秋のシーバスミノー7選
昼は相変わらず暑いけれど、夜になるとかなり涼しくなり、朝方はグッと冷え込む・・・・一日の気温の高低差が大きく出るようになり始めました。
水に触れてみればわかりますが、、シーバスの活動には「ちょうどいい温度」が一日の中でかならず存在するようになってきました。
この水温の変化がこれからの「秋の荒食い→初冬の深場への落ち→産卵活動」という一連のシーバスの行動パターンのスイッチを入れるのではないかと思います。
これからイワシが岸に寄ってくるので、港湾部のデイゲームでは派手なナブラが沸いたりします。
河川や干潟のベイトを狙ってシャローにも再び姿を現すので、涼しく快適にナイトウェーディングが楽しめるようになるでしょう。
そんな秋のシーズン、特にシャローエリアで強い、超おすすめの「ミノー」を7個に絞ってチョイスしてみました。
1:コモモSF110
110という絶妙なサイズ感のサブサーフェイスミノー。
シャローエリアのパイロットルアーとしておすすめ!
フックが小さいのが難点だけれども、そこに居るシーバスを引きずり出す能力はSF125より上
2:コモモ125SF
超ロングセラーには理由があります。
その実力は本物で、流れにドリフトさせてゆっくり巻いたら・・・ドカーン!
ST-46#4を3個搭載というもの嬉しい。
3:ショアラインシャイナーZ バーティス 120F
オールマイティーなルアー
レンジよし
飛距離よし
釣れかたよし
4:K2F122
K-TENのでかいミノーででかいシーバスを豪快に釣り上げたいけど自分の腕的にちょっと・・・
という人でも問題なく釣れるのが122
フローティングのK2F122
シンキングのK2S122
レンジが浅くリトリーブもゆっくりでいいK2F122MS
全てイイルアーです。
5:エリア10EVO
エリテンマジックは秋も健在!
秋は大食い、秋はビッグベイト、秋はランカーハンティング・・・
なんて強気で攻めてもまるで反応がないときにエリア10EVOの「泳がない」アクションを通すと・・・
6:ストリームデーモン160
「遊び」と「ランカーハンティング」の両方を本気で行うルアー
使用方法は流れがある河川でのU字ドリフト専用
目標の手前でターンが決まると・・・
7:ペニーサック140
初代がやや潜る万能型ミノー
MOKKAが流れに乗せて使うサブサーフェイスミノー
そのカタチ、そのボリューム感から信じられないほどの釣果をだす本格派
如何だったでしょうか、秋シーバスミノー7選。
因みにストリームデーモンとかペニーサックと同時にエリア10とかコモモ110を持って行くと、ほぼ間違いなくエリア10かコモモのほうに手が伸びるので同時携行はおすすめしません(笑)
これからの時期にミノーへの反応があまり出ない場合、使えるのは120~140mm程度の大型シンペン・・・特に浮き上がりやすくてレンジコントロールが容易な大型シンペンなんですが、レイジーもスタッガリングスイマーも廃盤となってしまって残念なことになっています。
もし仮にこれら7個のミノーの「死角」を埋めるとすると・・・この2つのルアーでしょう!
ローリングベイト88
深いレンジを早く攻めるために・・・
デイでもナイトでも有効
マニック135
最後に残った、ただひとつの浮き上がりやすい大型シンペン
ただし、搭載できるフックが小さく、秋のシーバスとどれだけ戦えるかは未知数
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