よつあみ 柄付ニードル - ギア・ウェア・ガジェット

よつあみ 柄付ニードル

 23,2016 11:32
DSCN0233.jpg


もしかしたら



いや



高確率



「これより良いアシストフック自作用ニードル」



というものが存在すると思います


(というか、してほしい)




が、とりあえず釣具屋に売られているのはコレだし、通販でもよくあるし、安いし、このアイテムについてインプレしてみます。



いや、知ってますよ。


このアイテムの最大の疑問というか、購入前の人間がもっとも切に欲している情報を。








yozts.jpg


http://yoz-ami.jp/197




 こ ん な ん で わ か る か っ !





えー、端的に言います。


アシストフックの自作に必要なのは「小」か「小小」です。



極小は文字通り極小です。
釣具屋で実物をみた瞬間、ライトだろうがショアだろうが、定冠詞がなんだろうが「ジギング」には不要だと悟りました。


この写真は上から「中」「小」「小小」です。


DSCN0234.jpg


結論からいえば最も使えるのは「小」。



多くの人が自作アシストPEラインにシャウトのこれを選ぶと思いますが



よつあみ柄付ニードルの「小」はこのラインナップの80・100・120に使えます。


あ、ややこしいので適性を表にします。

この表は「想像」でも「推定」でもなく、ガチで全部試した結果の表です。

そもそもシャウトのアシストもよつあみのニードルも細かに揃える必要なんて全然なかったのですが、公共への奉仕の精神で全部やりました。



     50lb 80lb 100lb 120lb 150lb
小小   ○  △  ☓   ☓   ☓
小     △  ○  ○   ○   △
中     ☓  ☓  ☓   ☓   ☓


△は「出来ないことはないけど面倒だし歩留まりが悪くなる」というくらいに捉えてください。

「小小」は50lb専用

「小」は80~120まで全部OK、150にはちょっと小さいけれど、「中」が150lbに対して役に立たないので消去法的に「小」しかない

「中」は200lb以上の極太アシストライン用ですね



大きすぎるとアシストラインの中を通らないから使えないというのは理解できるけど、小さいのは別に問題ないんじゃない・・・?



なんて疑問もあるかもしれませんが、ニードルのサイズが小さすぎると折り返しをアシストラインの穴に引っ張りこむ際に(パワー不足で)爪が内側に入ってしまって作業にならないんですよね。


なので、適切なサイズを使用する、ということは作業効率上とっても大切なことです。






あ、そもそもなぜアシストフックの自作にコレが必要かといえば・・・



DSCN0238.jpg



この写真の一番左側のアシストフックのように

「1つのスプリットリング・1本のアシストライン・2つのフック」

という式で作られたものには不要なんですけど

真ん中のように

「1つのスプリットリング・2本のアシストライン・2つのフック」


とか

右側のように

「1つのスプリットリング・1本のアシストライン・1つのフック」


みたいな式で作られたアシストフックには「中空になっているアシストラインの中に折り返しを入れる」ために必要なんです。

因みに左側は「量産型」で生産性は高いですけど、バイトがあった際にフックとラインの可動域が狭いのでフッキングの際にやや不利と言われています。当然、タチウオやサゴシなど鋭い牙の持ち主に噛まれた時の強度も(二重ではないので)落ちます。

真ん中はオーソドックスな「地獄掛け」で、量産型にくらべて手間が掛かりますが、ジギングをする上で右側のシングルと並んで基本中の基本となるアシストフックです。


DSCN0237.jpg


暇さえあればいろいろなアシストフックを作っていますが

バイス(ようするに万力)とボビン(ようするに糸巻き)は無くても全然OK

このニードルだけは必須です




450円で1本だけ買うなら小を、万全を期すならば900円だして小小と小を買いましょう。






ちなみになぜ

「これより良いアシストフック自作用ニードルが存在してほしい」

かといえば・・・

「よつあみ柄付ニードル」の品質自体は全然大したことなく、「とりあえず使える」程度のシロモノだからです。

ただし、アマゾンのレビューで酷いことになってますけど、実際はそこまで酷くはないです。

あれは多分、サイズ感が合ってないもので作業をしたので「壊れる」「壊れた」「壊れやすい」と大合唱しているのでしょう。

PEとニードルのサイズが合っていないと、ニードルの可動式の「カエシの蓋」がカエシの内側に入り込んでしまって全然引っ張れないということが頻繁に起こります。

そこでムキになって引っ張ると・・・

ということでしょう。

このニードルが「とりあえず使えるレベル」にあるというのは、このニードルで100個以上作ってきたぼくちんが言うので間違いないです。

大切なのはサイズ感。



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Comment 4

2016.08.23
Tue
22:26

 #-

URL

ジギング、キャスティングで10kg〜のヒラマサ用にアシストフックを作るとよつあみのニードルは壊れます
。コモのロングニードルがオススメです。
アシストラインはザイロンが最も強いですよ。

編集 | 返信 | 
2016.08.25
Thu
20:44

ウグイのおっさん #27oFWF9A

URL

いつも楽しく拝見しています。

私も名無しの方と同じく、コモのロングニードル愛用中です。
ラインにニードルを通しやすいですし、カエシの蓋がそもそもないので、よほどアホな使い方をしない限り壊れないかと・・・。

あと、100lbのラインしかまだ試してませんが、キャパもかなり広そうでした。

編集 | 返信 | 
2016.08.31
Wed
11:23

ぼらお #-

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Re: タイトルなし

> いつも楽しく拝見しています。
>
> 私も名無しの方と同じく、コモのロングニードル愛用中です。
> ラインにニードルを通しやすいですし、カエシの蓋がそもそもないので、よほどアホな使い方をしない限り壊れないかと・・・。
>
> あと、100lbのラインしかまだ試してませんが、キャパもかなり広そうでした。


小は汎用性高いですね。

中は買って損したと思いますw

編集 | 返信 | 
2016.08.31
Wed
11:29

ぼらお #-

URL

Re: タイトルなし

> ジギング、キャスティングで10kg〜のヒラマサ用にアシストフックを作るとよつあみのニードルは壊れます
> 。コモのロングニードルがオススメです。
> アシストラインはザイロンが最も強いですよ。

ニードルのサイズをアシストラインのサイズに合わせると壊れませんよ!

編集 | 返信 | 

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