベイトは7~10cmの赤バチだったと思います。


DSCN1483.jpg




この魚のヒット時間が21:13


腕時計を忘れたので「釣れなくなった時間を記録しておこう」と撮った暗闇の写真の時刻が21:28


勿論、35cmの金太郎飴もそれ以下のチーバスも合間に釣れに釣れてます。




本当にトコトン釣り散らかしたなぁ・・・


アカエイとニアミスしなければもっと写真を撮っていたはずなので、ここまで数は伸ばせなかっただろうなぁ・・・


フルフィンガーグローブが無ければここまで回せなかっただろうなぁ・・・


陸にあがり、下げの流れを待つ間、珍しく炭酸飲料を買って飲む。


兎に角喉が渇いた。


釣りまくったエリア10EVO達をパシャリ


DSCN1494.jpg


上のハウレイの写真もその時に撮ったけれど、まさか遺影になってしまうとは(苦笑)


下げの流れが出るのを待っている間にリーダーの結束をしなおそうとしたのですが、この日は上げと下げの境界がキッチリ決まっていて、スグに流れが出始めたのが見えて慌てて再エントリー。


再エントリーの直後に推定60前後のバラシが1回・・・このサイズのバラシは初めてだったけれど、1回休憩を挟んだことで張り詰めた神経が緩んでいたせいもあった。

本当に鮎釣りトーナメントのような競技志向で釣り続けていたので、このフックアウトで「今日はもういいかな」という気持ちが出てしまった一方で、「いや、下げのバチがどうなるのか調査しなければ」という義務感がもあって、ダラダラと釣り続ける。

マニックとにょろにょろは適当に使ってみたが、やはりハウレイがいい気がするのでハウレイに戻す。

ところが流れが出だした緩い局面だと多少の反応があったのに、流れが激流の域になるにつれて魚信がピタリと止んでしまった。

前述のとおり、速すぎるとバチは嫌がって抜けないらしい。

そして最後の金太郎飴1匹を足元で取り込む最中に、突然消えるラインからの重み・・・



あれっ!?



ハウレイが口に付いたまま流されていく金太郎飴を見ながら、ラインを拾ってみると・・・ズタボロになったリーダーが残り10cmくらいで切れてる。



スマン・・・金太郎飴(フックが外れてくれますように)


スマン・・・ハウレイ110



いや、でも、ホントに面白かった。


(更に翌日に続く・・・)







生き餌レベルのルアー「ランブルベイト・ハウレイ110・ゴーストレッド」の入手はここからどうぞ

http://www.squid-mania.com/product/9178

妖しげな通販サイトですが、事実上の公式SHOPです。
配送も早くてマジでお勧め。

自分はまだあと2個「ゴーストグリーン」の在庫があるので、まだ補充はいいかな・・・次買うときはゴーストレッドとチャートパールもまとめ買いしなきゃ・・・



こんなタックルを使っています











関連記事


Comment 2

2016.05.09
Mon
00:22

ヤマガファン #TgDt1WI6

URL

素晴らしい釣果ですね!
私なんかバリスティックどうのこうの生意気言うより早く初心者脱出しなければ。
サーフヒラメばかりやっていますが9割坊主です。日の出1時間前釣行開始して、誰よりも歩いてやると意気込んでますがなかなか釣果がありません。あそこをあーすればこーすればと妄想して楽しんでいるので続いてますが。
サーフ釣行記も楽しみにしています。ヒント盛り込んで貰えたら嬉しいです。

編集 | 返信 | 
2016.05.11
Wed
13:49

ぼらお #-

URL

Re: タイトルなし

> 素晴らしい釣果ですね!
> 私なんかバリスティックどうのこうの生意気言うより早く初心者脱出しなければ。
> サーフヒラメばかりやっていますが9割坊主です。日の出1時間前釣行開始して、誰よりも歩いてやると意気込んでますがなかなか釣果がありません。あそこをあーすればこーすればと妄想して楽しんでいるので続いてますが。
> サーフ釣行記も楽しみにしています。ヒント盛り込んで貰えたら嬉しいです。


リクエストにお応えして、サーフ釣行記頑張ろうと思います!!


「サーフヒラメばかりやっていますが9割坊主です。日の出1時間前釣行開始して、誰よりも歩いてやると意気込んでます」


こんな熱いことをやっていると言われれば、せざるを得ないでしょうw

編集 | 返信 | 

Latest Posts