MAZUME スパイクシューズ MZWD-281 セカンドインプレッション

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認めたくないものだな、自分自身の、若さ故の過ちというものを


2月から4ヶ月ほど使っていますが、これ、靴紐の結びやすさ以外はRBBロックショアスパイクシューズ8720に完勝していますナ。


というか、RBBは靴底の素材の選択を完全に誤った感じ・・・





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4ヶ月の使用した後のスパイク・・・


脱落・陥没・欠損一切ナシ!


素晴らしい!

あ、写真をみればわかると思いますが、この赤土・・・濡れてるとハンパなく滑る上にソールに食い込んで「目」を埋めてしまう粘土の存在こそが、自分がフェルトスパイクを選ばない(選べない)理由です。

赤土にも負けず、ツルリン苔にも負けず、スパイクが岩肌を突いてくれないと話にならんとです。ホントに。

ちなみにRBB 8720の2ヶ月後はこんな感じ↓


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多少の陥没や欠損はあれど普通に使えるのですが、この柔らかすぎるソールが、あまり長くないであろうスパイクの寿命を示唆しておりました・・・

縫製もよく、履き心地も最高なんですがね~

つーか、8596のソール素材良かったじゃん・・・
8596の問題は本体の剛性と縫製であって、ソールは変えなくてよかったのに・・・






マズメ(キャラバン)も縫製の質で劣るようなことはないです。

糸ではなく接着剤を積極的に使っているらしいので、高熱(ドライヤーを突っ込んで乾燥させるなど)は厳禁ですがね。


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あ、シューレースも解けにくくて二重丸

唯一の欠点といえば、上三つの開放型の靴紐通しが超ムカつくことくらい(苦笑)

いや、一度結んでしまえば別になんてことないのですが、毎回、履く時には



グオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアアア
アリァァァァアアアア



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みたいな奇声を上げることになるのは必定。


靴紐通しと30分くらい格闘したのちに綺麗に履けたら、こんな感じに軽やかに磯の上を飛んでいくんですがね(笑)


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ついでに磯靴事情に関して一つ、メンションしておくと・・・

ダイワだろうがシマノだろうがマズメだろうがRBBだろうが、自前の工場で靴を作っているところなんてありません。

全部OEMかODMです。

要するに、靴作りを本業としている靴メーカーさんに「こういうの作って」とお願いしているんですね。

「シマノの磯靴は品質がいい・わるい」というくくり方はできないんです。

シマノのAという靴はX社製でBという靴はZ社製だったりすることも普通にありえるからです。

(逆に、もしシマノがX社の品質と価格に納得しているならば、靴はX社からしか仕入れない・・・みたいなこともありえると思います)

Aのモデルチェンジ版であるA2はY社製かもしれません・・・つまりAとA2には連続性がまるでない(当然品質に関しても)こともありえるでしょう。

ま、靴は色々とムズカシイ商品なんですネ。

シマノとかダイワとかのロゴが表すのはあくまで「パブリッシャー」であってあまり重要な情報ではなく、本当に大切なのは誰が作っているのかを知るということですナ。


回りくどい言い方になりましたが、こういうことです:



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【MAZUME スパイクシューズ MZWD-281】は優良品で買って後悔するものではないですよ、と。



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いや、むしろ、買え、と。



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MZWD-281がラバーソール+タングステンピンで自分のように山道歩きをするならコッチがオススメ
MZWD-282はフェルトスパイクバージョン





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