カタクチ→ハク→○○○→バチ・・・?

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まぁいろいろあったんです・・・


何が?


つーと、アレ





おそらく飛行機の中で伝染されたであろう変な風邪(非コロナ)。
結構な割合の非マスク率だったもんなあ、アレ。

おかげでGW前からちょっと体調不良を感じたり、ちょっと良くなったり、良くなったと思ったら酷くなったり・・・を繰り返しつつ、磯にも行けず湾奥にも行けず、みたいな?




が、しかし・・・某月某日




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という感じで湾奥にエントリーすると騒然となる博多湾のバチ抜け界隈。

ぼらおさんの出現によってビリビリと空気が震えているのが水中まで伝わったのか、まだまだ明るいにも関わらず早速抜け始めます。


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かのようにして、ぼらおさんの徳と威光はとうとう多毛類にまで行き届いたのである。


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もうすでにV字の波がちらほらと・・・


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そして日が暮れ・・・


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「勝った」


はずだったのにクソみたいなメザシバイトが2回のみで終了。

たぶん瞬間的なマズメ時限定抜けだったんだろーな。

マジクソ。

二度とこねーよこんな場所。





からの、翌日。

別場所。


あれ?

マズメ抜けが無い代わりにマクロなカタクチがめっちゃ入ってきておる。

これはひょっとすると・・・と、思ってたら


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いつのまにかカタクチがハクに入れ替わっておる。
もちろんベイト判定の達人であるぼらおさんがハクとカタクチを見間違えるはずがない。

これは良くない傾向だな~と思ってたら遠くの流芯が強く動き出した。
と、同時に散発的な捕食音がちらほらと発生。

暗くてよーわからんけど、サヨリっぽい飛び逃げ方をしてるヤツもいる気がする。
まぁバチにしろサヨリにしろ長細いルアーならなんでもいいだろってことで投げてみると・・・


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2連続ヒットからの2連続バラシ

○ねよマジで。

1匹目は60upの足元バラシだっただけにマジムカ





・・・からの

短い時合の最終アタリをなんとかモノにしてリカバリー


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もしかしたらサヨリ
もしかしたらはバチ

なんとも言えないけど、連邦主席バチ抜け分析官であるぼらおさんから言わせると95%バチ。
ここら辺の岸では抜けてなかった。
が、流芯付近には遠くから流れてきたバチが存在した可能性はある。

そういうバチの釣りを何度も体験したことがある・・・自分の足場周辺にはバチの姿なんて皆無なのに遠く離れた流芯で1キャスト1ヒットで釣れるシーバスからは盛大なバチゲロが吹き出して・・・なんてことは珍しいことではない。
バチが抜ける場ではなくバチが流れされた先、バチがまとまる場での捕食がより効率的だというスキームを組んでいるシーバスの存在も珍しくはない。

今回は流芯を流れるバチの密度が薄く、集まりも持続も良くなかったのであろう。





みたいなことを口から泡吹きながらブツブツまくし立て、付近にいた人たちにキモがられながら場をあとにしました。

いやー、何気に今年の初シーバス(マジで)。

嬉しーバス。

使ったルアーズ

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ひじょーにマ○ックぽいヤツ
クリア系のカラーがいいね、好きよ。

こんなタックルを使っています





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