磯ヒラスズキを始めるために必要な予算は?その④

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今回からロッド・リール・ルアーの三種の神器の予算について触れようと思います。

・・・が、本題に入る前に①②③のおさらい・・・

【モデルケースはこんな感じのアングラー】
・都市部のシーバス歴3年くらい
・磯釣り歴なし
・磯歩き歴なしだが山登りやトレッキングに多少の自信あり
・ライジャケあり
・ブーツタイプの透湿ウェーダーあり
・プライヤーやフィッシュグリップあり
・4m前後のランディングシャフトとタモあり
・10ft~10ft6inMパワーくらいのサーフ系ロッドあり
・シマノ4000番のリールあり

【アングラー氏がこれまで買ったもの】
ライジャケは流用して0円
磯靴は無難にメーカー製のエントリーモデルを選んで8000円
透湿ストッキングウェーダーを選んで20000円
冬の防寒はとりあえず無視・・・デイリーシーバスにも使うからと春秋用のレインジャケットはちょっと奮発して20000円

そのかわり偏光グラスは運転用のチープなヤツを流用して0円
スマホは当座凌ぎにビニール製の防水ケースで1000円
グローブはホームセンターでいいのあったよ1000円


中間集計での出費は・・・¥50,000

一気に揃えずに、とりあえず要るものから入ると大体これくらいじゃないでしょうかね。




10~11ftのロッドを既に持っているならヒラスズキロッドは買うな!

イキナリですが、サーフで(あるいは大河川ランカー狙い用で)使うような10.6前後の長さでlure max 45~50gくらいのパワーがあるロッドならそれでヒラスズキを始めることが可能です。


まずはそのロッドで様子を伺いましょう。


というのも【本命となる磯ヒラロッド】は想定するフィールドおよび環境(どれくらいの荒れ具合で自分は釣るのか)によって、使うべきレングスやパワーが大幅に変化するからです。

そこそこやり込むまで本当に必要なロッドの条件が見えてこないわけですね。


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サーフ用であれ大河川用であれ、10ft6inくらいのレングスがあるなら磯ヒラを行う上での必要なリーチがあるので、まずはそれでやってみましょう。


やり込むに従って自分に必要な要素が見えてくるでしょうし、その頃にになると代用ロッドのガイド抜けの悪さとか、バットパワーの不足とか、ブッコ抜きランディングの難などがわかってくるでしょう。


本命の磯ヒラロッドを買うのはそれくらいになってからでOK

逆に言うと自分が求める磯ヒラロッドの具体的条件が良くわからない間は高額なヒラスズキロッドへの出費はなるべく回避すること。


なお、10ftくらいのライトなショアジギング系のロッド(ジグMAX60~80gくらい)だと強風の中でのヒラスズキルアー(20~30g)のキャスティングに難があったり、グリップエンドが長すぎて安全に磯ヒラをするためのリーチが確保されなかったりするので、ヒラスズキとはあまり相性がよくないです。


ヒラスズキ入門ロッド購入費用:0~35,000円






シマノ4000番のリールが既にあるならそれでいい

現在、磯ヒラタックル編成を考える上での主流となっているのは

【純粋にヒラスズキだけを考えたPE1.5号タックル】

およびに

【大物志向が高く青物も混じることを想定したPE2号タックル】

の二種類です。

ラインの太さを基準にしてロッドのパワーやフックの太さなどのタックルバランスを決めているわけですね。
ロッドやリールが剛でも、ラインが不相応に細ければラインが先に切れるので、剛タックルは重くて疲れやすいだけであまり意味がありません。
逆にラインが太いのにロッドやフックが華奢だとそっちが伸されるのでやっぱり意味がありません。
ヒラスズキ界隈では、このタックルバランスについての考え方がほぼこの二つ(1.5号か2号か)まで煮詰まっていて、あとはどっちを選ぶかなんです。
(某極細ラインにレバーブレーキで磯ヒラスズキ狙いなんてレアなスタイルをいきなり真似しちゃダメだぞ!)


ぶっちゃけ言うと、ヒラスズキだけを考えるならPE1.5号で何一つ不自由はありません。


初心者ならば積極的に1.5号タックルを選ぶべきでしょう。
サーフなり大河川なりで使っているそのリールを流用するだけでOKです。
シマノ4000番(旧ダイワ3000番)はPE1.5号を扱う際に必要なドラグ力およびラインキャパシティを備えているので、もしストラディック4000だのツインパ4000だのを既に所有しているとしたらツインパSW5000みたいな本格リールを買う必要はないといえます。

シマノでいうとツインパSW以上、ダイワでいうとキャタリナ以上のリールを買うのはPE2号タックルが必要になってからでいいです。

もしシマノ4000番台(旧ダイワ3000番)のリールをもっておらず購入の必要があるならば・・・自分ならギアの強度、ボディの堅牢性、防水性の高さを考えてツインパワー/セルテート以上のリールを選びます・・・ハイギア推奨。


ヒラスズキリール購入費用:0~38,000円




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