オーナー フックシャープナー 81104

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シーバスやらサーフフラットやらヒラスズキ用途のフック・・・つまりは

ST46程度のフックであるならば仕上げ用(真っ白)の81104-1でOKです

仕上げ用の81104-1で研ぐのが困難な、ST46程度の大きさのフックはそこで寿命(あるいは最初からダメ)だと思ってください

ショアキャスティングで使うST56やらST66やらの太くて大きい高価なフックを延命したいという用途には荒研ぎ用(灰色)の81104-2が向いているかもしれません





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上が旧品の荒研ぎ面で下が新しい81104-2

81104-2の目は#200でかなりザラザラ・・・旧品の荒研ぎ面とは比べ物にならないほど荒い。

いや、旧品の荒研ぎ面が全然荒くないっつう話なんですけどね(苦笑)

これで重症のST46程度のフックを研いで(無理やり)再生したとしても、表面の防錆加工は全滅するだろうし、フックポイントのテーパーもめちゃくちゃになるでしょう。

あくまで使用頻度が低い&高額な大型フック用・・・あ、ナイフのお手入れとかに向いてるかも?


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左が旧品の仕上げ面、右が新しい81104-1

殆ど同じにみえるけれど、81104-1(#1000)のほうがフックを滑らせた時に「あっ研がれてるな」っていう抵抗を感じる。

それでいてスムーズで、表面の防錆加工を根こそぎ剥がしてしまうようなコトはない。

粗さの違いというより素材の違いというか・・・旧品は「石っぽい」けど81104-1は金属にしっとりまとわりつく感じがする。


この仕上げ用の81104-1は旧品の仕上げ面より良い品と思います

現場の応急処置用というよりは家でのメンテナンス用にお勧め。


横の溝は・・・「初心者用のオートマ」・・・慣れたら滅多に使わなくなる。


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潰れてないけど刺さりが悪いフックは「バリを優しくとってやる」ことでホトンドの個体が蘇る。
もう一つ考えられる「潰れてないけど刺さりが悪いフック」の正体は、フックポイントを加工する際の製造時の切削行程においてテーパーが悪いカタチで仕上がってしまってる個体(その場合は根気よく研ぐか捨てるか・・・自分は捨てることにしてる)

慣れるとフックポイントを見ただけでわかる。
仰々しく「削る」とか「研ぐ」ことはせずにスッスッと撫でるようにバリを除去してあげるとイイ。
もちろん研ぐ方向は針先から。
多くの人が勘違いしているけど、最後に針先にバリを寄せるような研ぎ方をしても意味ないゾ!


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