磯ヒラスズキで一勝一敗一引分

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上の画像は非常時用(例えば疲れ果てて大声が出せないとか、そもそも声が届かない距離に船や人が通っているとか)のレスキューホイッスルです・・・万が一の備えとしてどうぞ。
別にこういうシャレオツなヤツじゃなくてもいいので・・・1個数百円のアイテムで生存率が上がるなら身につけて損はないですよね。






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↑朝一のサラシを全て撃ち終えて
更にワームまで使ってもう一周ネチネチしたけど
何も起こらんかったという絶望の図



いや、ま、自分くらいのレベルになるといくらでも挽回できるんですけどね・・・
(必死の形相で力説)
ランガン先があるなら、という条件で。


サラシが薄い上に潮止まりで、オマケにベイトが居ないときてる・・・ここは潮が動き始める頃に入ろうと思っている本命までのつなぎ・・・ほんの一時の慰みさ・・・


つーことで、サラシを撃つのを止めてわずかに動いている流れを重視することに。
焼き尽くしたポイントを捨てて次に行きたいのが本心だけれども。


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一見何の変哲もないポイントですが、右から1本大きな払い出しが沖に向かっており、左から小さな払い出しが1+1本(普通は1本だが、周期的にもっと左から大きな払い出しが出てきて、小さな払い出しと合流すると沖に伸びていく)でて海面に妙なザワつきを作っていたので、ここで固定砲台。


最初はヘビーシンペン投げてたけれど、釣れないし飽きたしでも時間あるしでリップ付きのミノーのジャーキング/スウィーピングの練習に・・・
これなんかはあまりスウィーピングに向いていないリップ形状の最たるモノ(縦に短く横に太く、水の抵抗が抜けにくい)だな、なんて思いながら数投繰り返します



すると・・・

絶対にこのタックルではアカンヤツ(すなわちデカマサ)が至近距離で表層まで飛び出してきてのひったくりバイト!

普通なら喜ぶべきことですが、一瞬見えたそのシルエットが色々と絶望というものを思い起させてくれたんですよね。


オモチャみたいなフック(タイドミノーSLD145のデフォルトフックって何サイズよ・・・#4?#5?)だと絶望的
こんな細糸(1.5号+30LB)だと絶望的
ここまでキワに近いと絶望的(頼む、潜らんでくれ・・・)

そしてなにより、決してゆるゆる設定ではないドラグが全然効いておらず、スプールがみるみる痩せていく様子が絶望的

元気マンマンのまま根に入ろうとせずに沖のほうに出ていってくれたのはラッキーでしたが、このドラグの悲鳴はアカンヤツですわ(苦笑)

とりあえあずベールを返してラインをフリーにして様子をみてみます・・・が、一向に走り止みません。

色々なことが頭の中に浮かんできますが正直「どうやって獲ろうか」なんてことより

「別タックルであるソルティガ4000H(とUC11)を持ってきていないのに今ここでライン出されるだけ出されて終わったらどうすんの」

つーことが最大の関心事でした

フリーでもラインがどんどん出ていくので再びベールを下ろしてみると・・・ドラグが



ギャイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイイン



みたいな奇声を上げて加速するだけ・・・これ、無理ゲーやん、もう100m以上出てるやん。


仕方なくドラグを限界まで締め込んでのファイトを覚悟して・・・




即死




でした・・・ラインが思ったより先で切れてくれたのがせめてもの救い(彼/彼女にとっても自分にとっても)



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まずは一敗・・・と。


キツいドラグのせいかラインがスプール下層でめちゃくちゃに食い込んでしまったので辛抱強く直します。
どこかの誰かが磯ヒラタックルにPE1.5号でショアマサ余裕、みたいな事を言ってたような気がしますが、ホントかよあれ
ヒラマサの経験が少ないので大それた事はいえないけれども、これくらいのガチマサ(5~6kgクラスなんてモンじゃなかった)は磯ヒラタックルで狙ったらダメなような気がする。
いや、可能性はゼロではないってことは知ってますけどね・・・確率の問題というやつです。





ライントラブルを直してリーダー結束して再稼働できるような頃合いになると、ぼちぼち潮が動いてきました。

よし、ここをサッと撃ち直して磯チェンジやな!

で、再びリップ付きミノーのジャーキング/スウィーピングをやっていると・・・



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出てきたのはヌーチー様

本命ではないけれど、一引分ということで良しとするか

(本当はイサキだと思ってかなり嬉しかったのに引き抜いてから受けるガッカリ感ときたら・・・)



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潮の動きを読み機会到来を待って、ベイト不足の海を補うためにロッドアクションで誘い出す

外道といえどもこれぞ釣りですナ

さ、次の磯いこ、次の磯。



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足早に撤退&再進入を成し遂げ、先程の磯より出のよいサラシを撃っていると・・・


さきほど焼き尽くしたばかりの磯に2人組が降りていくのを目にします。


これからあの2人が「今日はベイトが薄いから渋いね」「あ、でもこのサラシ出そうやな」「・・・出らんかったワ」「潮が本格的に動きはじめるのはこれからやで」なんて会話をしながらあの磯で非生産的極まりない数時間を過ごすことになるのかと思うと、正直、喜びで体が震えてきます。


そして・・・


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おっ


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ヒットルアーはココの「ギラギラセグロ」

むっ



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よっ

キター!

本命!!

いつみてもこの銀鱗が美しい・・・HAHAHAHA!

巻き返しの一勝!

サイズはまぁまぁボチボチですが、兎に角ヒラスズキ!
絶対に釣れないであろう2人組を遠く眺めながらのヒットというのは最高っす!!

これはピンに通しただけで余計なことはナシ・・・ベイトは多分ナミノハナとかなんとか、そういうベイトとして計算できない雑魚(だと思う)



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どうでもいいけど靴の上にゲロるなよな・・・


つづく


使ったルアーズ



こんなタックルを使っています







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