葉月ヒラスズキ

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最近全然ヒラスズキいってないやん?


・・・みたいな苦情(?)が来たので渋々ヒラスズキへ・・・


いや、その、ヒラスズキにもシーズンというものがあって、好まれる風向きというものがってですね、あの、いや、やっぱりいいです・・・





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なんやこのヤブは・・・


大体ヒラスズキというものはサラシていれば何でもOKよ、みたいな節操のないクソビッチゲーム対象魚ではないのです。


好む水温があって、ベイト情報にもとづく戦略があって、一定期間同じ方向に吹き続ける風があって成り立つスポーツフィッシングなんです。


だからわかってねーやつはダメなんだなァ・・・なんてブツブツいいながら車から降りるとこのザマですよ。



マダニ、ヤブ蚊、ヘビ、ムカデ、毛虫、etc.



こんなん通るの「自分を食べて」って捧げるようなもんやんか


そういえばかのゴータマ・シッダールタ、つまりは仏陀でありお釈迦様は、その前世において餓死寸前の虎の親子の前で我が身を捨てて虎を生かしたんだよなあ、ああ、オレもとうとうその域に達してしまったか。


とうそぶいてみせますが、実はかなりビビリながら藪漕ぎを始めます。


※※灼熱の日差しが突き刺す時期ですが素肌を晒すのは厳禁です・・・日焼け&虫除け対策を忘れずに!※※




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おほぉ、サラシとるやんけ!
ていうか、生命の危険を感じるレベルやんけ・・・


サラシの度合いはさておき、一応アリバイ作りのためにも糸垂らします。











うん、釣れん。











まず、水温は悪くない。

ショアラインの水が沸騰して生命感皆無・・・みたいなヤバさは感じない。

でも、ベイトがいない。

パッと見でベイトの気配がないイコール、ランガン数撃ちで勝負しないといけない・・・なんだけれども、この酷暑の中、出るまでランガンしろっつうのは「お願いですから死んでください」って頼むくらい無慈悲なコト。


あともう一ヶ所くらいは歩けないこともないけれど・・・なるべく歩きたくないのでココで粘ります。


あ、当然先発はミノーなんですが、時折吹く強烈な横風がラインをめちゃくちゃ膨らませて(&持ち上げて)しまって、いわゆる「水噛みがいい系」のミノーでも勝負になりません。


風がPEライン(2号)を持ち上げてしまい、ルアーを沈めようとするリップの働きを完全に封じてしまうってどういうコトよ・・・


バイブを・・・高比重のバイブを、厚いサラシの下にプレゼンしたく、沈めて使いたいのですがこの風のせいで四苦八苦・・・ラインは1.5号のほうがよかったな。


そして風が少し収まった時に頑張って沈めて下のレンジを意識しながらゆっくり引いていると・・・




ゴッ!




あれ?根がかり・・・・・・じゃなかった!!!!!!




やったッ!水面まで上げたッ!勝ったッ!

ぼらおの奇妙な冒険 第三部 完!





と思ったら、あっけなくポロリ・・・・




敗因は分かってるんです・・・根掛かりを疑ってフッキング動作なしだったのと、サイズがそれほどなかった(UC11では持て余すヒラセイゴ)ことの組み合わせ。


ちなみにヒットルアーはハードコアソリッドバイブ75mm28gのグリーンゴールド
やっぱり厚みのあるサラシには強いね、このカラー。





結局、この場に3時間弱粘って、見せ場はこれだけ。

このあと風が弱い他の場所でミノーをイロイロ使ったりヘビーシンペン遠投をしてみたりするも、暑さと無反応さのダブルアタックに参ってギブアップ。



は~あ、藪漕ぎつらいねん・・・・



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え、まさかこの藪を「横」と思ってない?



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こういうことだから!


は~あ、帰ってオ●ニーしてタックル洗って寝よ




↓風の強さはこんなモン↓・・・風の音から察してください・・・毎キャスト毎キャストで「魔球」が観れるレベル






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こんなタックルを使っています








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