久しぶりの大物
モアザンAGS93MLは決して「クセの無いイージーなロッド」という系統ではないけれど、それでもたまにはもっと個性的なロッドを使いたくなるのです。
モアザンAGS93MLは「簡単そうにみえる」という意味ではウェイン・レイニー
一貫性に欠くパフォーマンスだがクレイジーでドラマチックということで、ミッドストリーム962はさしずめケビン・シュワンツ
・・・

VS

㉞が①を追ういつものシーン
ただしヤマハのほうがどうみてもスズキより速い。
マシンが速い上に中~低速コーナーは①が強い。
㉞が距離を詰めることができるのは長いストレートの後のコーナー。
より高速で侵入し、より高速で脱出することで、その時だけ①より速くなる。
「単純にブレーキングが遅いだけ」ともいうキチガイ戦法。
リアはズルズル滑りフロントは左右に暴れているのにお構いなし。
①と㉞は抜きつつ抜かれつつ、やがてレースは最終ラップに・・・
なんてホッケンハイム1991を脳内リプレイしつつ投げていると魚信アリ
ミッドストリームを久しぶりに振ったらキャストのコツを忘れて戸惑うことしばし・・・
コツを思い出して伸びた飛距離に悦に浸りつつ、その重さに困惑すること数時間・・・
軽くて賢いモアザンでは獲れない魚を、獲る。
ピーキーで扱いにくいミッドストリームを使いこなしてはじめて、獲れる。
そういう魚が居る。
そういう日がある。

ごめんなさい^p^
あ、え、これ、前座なんでしょ?
本命のシーバスが次に出てくるんでしょ?
殉職ルアー:
マニック135*2個(!!!!!)
ロケットベイト951個(!!)
こういう日もあるさ・・・
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