暇だから小型ヘビーシンペンのランキングつくったわ

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だいたいのレギュレーション
全長:85mm~105mm
重量:24g~42g
2フックアイ以上であること(1フックの『ジグミノー』は除外)
最小でもST-46#4サイズのフックが装着可能であること
磯での使い勝手およびフックチューンの自由度を考慮した上の個人ランキング

世に出ているモノは一通り試したことになるかなぁ・・・
逆に未だに触ったことすらないというのはこれくらい。

・マリア ブルスコV90mm21g
厳密にいえばコレは21gなのでこの記事が指すところのカテゴリーに該当しない

・ダイワ オーバーゼア110mm30g
厳密にいえばコレは110mmなのでこの記事が指すところのカテゴリーに該当しない

・シマノ スライドアサシン100mm23g
厳密にいえばコレは23gなのでこの記事が指すところのカテゴリーに該当しない

・アイマ ヨイチ99mm28g
悪名高き浮き上がりやすさを敬遠

・ダイワ レイジーBB95mm27g
なんとなく・・・つうか太すぎじゃね

・ダイワ サーフブレイカー一族
妙に太いからヤダ

・ハルシオン ハルシコ105mm35g
青物コーナーですら滅多にみかけない




12位:アイマ ハニートラップ95mm25g


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「いまさら買う必要のない小型ヘビーシンペン」の筆頭格
意外なことに荒れた海での使用感はあまり良いものではない
かといって普通の川で使ってもレンジが入りすぎて使い所に困る
あまり荒れていない磯・・・つまり磯マル用ルアーという肩書は的を射た表現かも

11位:ロンジン レビンヘビー95mm28g


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致命的な短所はないけれどライバルと比較すると特にこれを選ぶ理由が見当たらない
・・・それがレビンヘビー
磯よりはサーフフラットとか大河川遠投デイゲームのほうがまだ適性アリ
ST-46#4まで装着可能

10位:ダイワ スイッチヒッターDH97mm30g


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「付近の魚を引き寄せる優良アクション」を持っているかわりに浮き上がりが早すぎる(高い足場からの操作に難あり)という要素をどう考えるかがこのルアーの評価の分かれ目
足場が低い磯からの青物狙いにはgood
サーフからヒラメを狙っても多分good
高い足場からヒラスズキを狙うと・・・ウーン
フックの自由度は高い(ST-56#2まで装着可能)

9位:DUO ウェッジ95mm30g


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めちゃくちゃ飛ぶ
超がつくほどの後方重心でめちゃくちゃ飛ぶ(大切なことなので二度いいました)
フックは#4が限界
サーフフラット用のルアーなのでレンジキープ力と早巻き耐性があり、水面をなかなか割らないように設計されているのがすぐに理解できる
ただし、一定のリズムを保つスローな脱力アクションではなく早巻き気味で起きる「パニック演出アクション」がサーフ用として開発されたこのルアーの本質であって、それが磯にマッチするかどうかは未知数

8位:DUEL ヘビーショット105mm30g


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前モデルのアダージョヘビー105に比べてキャスタビリティは向上した
しかし小さなリップのせいで操作性の自由度が若干落ちていて、アクションの質は低下したといえる
アダージョを比較対象としないという条件ではとても良いルアー
ST-56#2まで装着可能

7位:マリア フラペンブルーランナー85mm28g


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渋い状況から魚を出す、下に沈んでいる魚を浮かせる、スレた魚の口を使わせる、という能力においてはクラス最強レベル
シンペンとしての完成度(どんな速度でもそれなりに泳ぐ&水面を割りにくい)が高い
意外なことに打ち付けにもソコソコ強い
ただし、ストレスフリーなフック環境は#4が限界

6位:シーコンタクト ジェットサーディン95mm28g


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やや荒れに弱い気があるが、十分に使える格安ヘビーシンペン
ぶっ○び君に似ているというウワサがあるが、そんなこと言ってたらヘビーシンペンというカテゴリーのルアー全て似ているので気にしない
デフォルトのリングとフックは即廃棄推奨
ちなみにフックは#3が限界

5位:アイマ ヨイチバリスタ99mm36g


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「浮きすぎて磯で使い物にならない」という悪評が立ったノーマルヨイチ99mm28gの名誉挽回のため(?)にリリースされたヘビーモデル
どうせ大して変わらないだろと思いつつイジワルになって高い足場から使ってみると・・・磯での使用感をかなり煮詰め仕上げたことがすぐにわかる良品
アクションはぶっ飛び君に寄せた「テール大げさ振り系」で、レンジキープ力がズバ抜けていい
デフォルトのフックの質が良い

4位:アピア パンチラインマッスル95mm28g


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やや打ち付けに弱い・・・が、ソレ以外に弱点はないといっていい
レンジキープ力
アクションの質
フックチューンの自由度
コスパ
どこをどうみても一軍スタメンレベルに達している良品
フックはST-56#2でもいい

3位:ジャンプライズ ぶっ飛び君95mm27g


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今となっては珍しくない「テール大げさ振り系アクション」を世に広めたルアー
ヒラスズキもだけど特に青物にこの系統のアクションを好む・・・が、フックは#3が限界なので青物とガチバトルになるとちょっと苦しい
コスパを考えると必ずしも選択肢の筆頭にくるわけではないけれどパンチラインマッスルと並んで現代(2020年)の磯用ヘビーシンペンの基準に据えていいかな

2位:スカジットデザインズ スライドベイトヘビーワン90mm28g


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ヘビーシンペン界の金字塔
これが15年以上前に存在したルアーかと、ただ驚くばかりクオリティー
圧倒的な吸魚力
圧倒的なコスパ・・・だった(過去形)

1位:DUEL モンスターショット95mm40g


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フックチューンの自由度はアダージョヘビー105より下のヘビーショット105よりさらに下(太軸#3がストレスフリーの限界)だが、アクションの質・・・その自由度は歴代最強レベル
磯のヘビーシンペンは長らく「1oz=28~30gが最適」というレシピに囚われていたがそれを脱ぎ捨てることができた傑作
ちょい荒れのシャロー磯というシチュエーションを除けば1oz級のヘビーシンペンよりとても使いやすい









番外編









クラシック:シマノ スタッガリングスイマー100mm25g


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かつて存在したシマノのヘビーシンペン
アクションの系統はレビンヘビーに近い
外殻が弱く、フックチューンの自由度が低く、(中古で見かけたとしても)今更買うに値しない一品

クラシック:DUEL アダージョヘビー105mm30g


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飛行姿勢を除けば全てがパーフェクトだったヘビーシンペン
特に早巻きに対する包容力、ST-46#1をも許したフックチューンの自由度、強い外殻、高いコスパが素晴らしかった
やや前方重心気味のため、強風下におけるキャストにはコツがいるが中古でみかけたら即買いしたい優良品である

クラシック:パームス(アンリパ) GIG100S3 100mm28g


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リニューアル(フックアイがローリングスイベルになった)される前のモデルのGIG100Sは実はヘビーシンペン界の最古参クラスで磯での実力もかなり高い

クラシック:ザウルス シコトゥイッチャーヘビー100mm28g


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全てのヘビーシンペンの始祖
ひたすらリスペクト
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