博多湾ドラゴンハンティング - 2016年釣行記

博多湾ドラゴンハンティング

 06,2016 11:50
DSCN9916b.jpg


前回の爆発力がイマイチだったので、さらなる数釣りとサイズupを目指して2度目の博多湾ボートタチウオに行ってきました。


因みに前回のタチウオは一部(尻尾の干物)を除いて完食しております(笑)


いろいろ調理方法を変えて不特定多数に食べさせてみたところ、シンプルな炙り刺身with塩&レモンが一番好評でした。


干物や冷凍で保存すれば長く楽しめるので、安易に人に配っていると後で後悔するかも・・・?



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前回と情勢が変わったのか、アサイチで出港することになりました。

マズメから爆釣してるとか?



今回はシーバスタックル、しかも陸っぱりの8ft台MLパワーのロッドでボートタチウオが出来るのかどうか検証するために、ある程度グラップラーS631で釣ったらBouz Shore8-1/2にチェンジする予定です。





現場に到着すると・・・


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そんなに多くないけど、そこそこの数の船が集結してました。

やっぱり釣れる時間が変わったのかな?

と期待してると・・・









 全 然 釣 れ ま せ ん 











まぁ、涼しいからいいですけど・・・



どうもタチウオがボトムに集まる時間(大体7時くらいらしい)までは全層探るのがよろしいようで。

そういう時ばかりはスピニングよりベイトのほうが有利というか、スピニングでは自在に落とせるベイトとは勝負にならないですね。
水深20mといえど。
ヒットレンジが特定であるならばスピニングでも余裕なんですがね・・・


この「全層タイム」は博多湾のあちこちに回遊していたタチウオが能古島沖のボトムに降りて集まってくるまでの時間だと解釈しております。

暗い間、タチウオは場所もレンジもバラバラに小集団で捕食&移動を繰り返しているのではないでしょうか?

つまり、陸っぱりからタチウオを釣るタイムリミットは7時までという推論がなりたちます。

逆の言い方をすると、船からタチウオがあまり釣れていない時間こそが陸っぱりのチャンス・・・のはず。

まぁ、滅多に接岸してくれないんですけどね(苦笑)




さておき、この全層タイムで釣れたのは2匹だけ、メタルフリッカー80gの「オールピンクホロ」でゲットしました。




・・・が、これはワイヤーの上を切断されて殉職・・・

リーダーは50lb

40~50lbだと歯に多少接触するくらいはザラザラボロボロになりつつも耐えることができます。

でもクリーンバイトされると一瞬で終わるのは16lbだろうが50lbだろうが変わりありません。

ワイヤーを入れると明らかに反応が悪くなるうえに、確実にラインブレイクを防ぐものではないので、特に渋いシチュエーションでのワイヤーは考えもの・・・

というか、使うか使わないかは「戦略性」の違いですね。

なんとなく今日は渋くなりそうだと思ったので、次のワイヤーを取り付けずにそのままサヨナラします。




そして長い沈黙の後・・・


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キタキタキタキタ~ッ!!

全層タイムは終わって、反応はすべてボトムから数m以内限定のスピニングにはありがた~い時間が!

ジグのカラーですが、この日は前半はピンクがよく、中盤はムラサキ、後半はゴールドが良かったですね。


このピンクバイオレットホロは当日のMVPジグ。



釣果の半分はこれで釣ったかも。

あ、これも当然のように殉職しました・・・これは補充決定。





ちなみに最近のサーベリングの流行りはフロントアシストフックも専用のトレブル・・・じゃなくて4本フックだから「クアドレラフック」?それとも「クアッドフック」って呼べばいいの?・・・まぁいいや、そういう細身でワイドゲイブの専用フックが使われているみたいです。


が、自分が使ったアシストフックは全てクラシックな自作シングルです。

船上を見た感じ、シングル(2本掛け)でもトレブルっぽい専用フックでも差は殆どないと思われます。

普通のライトショアジギングをする方であるならば、普通のシングルアシストフックくらい持っているか作っているでしょうから、わざわざ専用を買わなくてもよいでしょう。


リアはシングルよりトレブルが確実にいいですね。
シーバスフックを転用するならジグの大きさにもよりますが、#3より大きいものが好ましいです。強度はどうでもいい(むしろ細いほうが刺さりはいいので有利)のですが、ワイドであるという点で接触を拾いやすくて有利。

リアのトレブルが小さいと特に取り込み時にバラシまくるらしいので注意。


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時合は7時過ぎてから1度目がきて、それから8時過ぎくらいに2度目が。


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ここから古臭い匂いがプンプンするジグの代表格であるマリアのシーフラワーの独壇場(笑)




80gのメタルフリッカーが全滅したのでブランカを持ちだしたのですが、この日はブランカへの反応が激渋で困ったことに。
そこでこのジグをダメ元で使ってみるとプチ爆

新品で買うのは馬鹿らしいジグですけど、タックルベリーなんかで安く売られていたらアリですぞ!
フォールがイイです。



8時の時合が過ぎたら計画通り、SHORE8-1/2で釣りました

結論としては

「ジグの操作はできないことはないが、ジグの動きはやはり悪い。ただし、フォールで食わせることに意識を特化すれば十分釣れる」


80gはちょっと荷が重かったです。
60gが限界かな。

SHORE8-1/2はグリップエンドが8ft台のシーバスロッドとしては異例の長さがあって、それが疲れを軽減してくれましたが、それでも専用ロッドとは天と地ほどの操作性・取り回し感・疲労感の差がでますね。

これで3時間ずっと続けろとか言われると・・・1回だけならアリかな。

サーベリングを何回もするつもりならやはりライトジギングロッドの購入が正解。







むっ・・・グチか・・・


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塩焼きにしてやろう。




この日は引き上げの時間までポツポツポツポツ釣れ続けて、飽きることがなかったです。

終盤はこのゴールドっぽいシーフラワー80とブランカ60のゴールド系で数を上乗せすることができました。


終わってみれば21匹+1匹。


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大爆発はしてないし、最大でF4(しかも1匹のみで平均はF3.5・・・)ですけど、乗船時間をフルに楽しめたサーベリングでした。

一番の獲物は・・・フォール中に螺旋状に出て行くラインの変化に気がついたこと・・・かな。

巻き上げた量と、そこから着底までの時間を意識しつつ出て行くラインを見ていたら、フォール中にアタックがあるときとそうでない時に明確な差があることに気がついて、ジグの操作に難があったシーバスロッドでも釣り続けることができました。

ベイトリールだと指で感じて拾うものなんでしょうけれど、スピニングは指で感じると同時に目でも捉えて拾うものだ・・・というニッチな発見が嬉しかったです。

ワーイ!

また行こう!

メタルフリッカー補充しなきゃ。





こんなタックルを使っています









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Comment 6

2016.08.06
Sat
12:09

スタッマキンスイマー #-

URL

前回のグラップラーの分かりやすい説明ありがとうございます。
今回も参考になる話が満載で助かります、やっぱりワイヤー入れると渋くなっちゃいますよね

編集 | 返信 | 
2016.08.07
Sun
10:35

ぼらお #-

URL

Re: タイトルなし

> 前回のグラップラーの分かりやすい説明ありがとうございます。
> 今回も参考になる話が満載で助かります、やっぱりワイヤー入れると渋くなっちゃいますよね

S631を使ってますが、食い込みがいい代わりにジグの操作性が少しアレなのでS632も買ってみました

次回サーベリングにいったらS631とS632まとめてインプレの予定です

タチウオ専用なら631

ライトジギング全般を考えているなら632っぽいですね

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2016.08.09
Tue
12:24

くろこげ #jjTL4YWY

URL

館長・・・ごめん・・・

「今日まで安いですよ」の魔界の囁きに負けて、グラップラーCT左を注文。

編集 | 返信 | 
2016.08.09
Tue
17:58

新潟のサゴシ釣り師 #-

URL

新潟でのボートサワラ釣りでは80~100lbのリーダーが推奨されてます。実際一発ダンセンは今までありません。タチウオとサゴシサワラでは違うかもしれませんが参考までに‥

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2016.08.14
Sun
22:33

くろこげ #jjTL4YWY

URL

博多湾で初めてボートサーベリング

今朝は8時半頃まで中層での当たりしかなくなかなか厳しかったです。
9刀+1鯵。

半分はぼらおさんと同じメタルフリッカーPVH、残り半分はブランカに自分で夜光テープを巻いた物。バイト自体が少ないので殉職はブランカ1のみ。

船内はアンチョビミサイルやアンチョビメタルを使っていた人たちの圧勝でした。

普通の船竿を使っていた人たちはかなり残念な結果に。

ベイトリールはグラップラーCTはちょっと巻上が重くてぎごちなく、予備で用意していた安価なギガソルトHGの方がはるかに巻きが心地良かったです。耐久性はわかりませんが、同じ金額で2つ買えるしキャストも可能。

ラインはやっぱりぼらおさんお勧めのヨツアミにしていて本当に良かったです。隣の人はライントラブルで悲惨でしたし。

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2016.08.31
Wed
14:38

ぼらお #-

URL

Re: 博多湾で初めてボートサーベリング

> 今朝は8時半頃まで中層での当たりしかなくなかなか厳しかったです。
> 9刀+1鯵。
>
> 半分はぼらおさんと同じメタルフリッカーPVH、残り半分はブランカに自分で夜光テープを巻いた物。バイト自体が少ないので殉職はブランカ1のみ。
>
> 船内はアンチョビミサイルやアンチョビメタルを使っていた人たちの圧勝でした。
>
> 普通の船竿を使っていた人たちはかなり残念な結果に。
>
> ベイトリールはグラップラーCTはちょっと巻上が重くてぎごちなく、予備で用意していた安価なギガソルトHGの方がはるかに巻きが心地良かったです。耐久性はわかりませんが、同じ金額で2つ買えるしキャストも可能。
>
> ラインはやっぱりぼらおさんお勧めのヨツアミにしていて本当に良かったです。隣の人はライントラブルで悲惨でしたし。


アンチョビメタルは効いている時は確かに効いているみたいですね。

ただ、あのルアーとしての造形美の無さ・・・醜悪さがどうしても受け付けられずに使う気になれませんw

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