厳冬ヒラスズキ

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いよいよ水温が下がってきて「冬シーズン」って感じ。

朝起きる→冷たい寒い
着替える→冷たい寒い
車から出る→冷たい寒い
潮を被る→冷たい寒い

磯は空いているしサラシも出やすい天候が続くけれど、冬のエッセンスを知らなければなかなか釣れないのが冬ヒラスズキ。
知らなければ寒い中ひたすら登って降りて濡れて歩くしかないのが、冬ヒラスズキ。

冬ヒラスズキは困難に打ち克ってこそ。





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潮位は低いのに予想よりかなり波がキツくて、表の「高所」に入るタイミング調整のために朝イチは安全なゴロタ。

こういう日は見極めが難しいんだよナ・・・潮位はこれから上がってくる、しかし風は既に収まりかけているので少しのラグを挟んでウネリも落ち着くはず・・・はずだが、ウネリが消えないようだと時間の経過とともに潮位が上がってより一層危険が危なくなる。
しかも朝イチどこかで撃ってきた人がランガンで流れてくる可能性も増える・・・

ゴロタは往路でパッパッパッと投げて無反応、復路は黙々と歩いて終わり。
ヤッパリ本命に入るタイミングが気になって身が入りませんナ。






ゴロタから引き上げて表の波風の様子を眺めることしばらく



ん・・・もういいかも?



と判断して


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こんな感じのガチャ海に挑戦

強烈過ぎるヤバ波はないけれど飛沫を被りまくりで寒杉謙信。
とにかくガチャガチャして広くサラシているので投げるタイミングは波が収まる時デス。





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長さはともかく高さだけは一人前なナイスフッコ(笑)

おー、やっぱりガチャ荒れな日は濃いサラシの中じゃなくてサラシの外というか切れ目というか、まあそういうところに居るのね・・・なーんてしたり顔で自分の理論を自画自賛していたら


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デカいヤツ(最低でも70up)が特濃のサラシを突き破って出てきたのでありました。

惜しかった・・・これから来る波と岸から返ってくる流れが複雑にぶつかっている瞬間に出てきたので、流れに揉まれているルアーの挙動についていけなかった(濃いサラシの中は浮力に乏しいので「泳いでいる」というより「跳んでいる」に近いはず)んやろうなあ。

ファックファックといくら叫んでも後の祭り、本命のポイントで2回反応があって内1回をモノにしたという事実だけが残り・・・


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河岸を変えながら撃ち歩きつつ


サラシとは関係ない、底からマッターホルンみたいな独峰の溶岩岩がそびえ立っているポイントを通すと真っ黒なチヌが出てくるも乗らなかったり・・・


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歩いて歩いて歩いてやっと撃てる最奥(地形的には最奥だが自分の侵入地点からみると最先端である)のサラシポイントで「何かが触れた感触」を得て、厳しい冬の1日が終了。

誤算はやっぱりアレ、朝イチが荒れすぎていて潮位が低い時が良いポイントをまったく回れなかったことと、待機時間のせいで足で稼ぐ作戦があまり機能しなかったことかな。
それでもなお上手くいけばヒラ2(+1)チヌ1で終わっていたかもしれないのが、実際にはヒラ1・・・ま、これが自分の現実よ。

ヒラスズキの出方はそれほどナーバスな感じではなく、居るところにしっかり通せば素直に出てくるってヤツ。
リーダーはフロロ10号35lbを2ヒロで1日通したけど、寒さのせいかUC11 2Sでも若干抜けが悪かったデス。

気温をみると2.7度、なるほどね・・・

使ったルアーズ


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濃いサラシの中で使うという前提であれば一番好きなカラーかも・・・オレンジベリーが激効のレーザーチャート


こんなタックルを使っています


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久しぶりのUC11
フッコだったけどその体高に相応しいパワーの持ち主だったのでUC11でガチれてよかったです(笑)
つーかおまえ、そのサイズでもう飛べなくなってねーか?






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