プロクソン ミニルーター MM100 No.28525

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先端が潰れてしまったフックを強制的に尖らせることができるチートアイテム


***特に高価な大型フックにお勧めです***

具体的にいうとST-56#2かST-46#1クラスがミニルーターを使って研ぐか研がないかの基準点
それ以上の大型フック・・・ヒラ・ヒラ用フック(ST56クラス)とか青物全般用フック(ST66クラス)に大活躍


ぶっちゃけこれがあれば大型フック購入代金が激減します(マジ)


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デイリーシーバス用のサイズはこういう普通のシャープナー↑のほうが研ぎやすかったりするし、ルーターで無理やり研いでも鋼線が痩せて強度が著しく劣るようになったりもするので、これを使うかどうかは人によりけり・・・かな。





ミニルーターならなんでもええの?

別に何でもいいと思います。
既に持っているならソレ使っていいと思います。
もしこの手の工具を所有しておらず検討しているというならば、無段階で回転数が調節できてパワーがあってアフターパーツがいっぱいあって信頼できるブツがいいでしょう・・・うん、プロクソン。



どうやって使えばいいの?

まず最初に手動で研いでも復活できそうにないクズフック・・・できればST-56#2以上の大型フック・・・を捨てずに保管しておいてください(重要)
次に、それらのクズフックを使って練習してください。
普通のフックシャープナーを使えば再生できるようなフックは練習に使わないでください(重要)
10本、20本、30本と、それらのクズフックを現役に戻すレベルまで頑張らなくていい(←どうせ慣れないうちはムリ)ので、ただひたすら練習してください。
というのも、ルーターに慣れないとすぐに削りすぎてフックをダメにしてしまうからです。

ルーターをあてる角度、使う砥石の性質、自分に合う回転数、フックに使われている鋼線の硬さ、フックポイントのテーパー、etc.etc.

こればかりはあーしろこーしろといって身につくものではありません。
修行あるのみです。


ちなみに自分はこういうディスク状の砥石が合ってました。


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慣れないうちは↓こういうのでチマチマやってたんですけどね(苦笑)


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これだと太い大型フックを均一に仕上げるのはキツイんですわ。
デイリーシーバス用のST-46#3~6程度のフックなら逆にこれくらいがエエかも・・・?

フックポイントはどれくらいのクオリティに仕上がるの?


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ごめん・・・ピントぜんぜん合ってねーわ(笑)


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ま、ええやろ(テキトー投げやり)


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このローデッドに装着しているのは虎の子のがまかつSPXHの1/0?2/0?・・・まぁようするに1本250円くらいするフックなんですけど、回収足元コツンで完全に潰れてしまったポイントを普通に爪に引っかかって滑らないまで再生させました。
ここまで硬くて太いフックが潰れると手動フックシャープナーだと100年頑張ってもムリなんですけど・・・それがアラ不思議、ルーター使うとほんの数十秒で復活!

なお、使用中は鉄粉やらなんやらが宙を舞いますので絶対にマスクを着用してください。

ついでに・・・あたりまえのことですが、ルーターを使えばフック表面を覆っている耐腐食性のコーティングを豪快に吹き飛ばすので再生したフックは錆びやすくなります。
でも研がなければせっかくのバイトを逃す確率が激増してフックとしての役目を果たさないので、研ぐとサビやすくなるなんて話は副次的なモンですよね・・・要は刺さればええんです。


ルーターを買ってまで研ぐのはお得なの?

さあ、アナタは年間何本の大型フックを消費しますでしょーか・・・?

10本?

ンなことないでしょ!
磯やってたら2回・・・3回・・・どんなに頑張っても4、5回の釣行で10本くらい消えるでしょ。
特に海がちょっと荒れてたら。

じゃあ20本?30本?

大型フックの単価と一口にいってもお安いST-56からお高いSPXHとかSTX68までピンキリあるんですけど、話をわかりやすくするために平均単価が250円として年40本消費するならばルーター購入代金は確実に1年で取り戻せるっつーことです。
年間20~30本程度の大型フック消費量の方は2年弱で取り戻せるでしょう。
デイリーシーバスの1本100円程度のフックで、手動でどうしても復活できないってブツを年40本を再生させれば2年で取り戻せる計算になります。




もちろんルーターはアタッチメント次第でフック研ぎ以外の用途・・・一般DIYにも使えるので、ここに至っては実質無料といっていいかもしれません。


えっ・・・これってすごくね・・・?


ちなみに2019年12月現在、アマゾンだとルーター本体のみが8700円本体+アタッチメントいろいろセット付きが12500円・・・だけれど、実質無料(笑)。

ショア青物を噛じっている人、磯ヒラのフック代に悩んでいる人は必携アイテムといっても過言ではないですぞ。
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