たかが一匹、されど一匹

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その「一匹」から学ぶことが、ある。

その「一匹」が自信の源になることが、ある。

サイズは平凡でも、いい。




この記事も9月の出来事です





ありますよね・・・・「状況証拠」は固まっているのに、最後のワンピース、すわなち「物的証拠」である納得の一匹が出ないために自分の推論を疑いはじめることって。


今回はセイゴばかりで方向性を失いかけていた時
正確には 『自分の釣り方だとセイゴしか寄ってこないんじゃないんだろうか』と疑いはじめたとき



一匹でもいいから納得の魚が釣れたら・・・

いや、これぞという魚信を一回でも得られたら・・・



という救いを求める自分にタイムリーに出た一匹のお話です・・・っていったら大げさですが、要するに「もう戻ってきているはずだ」という自分の考えと実際の釣果がしばらくの間、一致しなかったんですね(苦笑)


もしかしたら毎回の実釣時間が短すぎて“ハシリの季節であるが故の短い時合い”に参加できていなかっただけかもしれませんが。


この日はちょっと意趣を変えて、わりと水深があるところに行ってみることにしました。


見た目は全然フツーなんですけどね・・・そこだけ流れと並行に・・・縦に大きくエグレてドロップしているゾーンがあるのを知っているんです。
岸からちょっと離れているのでディープに浸かって限界まで近づいていきます。




!足元注意!



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世の中には煮ても焼いても食えぬヤツがいるように、光を照らしてもバシャバシャ賑やかに歩いても逃げないエイっているんです。
これはツバクロエイで尻尾が短く毒針の危険性がアカエイのそれと比べて格段に落ちるのですが、何しても逃げないアカエイも存在します(経験済み)

そんな頑固なエイもウェーディングステッキで突っつけばイチコロ(笑)・・・じゃなくて、やさしくツンツンしてあげるとどんなエイも跳び上がって逃げていきます。

ちなみにこの999円のトレッキングポール、大成功の買い物でした(笑)


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ちなみにもう売り切れ・・・



で、これ以上行くとヤベェ!ってところまで慎重に足を進めて、いざ実釣。


一応表層から表層直下を舐めてみますが、反応なし。


ロリベを沈めて一気に早巻きウおォリアァァァァ!!


という攻め方もチラと頭をよぎりましたが、以前記事に書いた「上から落ちてくるものに対して反応するパターン」が印象的で、まずはそれから始めてみます。


つまり、ジグヘッド+ソフトベイト・・・・で、流れの上から順に探っていくと・・・


コッ


という小さな反応アリ。


落として着底寸前のはず(根掛かりが多いのでソコはとらない)というトコロで軽くジャークして巻き始めると、そんな感じ。

あまりにも小さく微妙な反応なのでグーフーかメザシーバスを疑う。


回収


そして次はちょっと立ち位置を変えてトレースをイジっても同じ戦法をしようを試みる。


次キャスト


今思い出してもなぜそうしたのか、自分でもよくわからないけれど、ジャークを縦ではなく横方向に、ジグヘッドが大きくダートするように出してみる。


すると・・・



イッパツ



リー・ピン・タンヤオ・ドラ・ドラ・イッパツ 跳満です・・・って感じ(笑)



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すげー走るし飛ぶし、何しろバレやすいジグヘッドの掛かりだし、岸までズリ上げるなんて無理だし、慎重に慎重を期してのハンドランディング・・・やっぱりこういう時はウェーディングネットあるといいよなぁ・・・シャフトが短いこういうヤツ





何はともあれ・・・


あ~ん

会いたかった~



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掛かりを検分すると、かなりのクリーンヒット。

刺さっている場所もいいし、これくらい深いと安心。

サイズはというと・・・



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立派なロクゴー
誰がなんといおうと、いい魚。


シーズン最盛期の70up75upとは違う「物差し」で測ってあげないとね!
もちろん、蛇に足を加えるような真似はせずリリースが済んだと同時に釣行終了。


そりゃあ、この一匹から考えることはいっぱいある、“次の一匹”で確かめたいこともある。


でも、欲しかったのはこの【自信であり確信であり物的証拠】だったのだ。


今はこの一匹で十分なのだ。

使ったルアーズ




R-32の自己模倣的ワーム(苦笑)

かなり柔らかい素材を使っているのでダイワとオヌマン的にはとっても経済的交換頻度が高い

こんなタックルを使っています






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今回無事ランディングまで持ち込んだこのフィッシュグリップの入手はココから!
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