俺氏、激シブの中、ダブルスコアで完膚なきまでに打ちのめされる

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数が問題じゃないんです


たとえ釣果が貧であったとしても、それが船中一の釣果なら満足なんです


グギギギ


悔しい


悔しい





もはや「単にタチウオを釣る」ことが目的ではなくなった感があります。


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タチウオの重みが竿の胴にしっかり乗って暴れだすその瞬間の多幸感・・・

水面に釣り上げるまでの間に「どれくらいのサイズかな?ムフフフ」と脳裏によぎる妄想が生む喜び・・・

同船者の視線が自分に集中するのを感じる快楽・・・

なにがなんでも竿頭になりたいという汚れた欲望・・・



これらの要素が複合的に絡み合ってクスリのような効果をもたらすのが数釣り系のオフショアゲームですが(当然タチウオを含む)、この日のように状況が極端に渋いと、竿頭になることのみが快楽物質を得られる唯一の手段なんですね。



10匹行けば超ハッピーな日になるだろう
15匹行けば間違いなく竿頭




と、一日の展開を予想したぼくちんは競技者モードに入って周囲と駄弁ることもなく黙々しゃくるジギングマシーンに変貌したのでありました。







すると・・・



離れた場所に陣取っているド下手クソなジジイ老齢の紳士が「おー釣れたバイ・・・ムラサキピンクがよかとよ」とか


ババア釣りガールが「あー釣れたーキャッキャウフフ・・・アカキン~♪」とか


アスリートたるぼくちんの心を乱そうと心理戦を仕掛けてくるじゃないですか。


いかに鋼の意思を持つぼらおさんとはいえ、なかなかアタリが出ないとそういう声が余計に大きく、魅惑的に聞こえてしまうわけですよ。


で、そういう誘惑に負けてカラーを替えるじゃないですか、そしたら今度は別の誰かが全然違うカラーで釣り上げやがるんですよ。
(あまりも釣れない激渋コンディションなので、タチウオがバタバタ甲板で動く音がしたら否が応でも視線がそこにいっちゃうのです)



くそー、実は船中の同船者は全員グルでオレを嵌めようとしてるな


とか


今からオレが使おうとしているカラーは周りが全部先に使って(タチウオが)飽きてしまった後だ・・・はっ!?ひょっとしてオレの思考が盗聴されている???



みたいなとんでもなく“糖質”っぽい考えがよぎっては消えていきます。


というか、激渋とはいえ、ポツポツ釣れ続けているんですよね、お隣さんが。


あまりにりも釣れていないコチラを憐れんでか、時々釣れた棚とかカラーとかシャクリ方のヒントをくれるんですが、素直に参考にしても全然釣れません。


数時間が経過したのち、自分は1匹、船中アベレージ3~4匹、お隣さんツ抜け目前


ははあ、こいつが“首魁”(何の?)だなとピーンときましたね。



ジジイやババアはこいつの手下に違いなく、船長は金で買収されているに決まってる・・・









・・・なんていよいよ措置入院とアリピプラゾール投与が必要かと思われたその時!



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とんでもなくピンぼけしている画像ですが、2時間ぶりくらいに釣れて脳内が大混乱の中で撮った一枚です(苦笑)


そして・・・



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引き上げまでの最後の45分で6匹追加して合計8匹でフィニッシュ


ジグはブランカやメタルフリッカーのようなオーソドックスな形状がよく、カラーはピンク系・・・あ、あとカラーは別にしてとにかくゼブラグローありき。


ほんと、ゼブラグローにあらずんばジグにあらずって感じ(笑)


釣れるシャクリ方と棚に一貫性はなく、お隣さんは「早巻き+全層サーチ」で数を伸ばしたらしい。


日が昇ってくると棚は下に落ち着くも、シャクリ方次第で全然反応が違った模様。


お隣さんは逆に「早巻き+全層サーチ」の成功体験から中々抜け出せなかった故に後半伸びなかったんだとか。



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真ん中のがF3.5


隠れて頭しか見えないのですが、右の魚がF4あるなし。


極端に小さなサイズは釣れず、F3安定。


結局お隣さんは多分15前後で、後半巻き返すも空白の数時間が影響してダブルスコアで完敗。


船中平均6~7くらい。


まぁ、かなり渋いというか、激渋だったといっていいでしょう。



今年は1人30本が望めそうにない博多湾タチウオですが、やっぱり1回でいいので20本UPか正真正銘のドラゴンサイズか、どちらかを狙いたい・・・


というわけで、また行くしかないよね?
別に行きたいわけじゃないけど、行かないとドラゴン釣れないし、ね?


こんなタックルを使っています












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