ウェーダー選定の巻

つい最近
コレ長持ちwwwww丈夫wwwwwwwww3年目突入wwwwwww
なんてコトをほざいていたぼくちんですが、その後急転直下・・・イキナリお股から浸水が始まりだして、ウェーディングが終わると毎回おもらし状態になってしまいました。
修理しようかと考えましたが、穴ではなく継ぎ目の劣化はどうしようもない気がするのでデイリーシーバス用にウェーダーを新調することに決めました。
要求スペック
①ブルーストームよりムレにくいこと・・・透湿素材の使用はゼッタイ
ちなみにブルーストームの透湿素材は透湿度6,000g/24hとかなり低スペックでした
洗浄後の乾きも遅い・・・
②脛と膝(できればお尻も)は必ず二重構造でガードされていること
自分の経験上、外部要素が理由の浸水のほとんどは藪こぎによるスネ付近のダメージやアクロバティック登り降りによる膝周辺のダメージによるもの。
ヒップガードは地面に座らないよう意識していればマスト条件ではないのですが、川岸の土手の斜面を降りる時なんかにお尻からストンとコケてしまったらヒップガードの有無ですっごい違いが・・・
③予算は2~3マン
2万円のウェーダーを2年間の使用を期待するとした場合、1ヶ月あたり833円の費用
3万円のウェーダーを2年間の使用を期待するとした場合、1ヶ月あたり1250円の費用
3万円のウェーダーを着用し、ウェーディングで年間150匹釣ったら1匹あたり100円
仮に5万くらいのハイエンドウェーダーにした場合・・・1ヶ月あたりの費用は2083円で1匹あたり166円
うーん、2~3万という価格帯が妥当ですな。
④磯での使用は一切考慮しない
主にアーバンエリアでのデイリーなウェーディングを想定
よってソックスタイプではなくブーツタイプであること
ソールはゴロタ底や護岸域でのツルツルゾーンを考慮してフェルトスパイクであること
もしかしたらサーフで使うかも?
⑤必須ではないけれど

この正面のジップ機能はできれば付いていてほしい・・・
あると脱着がとても楽なのです・・・
候補その1
RBB シュープリームウェイダーII 8695
PROS:
・安い(2万前後)
・透湿性能はかなりいい(実はコレのソックスタイプを磯用で持っているのでわかる)
・タイトフィットで動きやすいしサイズ感もわかっている
・膝上までガードされている
CONS:
・ヒップガードがない
・胸ポケットは完全防水ではないうえに内側からの湿気でモノが濡れる可能性もある
・前ジッパーがない
今回の選定対象の中では一番無難なヤツ
候補その2
RBB ZIPチェストウェイダー 8696
PROS:
・事実上RBB 8695のジッパー付き商品
・透湿性能はかなりいい
・タイトフィットで動きやすいしサイズ感もわかっている
・膝上までガードされている
CONS:
・ヒップガードがない
・胸ポケットは完全防水ではないうえに内側からの湿気でモノが濡れる可能性もある
・前ジッパーがついただけでプラス1万って・・・
前ジッパーに1万出せるかどうかが評価の分かれ目
ちなみにブルーストームのようななんちゃってジッパーではなくホンモノの防水ジッパー(ダブル)らしい。
候補その3
アングラーズデザイン ブーツフット・フロントジップ・チェストウェーダー ADW-16
PROS:
・前ジッパー付き
・ブーツのつくりにこだわってそう
・膝上までガードされている
CONS:
・ヒップガードがない
・サイズ感がわからない(要試着)
・予算を少し超過する
・AD-TEXなる謎の透湿素材のスペックが一切不明
・チェストハイといいつつちょっと高さが・・・?
この製品もブルーストームのような「なんちゃってフロントジップ」じゃなくてガチの防水ジップ(開けた奥には生地は存在しない)ですね
AD-TEXなる透湿生地の情報が出てこないのが微妙
候補その4
リアス トライバージョン2ブーツタイプ FWD-1600
PROS:
・予算的にはギリギリセーフ
・膝上までガードされている
・軽量ブーツ
・ガード素材も透湿素材(コーデュラ300D)であってしかも丈夫であるとわかる
・1年間の保証つき
CONS:
・前ジッパーがない
・ヒップガードがない
・サイズ感がわからない(要試着)
・透湿性能がわからない
なかなかそそられる候補であるのは間違いない
候補その5
リアス プロステータスウェーダーFWD-9100
PROS:
・全部コミコミでガード(スネ・ヒザ・おしり)
・前ジッパー付き
・防水試験済み
・2年間保証あり
CONS:
・予算大幅超過
・基本的には「ジッパーのあるFWD-1600」
・5万も出せるならやっぱりゴアテックスじゃないの?
・限定生産品で待ちアリ
防水試験とか1年のエクストラ保証とかいらないからこのスペックのブツを3万円代で売って欲しかった・・・・
検証
・・・つっても
どうせ全部 “高階救命器具” からのOEMだろ?

・・・ということで真面目に考えたりインプレを漁ってみたりしてもバカらしい(品質に大きなアタリ/ハズレはなく、およそ2年間の想定寿命であろうということ・・・あとは素材の差)で直感で選ぶことにします(笑)
次の潮に間に合うといいな。
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