Unigear ドライバッグ 5L


wbag.jpg



違うのである






KIMG1215.jpg



断固として違うのである。









なにが?




KIMG1216.jpg



↑コレが↑



これ、防水ジッパーの類がないんです。

開放されている上部を数回折り畳んで



KIMG1219.jpg



留め具で閉じているだけなんです。

数回も折りたためばザッブンと降ってくる飛沫くらいはものともしない防水バッグのできあがり・・・なんですが、当然、水圧に対する気密性はありません。

中の空気と保管物の重量次第では浮くと思いますが、基本、水没したら終わりです。


要するにですね、このバッグの開閉方法は誰得なんですよ。


開けるのも閉じるのも面倒だし、300%確実安心な防水性を確保していないし、折り畳むことによって容積と形状が圧迫されるし。


なんというか、こう、もっと水辺のアクティビティーのニーズに合った商品ってないんですかね・・・?



たとえば・・・



wppoach.jpg



①厚手で丈夫な生地で薄型
②防水ジッパーで開閉らくちん
③Dカン(カラビナや浮力体の取り付け用)

④容積はミニマム



こういうシンプルなヤツ。

入れるモンって結局、財布・鍵・キーレスエントリーなどの小型電子機器だけですよね。
スマホは防水スマホにするか専用の防水ケースに入れないとどのみち非常時に使えない(たとえば、落水した際に防水バッグに入れていたのでスマホが生きていたとしても、バッグから取り出せば即濡れて死亡だから使えない)ので想定外でいいでしょう。


そして我々はこれを手持ちしたいわけでも肩に背負いたいわけでもなく、ライジャケなりベルトなり体のどこかに引っ掛けておきたいのです。


ここ、重要。


つまり前回の防水ポーチは「ウ○コ袋」という輝かしい(?)評価を得ましたが、このバッグもそれに準ずるレベルのものと言ってよろしい・・・ということです(苦笑)


この商品の唯一の美徳はその頑丈さ・・・くらい。


似たような製品が多く出回っていますが、おそらく製造元は同じでOEMとしてあちこちに卸しているものと思われますので、いちいちアレはいいかもとかコレはダメかもとか悩まくて結構です(全て平等にダメです)。
アマゾンでは高レビューで溢れていますが、それらの全てが釣りとは無関係(登山とか)のものですね・・・衣服を乾いたままキープしたいとか、そういうニーズにマッチしているのでしょう。


最後にこのバッグのメリット・デメリットを箇条書きします

メリット

・生地が厚く擦れに強い
・飛沫に対して有効な防水性アリ
・安い
・カラーの選択肢が豊富
・容積の選択肢が豊富


デメリット

・水没に対して脆弱
・ドラム型で嵩張るわりには容積が小さい
・ちょっと重い
・開け閉めが面倒くさい
・ライジャケに引っ掛けることができない
・5Lは磯用小物入れにしては大きすぎ・・・かといって他の用途には小さすぎ



どうしてもこの防水バッグを買わないと死ぬ、という人がいたとしたら、鍵とか財布とかの小物の収容だけを考えるならば2Lで大丈夫です・・・とだけは言っておきます。

関連記事