大物の予感!? シンペン流しで秋の五連発

流れが出るのをずっと待ちます
待ちます
ひたすら待ちます・・・
ん、頃合いかな
と思って投げると

フッコが釣れます
サイズは、まぁ・・・うん(苦笑)

ただ、ルアーの食らいつき方に「焦っている感」があって、もしかして悪くない規模のスクールが入ってきたんかと密かに心躍らせます。
ちょっと右に歩いて・・・

ウム、ここもフッコか

今度はちょっと左に歩いて・・・

ウム、ここはセイゴ(35くらい)か・・・
もっと左に歩いて

・・・つか、どこもかしこもサイズ同じじゃね?

MAX50いかなくね?
何が大物の予感だよ!
UC79持ってきた自分がバカみたいじゃねーか!
まぁ、一番最初の魚のポイントが一番有望かナぁ・・・
てな感じで歩いて戻ろうとすると・・・既に人が入っておりました。
しゃあないからそこを通り過ぎて2匹目の立ち位置まで進もうとすると、歩くぼくちんをライトで照らして超ガン見してくるじゃないですか

???
何も悪いことしてないぞ?
と、氏をよくみてみると、そこかしこで釣れているヨンゴーフッコみたいな魚をフィッシュグリップにぶら下げているじゃないですか。
そして何やら蘇生を頑張っているじゃないですか。
ふーん、刺さりどころ悪かったんかなと思いながら氏の横というか後ろを通り過ぎるその瞬間、蘇生をやめて水の中からフッコを抜いて自分の顔のあたりまで持ち上げるじゃないですか。
んでこっち向いて勝ち誇ったように魚をライトで照らすわけですよ。
どうやら「俺はシーバス釣ったぞ(ドヤァ」という無言のアピールをしているようです。
「今この瞬間、シーバスを揚げたこの俺を見よ、そして讃えよ」という行動だったようです。
どうでもいいから早くリリースしろよ・・・
あまりお近づきになりたくない人種であるととは間違いなさそうなので、ウンと歩いてお互いが見えない距離を確保します。
そして
今日は小さいシンペンで届くところは小さいセイゴフッコしか寄ってきてないんやろ
という、とてつもなくロジカルな戦略を組み立てます。
つまり、マニック135で遠投してみると・・・

ヌホォ!
UC79がここまで曲がるか・・・というか、これ、ランカーじゃね?
流れに乗せてしまったことを差し引いたとしても、自分のUC79史上最大の引きであることは確実。
いや、これ、ランカーしかありえないでしょ・・・・
ランカーだよね?
ね?
ねっ!?
ね・・・・へっ?

まさかのスレ掛かりゴーゴーフッコ
(特に太っているわけではい)
う~ん、フクザツな感じ・・・このモヤモヤ感ときたら・・・
ま、次の潮に期待ということで。
使ったルアーズ
こんなタックルを使っています
フィッシュグリップはココから

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