一人で磯ヒラスズキを始めることは可能なのか

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知識なし

経験なし

ポイントなし

タックルなし

師匠なし

なーんにもなし




この状態から一人、磯ヒラスズキを楽しめるようになれるのか?




結論からいえば・・・YES, WE CAN !!


はい

真面目な話、なれます

一人でできます

実現可能です



ソースは自分です


ゼロの状態から一人で磯ヒラスズキを楽しめるようになっています(笑)



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・・・が、できる/できないの極論で物事を計ると大抵のことは「できる」に分類されるわけで、「磯ヒラは一人でできます」で議論を締めてしまうのはナンセンスというもの。

自分の経験を踏まえて「できる」に二言三言付け加えると


可能であるが推奨はしない


師匠はいたほうがいい


つーことになります。

もし知り合いに磯ヒラ師がいて教えてもらえそうであるとか、そういうツテがあるならば躊躇なく甘え頼りましょう。


ンなもんないわっ!だけど磯ヒラしてみたいわっ!


という方はまず一人磯ヒラ開始適性チェックをしてみましょう。



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端的にいうと・・・シーバスにそこそこ自信があるし、岩場歩きに慣れてるよっていう人はあとは気持ち次第ですね。
自分はこのカテゴリーに属します

逆に磯歩きに慣れていないし、シーバスもそんなに釣っているワケない人はムリです・・・諦めてください。
そういう人が磯ヒラに強烈な魅力を感じて一人で始めてみようかと思い立つのは超レアケースであると信じたいのですが念のため


「やめたほうがいい」に属する人はこの段階で退場となります



自分を含む大多数の人間は複数の問題を同時進行的に解決できるような能力をもっていません



磯ヒラは常に「魚を釣ること」と「磯場での安全な立ち回り方」の2つの問題に直面するわけですから、せめてどちらか1つはクリアしてもう1つの問題に専念できる状態でないと厳しいです。
あ、ついでに補足しておくと「シーバス」は別に「他のルアーフィッシング」に置き換えてもらってもOK・・・青物ならボコボコ釣り慣れているとか、フラットは年50~60枚行くよとか、とにかく「ルアーフィッシングの一ジャンルに精通していること」が条件です。


さて、適性チェックは続きます・・・上のテーブル表で「微妙」に属した人で、次のテーブルでも「微妙」に属する場合も諦めたほうがいい・・・とまではいいませんが「一人でやることの意味」を熟考したほうがよろしいかと思います。



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磯ヒラとデイリーシーバスの最たる違いが「危険性」です。

くどいようですが、磯ヒラは「死」が身近にあるとても危険な釣りです。

数あるルアーフィッシングジャンルの中でもっとも致死率が高い釣りだと思います。

足を滑らせて死ぬ。

バカ波の脅威を見誤って死ぬ。

あっちで死ぬ、こっちで死ぬ。

そういう釣りを一人でしようとするにあたり、自制心から「あまり釣れないかもしれないけれど危険度が低い磯でしよう」という選択をするのは素晴らしいことだと思いますし、逆に「なるべく安く済ませたい」という思考はちょっと理解し難いですね。

お金を出せるということ、自分を律することができるということ、この2つは一人でやるための重要なファクターです。




・・・ということで、まとめます


①シーバス(あるいは他のルアーフィッシング)に精通し
②磯歩きに慣れていて
③危険度がそれほど高くない磯を自分のフィールドと想定し
④安全装備に惜しむことなく投資することができる


↑こういう人は一人できます

①~④の条件に1つくらい合致しない人も、多分できます
自分は①②④は満たしていましたが③にはハズレています

①~④の条件に2つ合わない人はやめておいたほうが無難かもしれません・・・熟慮が必要です

①~④の条件に3つ以上合わない人は諦めましょう・・・どうしてもというならば、友人知人のツテを辿って同行者を探しましょう。

もしそういう存在が居ない、ツテがないというならば瀬渡しを使うという選択肢も存在します。

船長はある意味で安全面でのプロですし、同じ磯に渡礁するアングラーの存在はプラスになるはずです・・・それが仮に赤の他人であったとしても。



一人で磯ヒラスズキを始めることは可能だがハードルは高いし決して甘くない



こういうことですナ


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